関西研究会

同時代史学会関西研究会が再発足しました。今後本ホームページでも情報をお伝えします。

関西方面の会員の皆様、よろしくご参加下さい。

次回の研究会

関西研究会委員

(2023年12月27日現在)


連絡先
〒662-8501 兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155
関西学院大学文学部 高岡裕之研究室
E-mail:takaoka★kwansei.ac.jp
※経費節減のため、今後の関西研究会(年3回開催予定)のご案内はEメールでお送りさせていただきます。ご案内を希望される方は、お手数ですが、メールアドレスを
kawanishi★kobe-c.ac.jp
 までご連絡下さい(★を@に変えてください)。

これまでの関西研究会

第37回関西研究会
日時 2024年3月29日(金)14:00~17:00
場所 キャンパスプラザ京都6階第7講習室
〈報告〉
小谷七生氏(神戸市外国語大学)
「占領後期の日本における「屑拾い」の社会的位置に関する一考察:獅子文六『自由学校』(1950)に関連するメディア表象を手がかりにして」
第36回関西研究会
日時 2023年12月17日(日)14:00~17:00
場所 キャンパスプラザ京都6階第7講習室
〈報告〉
瀬畑源氏(龍谷大学法学部准教授)
「戦後巡幸と保守政治―1949~51年」
第35回関西研究会
日時 2023年7月1日(土)14:00~17:00
場所 キャンパスプラザ京都6階第5講習室
〈報告〉
富永京子氏(立命館大学産業社会学部准教授)
「1970-80年代の若者文化と政治関心:本当に「無関心」と「冷笑」の時代だったのか?」
第34回関西研究会
日時 2023年3月10日(金)14:00~17:00
場所 Zoomにて開催
〈報告〉
北村毅氏(大阪大学大学院人文学研究科准教授)
「日本の戦後処理再考――援護行政における「行方不明者」の不明について」
第33回関西研究会
日時 2022年11月26日(土)13:30~16:30
場所 ラボール京都第1会議室
〈報告〉
柳原恵氏(立命館大学)
「〈辺境〉から日本のフェミニズムを再考する――東北-九州の思索と実践を中心に」
第32回関西研究会
日時 2022年7月16日(土)14:00~17:00
場所 Zoomにて開催
〈報告〉
徳山倫子氏(京都大学)
「「洋裁ブーム」と戦後地域社会―大阪府三島郡の定時制高校4分校における裁縫教育に着目して―」
第31回関西研究会
日時 2022年3月13日(日)14:00~17:00
場所 Zoomにて開催
〈報告〉
本岡拓哉氏(同志社大学人文科学研究所助教)
「京都、橋の下に住まう人々」
第30回関西研究会
日時 2021年11月13日(土)14:00~17:00
場所 Zoomにて開催
〈報告〉
山本昭宏氏(神戸市外国語大学)
「「放射脳」と「感謝」:東日本大震災後の日本社会における分断と統合についての一考察」
第29回関西研究会
日時 2021年7月11日(日)14:00~17:00
場所 Zoomにて開催
〈報告〉
松本章伸氏(日本学術振興会特別研究員PD・大阪大学)
「占領期沖縄の2つのラジオ放送ー米軍による番組制作指導と表現形式から読み解く」
第28回関西研究会
日時 2021年3月15日(月)14:00~17:00
場所 Zoomにて開催
〈報告〉
小杉亮子氏(日本学術振興会特別研究員PD・京都大学)
「近代日本の学生運動の成立と変化をめぐる歴史社会学にむけて――学生・キャンパス・高等教育政策」
第27回関西研究会
日時 2019年11月17日(日)15:00~17:30
場所 西宮市大学交流センターセミナー室2
〈報告〉
花田史彦氏(京都大学)
「「知識人」に「転職」する――評論家・佐藤忠男の思想と行動」
第26回関西研究会
日時 2019年8月3日(土)14:00~17:30
場所 関西学院大学梅田キャンパス1404
〈報告〉
能川泰治氏(金沢大学)
「「釜ヶ崎に生きる」ことのオーラル・ヒストリー――現代都市下層社会の歴史的研究序説として――」
第25回関西研究会
日時 2018年7月29日(日)13:00~17:30
場所 西宮市大学交流センター セミナー室2
〈報告〉
大月功雄氏(立命館大学)
「戦後映画と素人批評──敗戦直後の亀井文夫を中心に」
増田斎氏(総合研究大学院大学)
「1970年大阪万博におけるキリスト教館出展問題」
第24回関西研究会
日時 2018年3月9日(金)13:30~17:00
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス1401
〈報告〉中山良子氏(和歌山工業高等専門学校非常勤講師)
「青少年とセクシュアリティ 不純異性交遊の誕生から「純愛コンビ」の流行まで」
〈報告〉栗山新也氏(日本学術振興会特別研究員)
「三線に積み重なる価値と人間関係」
第23回関西研究会
日時 2017年11月18日(土)14:00~17:00
場所 西宮市大学交流センターセミナー室2
〈報告〉人見佐知子氏(岐阜大学)
「口述資料と歴史叙述をめぐって」
第22回関西研究会
日時 2017年6月24日(土)13:00~17:00
場所 西宮市大学交流センターセミナー室2
〈報告〉山本美紀氏(奈良学園大学)
「誌上の祝祭へのアプローチ――雑誌『會舘藝術』にみる大阪国際フェスティバルを準備した土壌」
〈報告〉河西秀哉氏(神戸女学院大学)
「関西におけるうたごえ運動の展開過程」
第21回関西研究会
日時 2017年3月26日(日)14:00~17:00
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス1401
〈報告〉
安岡健一氏(大阪大学)
「「老後の心配」の戦後史」
第20回関西研究会
日時 2016年7月31日(日)14:00~17:00
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス1401
〈報告〉
吉次公介氏(立命館大学)
「日米安保体制史 1951-2016」
第19回関西研究会
日時 2016年2月7日(日)14:00~17:00
場所 京都大学人文科学研究所1階セミナー室2
〈報告〉
藤原辰史氏(京都大学)
「フードコートから考える:孤食と共食のあいだ」
第18回関西研究会
日時 2015年12月20日(日)13:00~17:00
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス1004
〈報告〉
福間良明氏(立命館大学)
「「戦争の記憶」の変容とメディア文化の戦後―1960年代末の転換―」
山本昭宏氏(神戸市外国語大学)
「「平和」構想の戦後史―9条、安保、核、国連―」
河西秀哉氏(神戸女学院大学)
「象徴天皇制と戦争の記憶」
第17回関西研究会
日時 2015年7月4日(土)13:15~17:00
場所 ラボール京都地階南会議室
〈報告〉
杉本弘幸氏(京都工芸繊維大学・佛教大学・立命館大学非常勤講師)
「戦後女性失対労働者の存在形態と社会意識-「歴史都市」京都を中心に-」
櫻井悟史氏(立命館大学衣笠総合研究機構・専門研究員)
「戦後の死刑論争史――死刑制度合憲から絞首刑合憲まで」
第16回関西研究会
日時 2015年3月29日(日)13:00~17:00
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス1408
〈報告〉
謝花直美氏(沖縄タイムス編集委員、大阪大学大学院生)
「排除される言葉 二つの琉大事件を巡って」
大野光明氏(大阪大学)
「沖縄闘争の時代から――政治的後退のなかでの社会運動の力を再考する」
第15回関西研究会(書評会)
日時 2014年12月14日(日)13:00~17:00
場所 機関紙会館3階会議室
対象 安岡健一『「他者」たちの農業史―在日朝鮮人・疎開者・開拓農民・海外移民―』(京都大学学術出版社、2014年)
評者 今西一氏、坂口満宏氏
主催 大阪歴史科学協議会帝国主義研究部会・大阪歴史学会近代史部会・日本史研究会近現代史部会・同時代史学会関西研究会
第14回関西研究会
日時 2014年11月23日(日・祝)13:00~17:00
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス1406
〈報告〉
 坂 堅太(京都大学ほか非常勤講師)
 「「みんなサラリーマンの時代」へ―藤本真澄・源氏鶏太と東宝サラリーマン喜劇シリーズ―」
 森下 達(京都大学非常勤講師)
 「「平和への悲願」のゆくえ――「原爆映画」・東宝特撮映画と『世界大戦争』(1961年)――」
〈討論〉
 山本昭宏(神戸市外国語大学)
第13回関西研究会
日時 2014年5月18日(日)13:00~17:00
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス1408
報告
 岩島 史(京都大学大学院)
 「戦後日本農村における民主化政策と「女性の地位向上」―京都府旧熊野郡地域を事例に―」
 西井 麻里奈(大阪大学大学院)
 「原爆死と「復興」―広島平和記念都市建設における浜井信三と丹下健三―」
第12回関西研究会
日時 2014年1月12日(日)13:00~17:00
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス1406
報告
 小宮 京(桃山学院大学)
 「自治体警察に関する一考察」
 中島 琢磨(龍谷大学)
 「沖縄の「核抜き・本土並み」返還とその論理――日米安保条約の沖縄への適用をめぐって」
第11回関西研究会(書評会)
日時 2013年11月30日(土)13:30~17:00
場所 追手門学院大阪梅田サテライトセミナールーム
対象 恒木健太郎『『思想』としての大塚史学―戦後啓蒙と日本現代史』(新泉社、2013年)
評者 牧野邦昭氏(摂南大学)、鴋澤歩氏(大阪大学)
第10回関西研究会(書評会)
日時 2013年7月21日(日)13:30~17:00
場所 西宮市大学交流センター講義室2
対象 根津朝彦『戦後『中央公論』と「風流夢譚」事件―「論壇」・編集者の思想史』(日本経済評論社、2013年)
評者 木村 智哉(日本学術振興会特別研究員)、福間 良明(立命館大学)
応答 根津 朝彦(国立歴史民俗博物館機関研究員)
第9回関西研究会
日時 2013年5月18日(土)13:00~17:00
場所 大学コンソーシアム大阪(キャンパスポート)ルームD
報告
成田 千尋(京都大学大学院)
 「B52の配備をめぐる日米沖関係と朝鮮半島情勢」
富山 仁貴(関西学院大学大学院)
 「教研集会と教員組合―1960年度第10次京都教研から」
岡村 兵衛(神戸大学大学院)
 「日本における人種・民族の接触から生まれた人々の呼び名―「あいのこ」「雑種」「混血児」「ハーフ」の登場とその背景」
第8回関西研究会
日時 2013年3月10日(日)14:00~17:00
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス1005
報告
加藤 政洋(立命館大学)
 「文化制度としての雇仲居――成立・拡散・変容――」
第7回関西研究会
日時 2013年1月13日(日)14:00~17:00
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス1406
報告
宇野田 尚哉(大阪大学)
 「解放後在日朝鮮人の文化運動―50年代の文学論争を中心に―」
第6回関西研究会(同志社大学人文科学研究所第13研究との共同開催)
日時 2012年10月26日(金)18:30~21:00
場所 同志社大学今出川キャンパス光塩館地下会議室
報告
赤澤 史朗(立命館大学)
 「藤田省三における知識人像と民衆観の変容」
コメント
平野 敬和(同志社大学嘱託講師)
第5回関西研究会
日時 2012年7月29日(日)13:00~17:00
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス1401
報告
鎌倉 祥太郎(大阪大学大学院)
 「戦後総同盟と高野実――生産復興運動と「民族」言説から」
山本 昭宏(日本学術振興会特別研究員)
 「『核エネルギー言説の戦後史』(人文書院、 2012年)の新著紹介――言説史を構想する」
第4回関西研究会
日時 2012年4月29日(日)13:00~17:00
場所 機関紙会館3階 日本史研究会事務所会議室
櫻澤誠『沖縄の復帰運動と保革対立』書評会
書評
戸邉 秀明(東京経済大学)
三輪 泰史(大阪教育大学)
応答 櫻澤 誠(立命館大学非常勤講師)
日本史研究会近現代史部会との共催
第3回関西研究会
日時 2012年2月19日(日)13:30~17:00
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス1002
原山浩介『消費者の戦後史』書評会
書評 
 野田 公夫(京都大学)
 村上 潔(立命館大学研究員)
応答 原山 浩介(国立歴史民俗博物館)
第2回関西研究会
日時 2011年9月25日(日)14:00~17:00
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス1003
再発足挨拶
 高岡 裕之(関西学院大学)
報告
 三輪 泰史(大阪教育大学)
「大阪府夜学生演劇集団(府夜演)小史――高度成長期青年運動の一側面――」
第1回関西研究会
日時 2008年3月8日(土)14:00~17:00
場所 立命館大学衣笠キャンパス創思館406・407
共通テーマ 同時代史を考えること、同時代史を書くこと
第1部 鼎談 「同時代史」を考える
 脇田 憲一(労働運動史研究)
 永滝 稔(有志舎)
 安田 常雄(国立歴史民俗博物館)
第2部 「初期原水禁運動の可能性と問題」
 和田 長久(原水禁運動)
 樫本 喜一(大阪府立大学大学院)