過去のお知らせ

『同時代史研究』第1号発行

学会誌『同時代史研究』の第1号が発行されました。内容については目次を参照してください。

2008年度年次大会のお知らせ

大会テーマ「消費からみる同時代史」
午前の部 高度経済成長期を見直す
北山幸子氏(立命館大学)「滋賀県の零細小売業による大型店対応 ――「エキセン」と「アスピー」の事例から――」
友澤悠季氏(京都大学大学院)「『公害から環境へ』を問い直す」
コメンテーター
西野肇氏(静岡大学)
午後の部 消責生活と社会運動 ――現代社会の形成を問う――
趣旨説明:原山浩介氏(国立歴史民俗博物館)
中村広伸氏(更生施設千駄ヶ谷荘)「消費活動の組織化の歴史的意義 ――日鋼室蘭争議における生協分裂の考察を通じて――」
構関武氏(元同志社生協)「高度成長期の生協運動を語る」
コメンテーター
中野敏男氏(東京外国語大学)
小沢弘明氏(千葉大学)
日時
2008年12月14日(日)10:00~17:30(9:30受付開始)
※12:45~13:30まで総会を開催します。ご参加下さい。
会場
東京学芸大学(JR中央線国分寺駅より徒歩18分,武蔵小金井駅より小平団地行バス乗車約10分,学芸大正門下車)S館410教室

東京学芸大学アクセス

同時代史学会第20回定例研究会のお知らせ

<共通テーマ◆「戦後社会と映画文化」>

日時:2008年11月8日(土) 14時~18時@立教大学12号館 第1・2会議室(池袋キャンパス)

【報告】

木村智哉氏(千葉大学大学院)
▼「アニメーションの消費文化への展開―東映動画における作品と制作者の動向を例に」
論文「アジア・太平洋戦争期のアニメーションに見る自己と他者のイメージ―『くもとちゅうりっぷ』を例に 」(『Image & gender』第6号、2006年)など
千葉慶氏(国際日本文化研究センター)
▼「日米安保体制と裕次郎映画―戦後日本映画における〈植民地的主体〉意識の臨界点をめぐって」
論文「「逆コース」の予感─黒澤明『野良犬』を読む」(若桑みどり〔編〕『家父長制世界システムにおける戦時の女性差別の構造的研究』科学研究費報告書、2007年)など
【コメント】
井上雅雄氏(立教大学) 『文化と闘争―東宝争議1946-1948』(新曜社、2007年)など
安田常雄氏(国立歴史民俗博物館/総合研究大学院大学) 共編『戦後経験を生きる』(吉川弘文館、2003年)など

場所:立教大学12号館 第1・2会議室(池袋キャンパス

参加費:無料

立教大学池袋キャンパスへのアクセス池袋キャンパスマップ

『同時代史研究』第2号の投稿論文の募集

第2号刊行に向けて投稿論文の募集を開始しました。詳細については学会誌『同時代史研究』を参照してください。

同時代史学会第19回研究会のお知らせ

共通テーマ:高度成長期の環境問題

報告

(フ・テツ)氏(一橋大学大学院)
「東京における自動車排ガス汚染の変遷 ―― 東京大気訴訟をめぐって」
板垣暁氏(北海学園大学)
「日本における自動車排気ガス規制の変遷」

コメント:尾崎寛直氏(東京経済大学)、渡辺純子氏(京都大学)

日時:2008年7月5日(土曜日) 14:00~18:00

場所:立教大学12号館第1・2会議室

参加費:無料

立教大学池袋キャンパスへのアクセス池袋キャンパスマップ

同時代史学会第18回研究会のお知らせ

共通テーマ:社会学と歴史学の接点をさぐる ―― 「戦争体験」の問題を中心にして

問題提起:吉田裕氏(一橋大学)

報告

野上元氏(筑波大学)
「体験/メディア/同時代史 ―― 社会学から見た『戦争体験』と『戦争報道』をめぐって」
八木良広氏(慶応大学大学院)
「『戦争体験』と語り ―― 東京在住原爆被害者の戦後史」

コメント:赤澤史朗氏(立命館大学)

日時:2008年3月15日(土曜日) 13:00-18:00

場所:立教大学12号館地下第1・2会議室

参加費:無料

立教大学キャンパスナビ

同時代史学会第1回関西研究会のお知らせ

「同時代史を考えること、同時代史を書くこと」

日時:3月8日(土)14時~17時

会場:立命館大学衣笠キャンパス 創思館406・407

第1部 鼎談 「同時代史」を考える
脇田 憲一(労働運動史研究)
永滝 稔(有志舎)
安田 常雄(国立歴史民俗博物館)
第2部 「初期原水禁運動の可能性と問題」
和田 長久(原水禁運動)
樫本 喜一(大阪府立大学大学院 博士後期課程)

※参加費は無料です。

※会員外の方のご参加もお待ちしています。

立命館大学キャンパスマップ