第141号【同時代史学会・第33回関西研究会のお知らせ】

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          同時代史学会電子メールニュース

                    第141号(2022年10月24日)

【同時代史学会・第33回関西研究会のお知らせ】
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みなさま

平素は本会の活動をご支援いただき、まことにありがとうございます。
さて、同時代史学会・第33回関西研究会ですが、下記のように対面にて開
催いたします。
みなさまお誘い合わせのうえ、よろしくご参加のほど、お願いいたします。
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同時代史学会・第33回関西研究会
〈報告者〉
柳原恵氏(立命館大学)「〈辺境〉から日本のフェミニズムを再考する――東
北-九州の思索と実践を中心に」(仮)

【参考文献】
・柳原恵「東北のおなごたちが読んだ森崎和江」『現代思想』2022年11月臨時
増刊号、2022(10月26日発売予定)

・柳原恵『〈化外〉のフェミニズム――岩手・麗ら舎読書会の〈おなご〉た
ち』ドメス出版、2018

【概要】
東北・岩手においてフェミニズム的視点から活動してきた詩人・小原麗子と文
筆家・石川純子は、森崎和江の思想に同時代的に触れ、影響を受けてきまし
た。
森崎のほかにも河野信子ら九州の『サークル村』や『無名通信』の女性たちと
も交流を持っていました。
本報告では、東北と九州の女性たちの思索と実践を視野に入れることで、都市
部中心で描かれてきた日本のフェミニズム(史)をどのように問い直せるかに
ついて考えます。
日時:2022年11月26日(土)13:30~16:30
ラボール京都(http://laborkyoto.jp/)第1会議室
(阪急京都線西院駅徒歩1分)
参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい)

配信担当:河西秀哉

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