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9月

投稿・寄稿における著作権処理に関するお願い

投稿・寄稿における著作権処理に関するお願い

同時代史学会代表

菊池信輝

近年、コンプライアンスや社会的倫理に対応する必要性がますます高まり、学会はむしろその先導役を果たしていく社会的使命を負っております。

当学会も2022年12月に「同時代史学会研究倫理憲章」を定め、ハラスメントや剽窃といった問題に対応するための体制を整えているところでありますが、その他明示規定を欠いたまま、運用に任されている部分が多数残っております。

特に、印刷物(『同時代史研究』)、電子配信(同時代史学会News Letter、メール・ニュース)については、問題が発生した際、随時理事会判断を仰ぎながら処理しているとは言うものの、明文化されていてしかるべき著作権処理についての規定が欠けている点は大きな問題です。

つきましては、この問題について、今年度総会までに明文規程作成の手続きを取り、改定案の総会での承認を目指しておりますが、それに先立ち、「代表からのお願い」ということで、下記についてご配慮いただきたく存じます。

各種投稿において、その文書内で使用される図版(写真、絵、記事の映し)についての著作権処理は、投稿者の責任において処理してください。

以上