第70号(合同シンポジウム「施行一年の特定秘密保護法」のお知らせ)

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          同時代史学会電子メールニュース
                    第70号(2015年11月16日)
【合同シンポジウム「施行一年の特定秘密保護法」のお知らせ】
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■ 合同シンポジウム「施行一年の特定秘密保護法」のお知らせ
このたび、下記のシンポジウムを共同で開催することとなりました。
どうぞふるってご参加ください。
合同シンポジウム
施行一年の特定秘密保護法―歴史学、アーカイブズ学から考える―
日時:2015年12月3日(木)16:30~19:00
会場:明治大学リバティタワー14階 1143室
JR御茶ノ水駅より徒歩3分
資料代:300円
プログラム
報告
瀬畑源「歴史学から特定秘密保護法を考える―施行後の現状と課題―」
小川千代子「秘密と公開 記録管理の立場から」
吉澤文寿「日韓会談をめぐる外交文書の管理と公開」(仮題)
呼びかけ文
 多くの反対の声を押し切り特定秘密保護法が成立してから2年、施行されて
から今年の12月10日で1年を迎えようとしています。
 特定秘密保護法については、情報公開法と公文書管理法という二つの基本的
法律の機能を妨げ、情報公開と国民の知る権利を大きく制限するものになる危
険性が指摘されていました。果たしてこの法律は、実際どのように運用され、
どのような問題をもたらしているのか。いわゆる安保法制との関連でも、この
法律をめぐる問題点は、改めて厳しく問いただされなければなりません。
 施行後1年を迎える今、私たちは、当初から法案に対する懸念を表明してき
た歴史学、アーカイブズ学の立場から、特定秘密保護法の問題点を具体的に掘
り下げ、検討を深めるとともに、この法律をなくしていく道筋を展望しようと
思います。皆様のご来場をお待ちしております。
主催:日本史研究会・歴史科学協議会・歴史学研究会・歴史教育者協議会・
同時代史学会・記録管理学会・日本アーカイブズ学会
※問合せ先:歴史学研究会
http://rekiken.jp/seminars/Joint.html
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担当    長谷川 亮一
配信担当  岡本  公一
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