==================================
同時代史学会電子メールニュース
第80号(2017年5月25日)
【第22回関西研究会&2017年度大阪歴史科学協議会大会のお知らせ】
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
■ 同時代史学会・第22回関西研究会のお知らせ
みなさま
新緑の候、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
平素は本会の活動をご支援いただき、まことにありがとうございます。
さて、同時代史学会・第22回関西研究会を下記のように開催いたします。
みなさまお誘い合わせのうえ、よろしくご参加のほど、お願いいたします。
====
同時代史学会・第22回関西研究会
〈報告〉山本美紀氏(奈良学園大学)
「誌上の祝祭へのアプローチ―雑誌『會舘藝術』にみる大阪国際フェスティバル
を準備した土壌」(仮)
参考文献:山本美紀『音楽祭の戦後史』白水社 2015年
『会館芸術 第I期 戦前篇 全11巻』ゆまに書房、2016年
http://www.yumani.co.jp/np/isbn/9784843350881
〈報告〉河西秀哉氏(神戸女学院大学)
「関西におけるうたごえ運動の展開過程」(仮)
参考文献:河西秀哉『うたごえの戦後史』人文書院、2016年
日時:2017年6月24日(土)13:00~17:00
場所:西宮市大学交流センターセミナー室2
※阪急西宮北口駅茶屋口から北へすぐ ACTA西宮東館6階
http://www.nishi.or.jp/contents/0002719800040008800519.html#access
いつもと場所が違います!!ご注意ください。
参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい)
配信担当:河西秀哉
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
【2017年度大阪歴史科学協議会大会】
大会テーマ:「沖縄アイデンティティーの形成と日米安保体制―沖縄返還から冷
戦終結前後まで―」
報告:
櫻澤 誠氏(大阪教育大学) 「戦後沖縄政治史の再検討―西銘県政の歴史的
位置をめぐって―」
野添文彬氏(沖縄国際大学) 「沖縄米軍基地と日米安保体制 1972-1995年」
日時:2017年6月10日(土) 13:00~17:00
場所:関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス F号館203号教室
詳細は以下にて。
http://osakarekkakyo.blog.fc2.com/blog-entry-123.html
【趣旨文】
日本国憲法施行70周年の今年、大阪歴史科学協議会は53回目の大会を開催しま
す。
一昨年、集団的自衛権の行使や自衛隊の駆けつけ警護を可能とする安保法制が
成立しました。昨年度大会では日本の安保法制をめぐり中東を中心とする国際情
勢と各国・各地域の民衆運動・市民運動を分析し、混沌とした世界史の現段階を
歴史的構造的に把握することを目指しました。
安保法制の施行により日米安保体制は新しい段階に入りました。多くの在日米
軍基地を抱える沖縄では、1995年の米兵少女暴行事件を機に基地の過重負担に対
して「島ぐるみ」でNOの声を上げる動きが高まりました。1996年、日米両政府に
よって普天間基地の返還が合意されました。しかし普天間返還の条件とされた県
内への代替施設の建設は、辺野古への新基地建設となり、沖縄の負担軽減になら
ないことから辺野古新基地建設が政治の争点になり続けました。
2014年の県知事選挙で辺野古新基地建設反対を訴える翁長雄志氏が当選し、直
近の国政選挙でも新基地建設反対の民意が示されています。しかし、日本政府は
民意と広範な抗議行動を無視して基地建設を強行しています。これに対し、翁長
知事はあらゆる法的権限を駆使して政府の無法に抵抗しており、新基地建設反対
については「オール沖縄」の民意がこれを支えている状況です。このような現在
に至る日米安保体制と沖縄の民意との関係を歴史的に分析することが求められて
います。
沖縄現代史研究者の櫻澤誠氏は革新勢力を機軸とした従来の沖縄史叙述を批判
し、今日の「オール沖縄」状況の前史として80年代の保守県政に注目します。日
米外交史を専門とする野添文彬氏は日本政府側が沖縄における米軍のプレゼンス
を求めたとの観点から日米両政府の交渉過程を分析します。両報告を通じて、沖
縄の政治諸勢力の複合的状況を踏まえながら、日米両政府と沖縄の相互関係を通
じて保革を超えた沖縄アイデンティティーの形成を論じてみることが課題です。
本大会が現在につながる冷戦終結後までの時代を展望しうる、現代史研究の新し
いステージを目指す議論の場となるよう皆様の積極的な参加をお願いいたします。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の
みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に
記載されたものを利用しています。ご了承下さい。
◆管理用のメールアドレスは doujidaisigakkai★yahoo.co.jp です。不明点な
どがごさいましたら、このメールアドレスまでお願いします。
◆配信を必要とされない場合は、件名に「配信不要」とお書きの上、
doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
また、会員でメールの配信がされていない場合は、件名に「配信希望」とお
書きの上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
※管理は手動で行っています。
◆会員の投稿を募集しています。投稿される方は、件名に「投稿」等とお書き
の上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。担当者
が内容を確認した上で転載いたします。研究会等の案内にご活用下さい。
◆バックナンバーは http://doujidaishi-mailnews.seesaa.net/
に転載されます。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
担当 長谷川 亮一
配信担当 岡本 公一
===================================
第80号(第22回関西研究会&2017年度大阪歴史科学協議会大会のお知らせ)
第79号(第21回関西研究会のお知らせ)
==================================
同時代史学会電子メールニュース
第79号(2017年2月14日)
【第21回関西研究会のお知らせ】
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
みなさま
寒い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
平素は本会の活動をご支援いただき、まことにありがとうございます。
さて、同時代史学会・第21回関西研究会を以下のように開催いたします。
皆様お誘い合わせのうえ、よろしくご参加のほど、お願いいたします。
====
同時代史学会・第21回関西研究会
〈報告〉安岡健一氏(大阪大学)
「「3ちゃん農業」の時代 -「人の移動」の視点からみる1970年前後の日本農
村―(仮)」
日時:2017年3月26日(日)14:00~17:00
場所:関西学院大学大阪梅田キャンパス1401
※阪急梅田駅茶屋口から北へすぐ アプローズタワー14階
(大阪市北区茶屋町19-19 TEL 06-6485-5611)
関西学院大学大阪梅田キャンパスへのアクセス
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html
参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい)
配信担当:河西秀哉
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の
みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に
記載されたものを利用しています。ご了承下さい。
◆管理用のメールアドレスは doujidaisigakkai ★ yahoo.co.jp です。不明点な
どがごさいましたら、このメールアドレスまでお願いします。
◆配信を必要とされない場合は、件名に「配信不要」とお書きの上、
doujidaisigakkai ★ yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
また、会員でメールの配信がされていない場合は、件名に「配信希望」とお
書きの上、 doujidaisigakkai ★ yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
※管理は手動で行っています。
◆会員の投稿を募集しています。投稿される方は、件名に「投稿」等とお書き
の上、 doujidaisigakkai ★ yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。担当者
が内容を確認した上で転載いたします。研究会等の案内にご活用下さい。
◆バックナンバーは http://doujidaishi-mailnews.seesaa.net/
に転載されます。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
担当 長谷川 亮一
配信担当 岡本 公一
===================================
(※2月16日配信)
第78号(「若手研究者問題」シンポジウム2017 歴史学の担い手を如何に育て支えるか)
===================================
同時代史学会電子メールニュース
第78号(2017年2月8日)
「若手研究者問題」シンポジウム2017 歴史学の担い手を如何に育て支えるか(2017年3月4日)
<お知らせ>
下記の通りシンポジウムを開催します。同時代史学会も主旨に賛同し、主催団体となりました。
会員のみなさまのご参加をお待ちいたします。
なお、2月下旬に、「若手研究者問題」アンケート調査の中間報告をウェブに公開します。その際には、また御連絡をいたします。
*******************************
「若手研究者問題」シンポジウム2017
歴史学の担い手をいかに育て支えるか
――日本歴史学協会「若手研究者問題」アンケート調査中間報告から――
歴史学の担い手を育て支える環境は、現在、どのような課題を抱えているのだろうか。そして、歴史学を専攻する「若手研究者」
はどのような問題に直面しているのだろうか。本シンポジウムは、日本歴史学協会「若手研究者問題」アンケート調査中間報告書
を題材に、これらの問題を討論する場を提供するものである。歴史学に携わる様々な立場の方々の積極的な参加と討論をお願いし
たい。
~趣旨文より~
○日時:2017年3月4日(土)13時~
○会場:駒澤大学駒沢キャンパス1号館204教場
※正門から直進、本部棟を通り抜けると1号館2階に着きます。
https://www.komazawa-u.ac.jp/facilities/campus/komazawa.html
開会の辞 小沢弘明(若手研究者問題検討委員会委員長・日本学術会議連携会員)
趣旨説明 瀬畑 源(若手研究者問題検討委員会委員)
1)報告
1 日本歴史学協会ウェブ・アンケート中間報告
…日歴協若手研究者問題検討委員会より 浅田進史(駒澤大学)
2 学部・大学院教育の現在――国立大学の事例から 山田 賢(千葉大学)
3 若手研究者問題は若手研究者問題か?――「大学改革」の30年と失われた未来、そして奪還への遠い道のり
橋本伸也(関西学院大学)
2)コメント
1 日本学術会議から 高埜利彦(学習院大学・日本学術会議会員)
2 西洋史若手研究者問題検討WGから 松本 涼(福井県立大学)
3)討論
閉会の辞 木村茂光(日本歴史学協会会長・日本学術会議連携会員)
主催:日本歴史学協会・歴史学研究会・東京歴史科学研究会・歴史教育者協議会・歴史科学協議会・九州西洋史学会・
日本史研究会・西洋史研究会・同時代史学会・東北史学会・東北大学国史談話会
協力:総合女性史学会・内陸アジア史学会・広島史学研究会・信濃史学会・ジェンダー史学会・西洋近現代史研究会・
現代史研究会・地方史研究協議会
詳細はこちら↓
https://sites.google.com/site/jhcwebsurvey/
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の
みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に
記載されたものを利用しています。ご了承下さい。
◆管理用のメールアドレスは doujidaisigakkai ★ yahoo.co.jp です。不明点な
どがごさいましたら、このメールアドレスまでお願いします。
◆配信を必要とされない場合は、件名に「配信不要」とお書きの上、
doujidaisigakkai ★ yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
また、会員でメールの配信がされていない場合は、件名に「配信希望」とお
書きの上、 doujidaisigakkai ★ yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
※管理は手動で行っています。
◆会員の投稿を募集しています。投稿される方は、件名に「投稿」等とお書き
の上、 doujidaisigakkai ★ yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。担当者
が内容を確認した上で転載いたします。研究会等の案内にご活用下さい。
◆バックナンバーは http://doujidaishi-mailnews.seesaa.net/
に転載されます。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
担当 長谷川 亮一
配信担当 岡本 公一
===================================
第77号(道場親信の思想と仕事&2016年度大会のお知らせ)
===================================
同時代史学会電子メールニュース
第77号(2016年11月24日)
【道場親信の思想と仕事&2016年度大会のお知らせ】
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
会員の戸邉秀明さんより、「道場親信の思想と仕事――『下丸子文化集団と
その時代』刊行記念の集い」開催の案内をいただきましたので、本メールマガ
ジンにてご紹介します。
また、本年度年次大会が近づいておりますので、あらためてご案内させてい
ただきます。詳細はホームページの方もご確認ください。(長谷川)
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
■ 「道場親信の思想と仕事
――『下丸子文化集団とその時代』刊行記念の集い」のお知らせ
————————————————————
<お知らせ>
道場親信の思想と仕事
―『下丸子文化集団とその時代』刊行記念の集い
9月に逝去された道場親信さんが、闘病のかたわら精魂をこめて書きあげた著
書 『下丸子文化集団とその時代』が刊行されました(みすず書房、10月刊)
http://www.msz.co.jp/book/detail/08559.html
社会運動・文化運動研究を全身で生きぬいた道場さんを偲び、その思想と仕事
を記憶・歴史に刻んでいくために、シンポジウムと懇親会をひらいて語り合い
たいと思います。
道場さんを直接ご存知のみなさん、著作を通してご関心をもった方々も、年明
け 1月9日にぜひお集まりください。
○日時:2017年1月9日(月・休日)
14時~17時 第1部 シンポジウム
18時~20時 第2部 懇親会
○会場:在日本韓国YMCAアジア青少年センター
第1部 シンポジウム: 地下スペースYホール (資料代:1000円)
第2部 懇親会 : 9階国際ホール (懇親会費:3000円)
〒101-0064 東京都千代田区猿楽町2-5-5
http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/
JR水道橋駅より徒歩6分、お茶の水駅より徒歩9分、地下鉄神保町駅より徒歩7
分
◎シンポジウム内容
1.サークル文化運動をめぐって
宇野田尚哉(東アジア冷戦と広島の運動の観点から)
水溜真由美(筑豊の運動とサークルネットワークの観点から)
2.住民運動・市民運動をめぐって
安田常雄
3.戦後論と反戦平和運動をめぐって
太田昌国
4.社会運動の夢と文化をめぐって
酒井隆史
(司会)戸邉秀明
○連絡先 道場さんを偲ぶ会・実行委員会(みすず書房内)
メールアドレス 0109 ★ msz.co.jp tel. 03(3815)9181 fax. 03(3818)8497
(編集部・鈴木)
※懇親会に出席される方は、準備の都合上、上記メールアドレスに予約申し
込みをお願いします(12月20日まで)。
※第1部シンポジウムのみ、第2部懇親会のみ、の参加も可能です。
○主催:道場さんを偲ぶ会・実行委員会
(池上善彦、渋谷望、鈴木英果、田浪亜央江、戸邉秀明、松井隆志、
米谷匡史)
以上
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
■ 2016年度大会「現代日本におけるナショナリズムの歴史的位相」
日時 2016年12月3日(土)10:00~17:30(9:30受付開始)
会場 首都大学東京南大沢キャンパス(最寄り駅:京王相模原線南大沢駅)
交通アクセス http://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html
キャンパスマップ http://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/map.html
全体会:「現代日本におけるナショナリズムの歴史的位相」(13:30~)
・平井一臣(鹿児島大学教授)
「現代日本の社会運動とイデオロギー ―1968年を起点として」
・サーラ・スヴェン(上智大学准教授)
「21世紀の反知性主義の諸相 ―アメリカ、日本、ドイツ等における歴史修
正主義、排外主義、非国民論の相互関係」
・木下ちがや(工学院大学非常勤講師)
「複合震災から日本社会の再編へ ―危機のもとでの国家、ナショナリズ
ム、対抗運動」
自由論題報告(10:00~)
・瀬畑源「国会開会式と天皇――帝国憲法と日本国憲法の連続と断絶」
・鄭永寿「解放直後在日朝鮮人運動における「関東大虐殺事件」の責任追及
(1945-49)」
・木村智哉「邦画産業斜陽期における大手映画会社経営方針の転換とその影響
――東映株式会社の事例を中心に」
・謝花直美「占領那覇の空間編成――市民帰還が描く「復興」の軌跡」
・西井麻里奈「廃虚と描線――陳情書から読み解く、「平和都市」広島の復興
都市計画と土地区画整理事業」
※13:00~13:30まで総会を開催します。ご参加下さい。
※大会終了後、懇親会を予定しております。
資料代:500円
自由論題報告要旨はホームページをご参照ください。
http://www.geocities.jp/doujidaisigakkai/annual_meetings/2016.html
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の
みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に
記載されたものを利用しています。ご了承下さい。
◆管理用のメールアドレスは doujidaisigakkai ★ yahoo.co.jp です。不明点な
どがごさいましたら、このメールアドレスまでお願いします。
◆配信を必要とされない場合は、件名に「配信不要」とお書きの上、
doujidaisigakkai ★ yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
また、会員でメールの配信がされていない場合は、件名に「配信希望」とお
書きの上、 doujidaisigakkai ★ yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
※管理は手動で行っています。
◆会員の投稿を募集しています。投稿される方は、件名に「投稿」等とお書き
の上、 doujidaisigakkai ★ yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。担当者
が内容を確認した上で転載いたします。研究会等の案内にご活用下さい。
◆バックナンバーは http://doujidaishi-mailnews.seesaa.net/
に転載されます。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
担当 長谷川 亮一
配信担当 岡本 公一
===================================
(2016年11月26日配信)
第76号(2016年度大会自由論題報告者の募集)
===================================
同時代史学会電子メールニュース
第76号(2016年7月18日)
【2016年度大会自由論題報告者の募集】
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
■ 同時代史学会2016年度大会 自由論題報告者の募集
今年度の同時代史学会は、2016年12月3日、首都大学東京にて開催される予
定です。つきましては、例年通り大会当日の午前中に実施される自由論題報告
の報告者を募集します。日頃の研鑽を発表し合い、議論や情報交換ができる貴
重な機会です。会員の皆様には、ぜひ奮ってご応募くださいますよう、お願い
申し上げます。
1.日時:2016年12月3日(土) 午前中(10~12時を予定)
*御一人の持ち時間は報告40分+討論20分=計1時間を想定してくださ
い。
2.場所:首都大学東京 南大沢キャンパス
(最寄駅:京王相模原線・南大沢駅)
*交通アクセス:
http://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html
3.論題:1945年以降を主な対象とする歴史研究全般
4.エントリー資格:同時代史学会会員であること
5.エントリー方法:
(1) 報告者氏名及び現在の所属
(2) 報告タイトル
(3) 報告要旨(400字以内)
以上を記載のうえ、電子メールまたは郵送にて下記8の宛先までお送
りください。
6.採否:理事会で審査のうえ、9月末日までに応募者本人に直接採否を通知
します。
7.締切:2016年8月末日必着
8.応募及び問い合わせ先:戸邉秀明(理事・東京経済大学教員)
E-mail:tobe★tku.ac.jp
〒185-8502 東京都国分寺市南町1-7-34 東京経済大学 戸邉秀明研究室
*郵便で応募いただく際には、封筒に「同時代史学会自由論題応募」と添
え書きしてください。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の
みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に
記載されたものを利用しています。ご了承下さい。
◆管理用のメールアドレスは doujidaisigakkai★yahoo.co.jp です。不明点な
どがごさいましたら、このメールアドレスまでお願いします。
◆配信を必要とされない場合は、件名に「配信不要」とお書きの上、
doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
また、会員でメールの配信がされていない場合は、件名に「配信希望」とお
書きの上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
※管理は手動で行っています。
◆会員の投稿を募集しています。投稿される方は、件名に「投稿」等とお書き
の上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。担当者
が内容を確認した上で転載いたします。研究会等の案内にご活用下さい。
◆バックナンバーは http://doujidaishi-mailnews.seesaa.net/
に転載されます。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
担当 長谷川 亮一
配信担当 岡本 公一
===================================
※7月20日配信
第75号(第41回定例研究会のお知らせ)
===================================
同時代史学会電子メールニュース
第75号(2016年6月6日)
【第41回定例研究会のお知らせ】
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
■同時代史学会・第41回定例研究会
院生・若手自由論題報告会
<報告>
1950年代前半における地域文化運動の展開――国民的歴史学運動再考
高田雅士(一橋大学大学院社会学研究科博士課程在籍)
1950年代における鶴見俊輔と「民衆」
宮下祥子(立命館大学大学院社会学研究科博士課程在籍)
普遍的な歴史は語りうるか――1990年代の歴史認識論争から
渡邉里穂(郡上市立口明方小学校常勤講師)
日時:2016年7月2日(土)14:00~18:00
場所:早稲田大学早稲田キャンパス11号館603教室
http://www.waseda.jp/top/assets/uploads/2015/08/waseda-campus-map.pdf
参加費:無料
会員外の方にもお声をおかけ下さい
連絡先:〒186-8601 東京都国立市中2-1
一橋大学社会学研究科 吉田裕研究室
E-mail: y.yoshida★r.hit-u.ac.jp Fax:042-580-8907
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の
みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に
記載されたものを利用しています。ご了承下さい。
◆管理用のメールアドレスは doujidaisigakkai★yahoo.co.jp です。不明点な
どがごさいましたら、このメールアドレスまでお願いします。
◆配信を必要とされない場合は、件名に「配信不要」とお書きの上、
doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
また、会員でメールの配信がされていない場合は、件名に「配信希望」とお
書きの上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
※管理は手動で行っています。
◆会員の投稿を募集しています。投稿される方は、件名に「投稿」等とお書き
の上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。担当者
が内容を確認した上で転載いたします。研究会等の案内にご活用下さい。
◆バックナンバーは http://doujidaishi-mailnews.seesaa.net/
に転載されます。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
担当 長谷川 亮一
配信担当 岡本 公一
===================================
※6月9日配信。
第74号(同時代史学会・第20回関西研究会)
===================================
同時代史学会電子メールニュース
第74号(2016年6月4日)
同時代史学会・第20回関西研究会
———————————————————————————————————
同時代史学会・第20回関西研究会が下記の要領で行われます。
皆様お誘い合わせのうえ、よろしくご参加のほど、お願いいたします。
====
同時代史学会・第20回関西研究会
〈報告〉吉次公介氏(立命館大学)
「日米安保体制史 1951−2016」
参考文献:吉次公介「アジア冷戦のなかの日米安保体制」吉田裕ほか編『岩波講
座日本歴史 第19巻 近現代5』岩波書店、2015年
吉次公介「国民的『十字架』としての米軍基地問題」『世界』874、
2015年10月
日時:2016年7月31日(日)14:00〜17:00
場所:関西学院大学大阪梅田キャンパス1401
※阪急梅田駅茶屋口から北へすぐ アプローズタワー14階
(大阪市北区茶屋町19-19 TEL 06-6485-5611)
関西学院大学大阪梅田キャンパスへのアクセス
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html
参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい)
配信担当:河西秀哉
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の
みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に
記載されたものを利用しています。ご了承下さい。
◆管理用のメールアドレスは doujidaisigakkai★yahoo.co.jp です。不明点な
どがごさいましたら、このメールアドレスまでお願いします。
◆配信を必要とされない場合は、件名に「配信不要」とお書きの上、
doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
また、会員でメールの配信がされていない場合は、件名に「配信希望」とお
書きの上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
※管理は手動で行っています。
◆会員の投稿を募集しています。投稿される方は、件名に「投稿」等とお書き
の上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。担当者
が内容を確認した上で転載いたします。研究会等の案内にご活用下さい。
◆バックナンバーは http://doujidaishi-mailnews.seesaa.net/
に転載されます。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
担当 長谷川 亮一
配信担当 岡本 公一
===================================
第73号(第40回定例研究会のお知らせ&若手研究者問題について)
===================================
同時代史学会電子メールニュース
第73号(2016年2月20日)
【第40回定例研究会のお知らせ&若手研究者問題について】
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
今回は3月12日に開催される第40回定例研究会の御案内と、日歴協の若手研
究者問題についてのウェブアンケートについての呼びかけをお送りします。
(長谷川)
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
■同時代史学会・第40回定例研究会
テーマ:戦後史のなかの象徴天皇制
<報告>
「昭和天皇の「皇室外交」にみる象徴天皇制の展開過程」
舟橋正真(日本大学大学院博士後期課程・日本学術振興会特別研究員DC)
「現代語「訳」を通して見る教育勅語の戦後的受容
―教育勅語の戦後史のための試論―」
長谷川亮一(千葉大学・東邦大学非常勤講師)
<コメンテーター>
赤澤史朗(立命館大学名誉教授)
日時:2016年3月12日(土)14:00~17:45
場所:専修大学 神田キャンパス1号館4階ゼミ室41
http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/profile/campus.html
参加費:無料
※会員外の方にもお声をおかけ下さい
連絡先:〒186-8601 東京都国立市中2-1
一橋大学社会学研究科 吉田裕研究室
E-mail: y.yoshida★r.hit-u.ac.jp Fax:042-580-8907
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
■若手研究者問題についてのウェブアンケートの実施期間再延長のお知らせ
〈転送歓迎〉
「若手研究者問題」に向けた歴史学関係者の研究・生活・ジェンダー
に関するウェブ・アンケート調査(修士課程以上の全年齢対象)
実施期間再延長のお知らせ
日本歴史学協会では「若手研究者問題検討特別委員会」を設置し、若
手はもちろん、修士課程以上すべての歴史学関係者に向けて、インタ
ーネット上でアンケート調査を行っております。
2015年8月より2016年1月中旬までアンケートを実施したところ、約400
件のアンケートデータが集まりました。アンケートに協力いただいた
皆様に感謝いたします。しかし、想定していたサンプル数には届きま
せんでした。この回答数は、2009年に行われた日本社会学会の同様の
アンケートの回答数が615件(満40歳代以下に対象者限定)と比べて大
きく下回っています。また、回答者の対象地域も「日本」が45%強、
「ヨーロッパ」が31%に対し、「中国・朝鮮」が11%、「南北アメリ
カ」が3%となっており、分野的な偏りも生じております。
これはひとえに、「若手研究者問題検討特別委員会」の告知不足が原
因であると思いますが、現在の歴史学領域の全体像を把握するために、
再度アンケート期間を延長し、少しでもサンプル数を増やしたいと考
えております。
アンケートの対象は、修士以上の大学院生、非常勤職員、大学教員、
専門職、学校教員などを含む、幅広く歴史学に携わる人びとを想定し
ております。また対象年齢も若手に限定せず、全年齢の方々を対象と
しております。
歴史学にとっての「若手研究者問題」とは、大学教員、中高教員、学
芸員などの専門家をどのように養成するのか、そして研究・教育に携
わる者が大学改革などに直面しながらどのような研究・教育を営み、
どのような課題を抱えているのか、という世代を超えた問題です。本
アンケート調査は、歴史学における「若手研究者問題」の実態を明ら
かにし、歴史学を次世代にとって魅力ある学問分野とするために、関
係諸機関に有益な提言を行うことを目的としております。
本会の加盟学会および歴史学関係者の皆様に、改めて本アンケート調
査への回答と周知にご協力をお願い申し上げます。
1)アンケート延長期間:2016年3月31日 17:00まで
2)アンケート実施サイトURL:
https://sites.google.com/site/jhcwebsurvey/
3)アンケート所要時間:20分程度
※無記名アンケートであり、また全てのデータは統計的に処理され、
回答者が特定されることは一切ありません。結果の公表に際し、回
答者に不利益が及ばないよう、細心の注意を払います。また、記入
いただいた情報の原本は本アンケートの目的以外に使用せず、分析
結果公表後は速やかに破棄いたします。
日本歴史学協会委員長 木村茂光
若手研究者問題検討委員会
赤羽目匡由 浅田進史 石居人也 小沢弘明(委員長) 菊池信彦
崎山直樹 瀬畑源 永山聡子 野口華世 中野聡 服藤早苗
山田邦明 若尾政希
【追記】
今回のWebアンケート調査の背景として、歴史学領域の若手研究者
の減少という問題があります。
この問題については、以下のURLから参考資料をダウンロードでき
ます。「史学専攻院生の推移」というファイルをご参照ください。
大学院重点化以降の20年間に史学専攻の大学院生・志願者がいかに
減少してきたかのかが、理解できると思います。
https://sites.google.com/site/jhcwebsurvey/can-kao-zi-liao
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の
みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に
記載されたものを利用しています。ご了承下さい。
◆管理用のメールアドレスは doujidaisigakkai★yahoo.co.jp です。不明点な
どがごさいましたら、このメールアドレスまでお願いします。
◆配信を必要とされない場合は、件名に「配信不要」とお書きの上、
doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
また、会員でメールの配信がされていない場合は、件名に「配信希望」とお
書きの上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
※管理は手動で行っています。
◆会員の投稿を募集しています。投稿される方は、件名に「投稿」等とお書き
の上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。担当者
が内容を確認した上で転載いたします。研究会等の案内にご活用下さい。
◆バックナンバーは http://doujidaishi-mailnews.seesaa.net/
に転載されます。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
担当 長谷川 亮一
配信担当 岡本 公一
===================================
※2016年2月21日配信。
第72号(第19回関西研究会のお知らせ)
===================================
同時代史学会電子メールニュース
第72号(2016年1月9日)
【第19回関西研究会のお知らせ】
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
みなさま
初春の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
平素は本会の活動をご支援いただき、まことにありがとうございます。
さて、同時代史学会・第19回関西研究会が下記の要領で行われます。
皆様お誘い合わせのうえ、よろしくご参加のほど、お願いいたします。
====
同時代史学会・第19回関西研究会
〈報告〉藤原辰史氏(京都大学)
「フードコートから考える:孤食と共食のあいだ」
日時:2016年2月7日(日)14:00~17:00
場所:京都大学人文科学研究所3階セミナー室4
※京都市バス「百万遍」「京大農学部前」下車
京阪電鉄「出町柳」下車徒歩15分
京都大学人文科学研究所へのアクセス
http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/access/access.htm
*いつもと場所が違いますので、ご注意ください!
参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい)
配信担当:河西秀哉
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の
みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に
記載されたものを利用しています。ご了承下さい。
◆管理用のメールアドレスは doujidaisigakkai★yahoo.co.jp です。不明点な
どがごさいましたら、このメールアドレスまでお願いします。
◆配信を必要とされない場合は、件名に「配信不要」とお書きの上、
doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
また、会員でメールの配信がされていない場合は、件名に「配信希望」とお
書きの上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
※管理は手動で行っています。
◆会員の投稿を募集しています。投稿される方は、件名に「投稿」等とお書き
の上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。担当者
が内容を確認した上で転載いたします。研究会等の案内にご活用下さい。
◆バックナンバーは http://doujidaishi-mailnews.seesaa.net/
に転載されます。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
担当 長谷川 亮一
配信担当 岡本 公一
===================================
※2016年1月10日配信。
第71号(若手研究者問題に関するウェブ・アンケート調査へのご協力のお願い)
===================================
同時代史学会電子メールニュース
第71号(2015年11月26日)
【若手研究者問題に関するウェブ・アンケート調査へのご協力のお願い】
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
同時代史学会会員の皆様
日本歴史学協会若手研究者問題検討委員会のウェブ・アンケートが、下記の要
領で実施されております。
「若手研究者問題」に関するアンケートではございますが、当該問題は、歴史
学ないし歴史学界全体の今後に関わる重要な問題との認識のもとにおこな わ
れるものですので、歴史学に関わるすべての方が回答対象となっております。
現状の分析と関係諸機関への働きかけを行うための重要な取り組みとなります
ので、どうかご理解・ご協力のほど、お願い申しあげます。
なお、ぜひお近くの歴史学関係者へも周知くださいますよう、あわせてお願い
申しあげます。
===================================
〈転送歓迎〉
【「若手研究者問題」解決に向けた歴史学関係者の研究・生活・
ジェンダーに関するウェブ・アンケート調査へのご協力のお願い 】
1990年代以降の大学院重点化にともない、人文科学系の大学院生数
は、1992年と比較して2013年に修士・博士課程ともに60%以上増加
しました。しかしその一方で、「史学」の大学院生数は約30%も減
少しています(文部科学省「学校基本調査」より)。また、「史学」
の博士課程修了者・中途退学者の進路状況は、人文・社会科学のなか
でもとくに深刻であると指摘されています。
このことは、次世代の担い手が歴史研究者を志すことを避ける傾向
を生み出し、さらには後継者問題に発展しかねない状況であると考
えます。歴史学における「若手研究者問題」は喫緊の課題となって
います。
日本歴史学協会は、日本における歴史諸学会間の相互連絡の促進を
目的とし設置され、現在80余の学協会が加盟しております。この度、
本会は「若手研究者問題検討委員会」を設置し、若手はもとより、
人文社会科学系のすべての歴史学関係者に向けて、インターネット上
でアンケート調査を行うことになりました。
すでに、日本社会学会をはじめとして、他分野ではこの問題に関す
るアンケート調査が行われています。
本アンケート調査は、歴史学における「若手研究者問題」の実態を
明らかにし、歴史学を次世代にとって魅力ある学問分野とするため
に、日本学術会議をはじめ関係諸機関に有益な提言を行うことを目
的としています。
ぜひ歴史学に関わる皆様に、本アンケート調査へのご協力をお願い
申し上げます。
また、本アンケートは、全ての世代の方々に回答をお願いしていま
す。歴史学にとっての「若手研究者問題」は、大学教員、中高教員、
学芸員などの専門家をどのように養成するか、そして研究・教育に
携わる者が大学改革などに直面しながらどのような研究・生活を営
み、どのような課題を抱えているのか、という世代を超えた問題で
す。
したがって、この問題を総合的に把握するためには、世代間の情報
提供と意見交換が不可欠となります。あらためて、ご協力をお願い
する次第です。
【ウェブ・アンケート期間】
2015年9月24日~2015年1月16日
アンケートはこちらから
https://sites.google.com/site/jhcwebsurvey/home/questionnaire
アンケートの回答にはおおよそ20分程度かかります。
Researchmapなど、これまでの研究業績をまとめた資料を参照しな
がら記述することで、アンケート回答時間は短縮できると思います。
アンケートの性格上、複数回の回答することはお控えください。
日本歴史学協会委員長 木村茂光
若手研究者問題検討委員会
赤羽目匡由 浅田進史 小沢弘明(委員長) 菊池信彦
崎山直樹 瀬畑源 永山聡子 野口華世 中野聡
服藤早苗 山田邦明 若尾政希
【追記】
今回のWebアンケート調査の背景として、歴史学領域の若手研究者
の減少という問題があります。
この問題については、以下のURLから参考資料をダウンロードでき
ます。「史学専攻院生の推移」というファイルをご参照ください。
大学院重点化以降の20年間に史学専攻の大学院生・志願者がいかに
減少してきたかのかが、理解できると思います。
https://sites.google.com/site/jhcwebsurvey/can-kao-zi-liao
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の
みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に
記載されたものを利用しています。ご了承下さい。
◆管理用のメールアドレスは doujidaisigakkai★yahoo.co.jp です。不明点な
どがごさいましたら、このメールアドレスまでお願いします。
◆配信を必要とされない場合は、件名に「配信不要」とお書きの上、
doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
また、会員でメールの配信がされていない場合は、件名に「配信希望」とお
書きの上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
※管理は手動で行っています。
◆会員の投稿を募集しています。投稿される方は、件名に「投稿」等とお書き
の上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。担当者
が内容を確認した上で転載いたします。研究会等の案内にご活用下さい。
◆バックナンバーは http://doujidaishi-mailnews.seesaa.net/
に転載されます。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
担当 長谷川 亮一
配信担当 岡本 公一
===================================
Nichirekikyo_enquete.pdf
(※11月27日配信、12月17日ウェブ掲載。掲載が遅くなりまして申し訳ありません。長谷川)