17
2月

第119号【同時代史学会・第28回関西研究会のお知らせ】

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          同時代史学会電子メールニュース

                    第119号(2021年2月17日)

【同時代史学会・第28回関西研究会のお知らせ】
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みなさま

コロナ禍の状況の中、いかがお過ごしでしょうか。
平素は本会の活動をご支援いただき、まことにありがとうございます。

さて、延期しておりました同時代史学会・第28回関西研究会ですが、下記のよう
にオンラインにて開催することといたしました。
みなさまお誘い合わせのうえ、よろしくご参加のほど、お願いいたします。

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同時代史学会・第28回関西研究会

〈報告〉
 小杉亮子氏(日本学術振興会特別研究員PD・京都大学)
「近代日本の学生運動の成立と変化をめぐる歴史社会学にむけて――学生・キャン
パス・高等教育政策」

日時:2021年3月15日(月)14:00~17:00
Zoomにて開催
参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい)
参加の場合は、登録を下記のURLでしていただけましたら幸いです。登録後、当日
のZoomのURLが届きます。
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZYvce2orDIpE91wXUUcvpn_BYDigssOx-IP

配信担当:河西秀哉

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◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の
 みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に
 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。

◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/
 に転載されます。

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2
3月

第110号【第28回同関西研究会延期のお知らせ】

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          同時代史学会電子メールニュース

                    第110号(2020年3月2日)

【第28回同関西研究会延期のお知らせ】
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※昨今の新型コロナウイルスによる肺炎(COVID-19)拡大防止のため、前号に
 引き続き、第107号でお伝えしました第28回関西研究会(3月14日)が延期と
 なりました。今後の予定については、決まり次第あらためてお伝えいたしま
 す。(長谷川)
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みなさま

下記、同時代史学会・第28回関西研究会ですが、昨今の新型コロナウイルスの問
題で、延期したいと思います。

先が見えない状況ですが、いずれ開催できます時に、再度メールいたします。

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みなさま

みなさまいかがお過ごしでしょうか。
平素は本会の活動をご支援いただき、まことにありがとうございます。

さて、同時代史学会・第28回関西研究会を下記のように開催いたします。
みなさまお誘い合わせのうえ、よろしくご参加のほど、お願いいたします。

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同時代史学会・第28回関西研究会

〈報告〉
 小杉亮子氏(日本学術振興会特別研究員PD・京都大学)
「学知と学生を揺さぶる学生運動――1968~1969年東大闘争に見る大学像の対立と
その意味」

日時:2020年3月14日(土)14:00~17:30
場所:関西学院大学梅田キャンパス1407
※阪急梅田駅茶屋町口徒歩5分
会場へのアクセス
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html
参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい)

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◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の
 みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に
 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。

◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/
 に転載されます。

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担当    長谷川 亮一

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12
2月

第107号【第28回関西研究会のお知らせ&粟屋憲太郎さん「お別れの会」のご案内】

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          同時代史学会電子メールニュース

                    第107号(2020年2月12日)

【第28回関西研究会のお知らせ&粟屋憲太郎さん「お別れの会」のご案内】
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※今回は2件、第28回関西研究会(3月14日)と、前号でもお伝えいたしました
 「粟屋憲太郎さん「お別れの会」」(3月20日)の詳細についてお知らせし
 ます。(長谷川)
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■ 同時代史学会・第28回関西研究会

〈報告〉
小杉亮子氏(日本学術振興会特別研究員PD・京都大学)
「学知と学生を揺さぶる学生運動――1968~1969年東大闘争に見る大学像の対立と
その意味」

日時:2020年3月14日(土)14:00~17:30
場所:関西学院大学梅田キャンパス1407
※阪急梅田駅茶屋町口徒歩5分
会場へのアクセス
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html
参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい)

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■ 粟屋憲太郎さん「お別れの会」のご案内

皆様
東北大学の安達です。
先日、このメールニュース106号で、故粟屋憲太郎先生(立教大学名誉教授)の
偲ぶ会を3月20日(金)に実施することをご連絡させていただきましたが、
詳細が決まりましたので、再度、ご連絡する次第です。

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粟屋憲太郎さん「お別れの会」のご案内

 講演会:「粟屋憲太郎さんの現代史研究を語る」
 日時:2020年3月20日(金・祝)14:00~16:30(受付開始13:30)
 会場:立教大学本館(1号館)1204教室
 講演者:森武麿、吉見義明、吉田裕、加藤陽子

 ※講演会は、事前申込み不要で、無料です。
 ※講演会終了後、会食の場を用意しています(会費5000円)。参加を希望される方
  は、3月6日(金)までに、小林元裕(mokobayasi★tsc.u-tokai.ac.jp)までご連絡く
  ださい。
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以上です。よろしくお願いいたします。

東北大学大学院文学研究科日本史研究室
安達宏昭
hiroaki.adachi.d3★tohoku.ac.jp

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◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の
 みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に
 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。

◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/
 に転載されます。

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担当    長谷川 亮一

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11
10月

第102号【第27回関西研究会のお知らせ】

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          同時代史学会電子メールニュース

                    第102号(2019年10月11日)

【第27回関西研究会のお知らせ】
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みなさま

みなさまいかがお過ごしでしょうか。
平素は本会の活動をご支援いただき、まことにありがとうございます。

さて、同時代史学会・第27回関西研究会を下記のように開催いたします。。
みなさまお誘い合わせのうえ、よろしくご参加のほど、お願いいたします。

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同時代史学会・第27回関西研究会

〈報告〉
花田史彦氏(京都大学)「「知識人」に「転職」する――評論家・佐藤忠男の思
想と行動」

参考文献:
・原田達『鶴見俊輔と希望の社会学』(世界思想社、2002年)
・和田悠「鶴見俊輔と思想の科学の1950年代――戦後啓蒙の思想的展開に関する
一考察」有末賢・関根政美編『戦後日本の社会と市民意識』(慶應義塾大学出版
会、2005年)
・北河賢三「鶴見俊輔の思想・方法と大衆の思想」赤澤史朗・北河賢三・黒川み
どり編『戦後知識人と民衆観』(影書房、2014年)
・佐藤忠男『独学でよかった――読書と私の人生』(中日映画社、2014年)

日時:2019年11月17日(日)15:00~17:30
場所:西宮市大学交流センターセミナー室2
※阪急西宮北口駅からすぐ
会場へのアクセス
https://www.nishi.or.jp/access/sonotashisetsu/daigakukoryu/daigakukoryu-gaiyo.html
参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい)

配信担当:河西秀哉
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◆同時代史学会のホームページが移転しました。
 ブックマークをされている方は
 http://www.doujidaishi.org/
 に変更をお願いします。

◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の
 みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に
 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。

◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/
 に転載されます。

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担当    長谷川 亮一

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4
7月

第99号【第26回関西研究会のお知らせ】

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          同時代史学会電子メールニュース

                    第99号(2019年7月4日)

【第26回関西研究会のお知らせ】
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みなさま

みなさまいかがお過ごしでしょうか。
平素は本会の活動をご支援いただき、まことにありがとうございます。

さて、同時代史学会・第26回関西研究会を下記のように開催いたします。
みなさまお誘い合わせのうえ、よろしくご参加のほど、お願いいたします。

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同時代史学会・第26回関西研究会

〈報告〉
能川泰治氏(金沢大学)「「釜ヶ崎に生きる」ことのオーラル・ヒストリー-
現代都市下層社会の歴史的研究序説として-」

〈参考文献〉
1. 能川泰治「Kさんとの出会い―大阪の野宿生活者支援活動で学んだこと―」
(待兼山史友会編『史友会会報』25号、2010年)
2. 能川泰治「「むすび」と私」(紙芝居劇むすび編『紙芝居劇むすびの10年史 
おむすびころりスッテンTEN』〈2015年〉)
3. 能川泰治「聞き取り記録 ある日雇労働者の戦中・戦後(上)」(『史敏』8号、
2011年)
4. 能川泰治「聞き取り記録 ある日雇労働者の戦中・戦後(下)」(『史敏』9号、
2011年)
5. 能川泰治「釜ヶ崎の日雇労働者はどのように働いているのか」(原口剛・稲田
七海・白波瀬達也・平川隆啓編『釜ヶ崎のススメ』〈洛北出版、2011年〉第2章)
6. 能川泰治「高度経済成長期以降の大阪・釜ヶ崎における高齢者の生存と共同性」
(『歴史学研究』901号、2013年)
7. 金沢大学日本史学研究室編『かたりべ 第五集 大阪・釜ヶ崎』(2014年)
8. 海老一郎「日雇い労働者のまちの五〇年」(前掲『釜ヶ崎のススメ』第6章)
9. 原口剛「騒乱のまち、釜ヶ崎」(前掲『釜ヶ崎のススメ』第7章)
10. 杉原達「「働人」平井正治における歴史との向き合い方」(杉原達編著『戦
後日本の〈帝国〉経験』〈青弓社、2018年〉第8章)


日時:2018年8月3日(土)14:00~17:30
場所:関西学院大学梅田キャンパス1404
※阪急梅田駅茶屋町口から徒歩5分
会場へのアクセス
https://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html
参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい)

配信担当:河西秀哉

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◆同時代史学会のホームページが移転しました。
 ブックマークをされている方は
 http://www.doujidaishi.org/
 に変更をお願いします。

◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の
 みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に
 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。

◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/
 に転載されます。

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担当    長谷川 亮一
配信担当  岡本  公一

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13
7月

第92号(第25回関西研究会のお知らせ)

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          同時代史学会電子メールニュース
                    第92号(2018年7月13日)
【第25回関西研究会のお知らせ】
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みなさま
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
平素は本会の活動をご支援いただき、まことにありがとうございます。
このたびの大阪地方を中心とする地震で被災されたみなさまにお見舞い申し上げ
ます。
さて、同時代史学会・第25回関西研究会を下記のように開催いたします。。
みなさまお誘い合わせのうえ、よろしくご参加のほど、お願いいたします。
====
同時代史学会・第25回関西研究会
〈報告〉
大月功雄氏(立命館大学)「戦後映画と素人批評──敗戦直後の亀井文夫を中心
に」
〈参考文献〉
平野共余子『天皇と接吻──アメリカ占領下の日本映画検閲』(草思社、1998年)
〈報告〉
増田斎氏(総合研究大学院大学)「1970年大阪万博におけるキリスト教館出展問
題」
〈参考文献〉
土肥昭夫『日本プロテスタント・キリスト教史論』(教文館、1987年)「第15章
万博問題の総括に向けて」269~284頁
日時:2018年7月29日(日)13:00~17:30
場所:西宮市大学交流センターのセミナー室2
※阪急西宮北口駅から北へすぐ(いつもと場所が異なります)
会場へのアクセス
https://www.nishi.or.jp/access/sonotashisetsu/daigakukoryu/daigakukoryu-gaiyo.html
参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい)
なお、今年度の同時代史学会大会は関西で実施します。自由論題報告の募集は7
月下旬より開始します。学会員の皆様は、『同時代史学会 News Letter』第31号
(2018年6月)に同封の案内を御確認下さい。
大会の詳細につきましては、追ってお知らせします。ふるってご参加下さい。
大会日時:2018年12月8日(土)(午前に自由論題報告、午後に全体会の予定)
会場:関西学院大学上ケ原キャンパス
配信担当:河西秀哉
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◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の
 みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に
 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。
◆バックナンバーは http://doujidaishi-mailnews.seesaa.net/
 に転載されます。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
担当    長谷川 亮一
配信担当  岡本  公一
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2
3月

第88号(第24回関西研究会のお知らせ)

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          同時代史学会電子メールニュース
                    第88号(2018年3月2日)
【第24回関西研究会のお知らせ】
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■ 第24回関西研究会のお知らせ
みなさま
残寒の候、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
平素は本会の活動をご支援いただき、まことにありがとうございます。
さて、同時代史学会・第24回関西研究会を下記のように開催いたします。
みなさまお誘い合わせのうえ、よろしくご参加のほど、お願いいたします。
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同時代史学会・第24回関西研究会
〈報告〉
中山良子(和歌山工業高等専門学校非常勤講師)「青少年とセクシュアリティ 
不純異性交遊の誕生から「純愛コンビ」の流行まで」
〈参考文献〉
中山良子「雑誌『平凡』に描かれた純潔」、赤枝香奈子・今田絵里香・小山静子
編『セクシュアリティの戦後史』、京都大学学術出版会、2014年所収。
赤川学『セクシュアリティの歴史社会学』、勁草書房、1999年。
〈報告〉
栗山新也(日本学術振興会特別研究員)「三線に積み重なる価値と人間関係」
〈参考文献〉
栗山新也「『里帰り三線』——楽器の移動と積み重なる価値」、細川周平編著
『日系文化を編み直す』、ミネルヴァ書房、2017年所収。
宜保榮治郎『三線のはなし』、ひるぎ社、1999年。
日時:2018年3月9日(金)13:30〜17:00
場所:場所:関西学院大学大阪梅田キャンパス1401
※阪急梅田駅茶屋口から北へすぐ アプローズタワー14階
(大阪市北区茶屋町19-19 TEL 06-6485-5611)
関西学院大学大阪梅田キャンパスへのアクセス
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html
参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい)
====
また、3月2日のエルライブラリーの企画について、杉本弘幸氏から転送の依頼が
ありました。
映像(幻灯と映画)に見る戦後の失業・貧困問題と労働運動
2011年以来、これまで毎年のようにエル・おおさかを会場として、幻灯上映会を
開催してきました。今回は2013年に上映して好評を博した「にこよん」を再上映
します。「にこよん」は全日自労(全日本自由労働組合)が製作したモノクロの
幻灯です。
1949年、「ドッジ・ライン」の財政緊縮政策に伴う失業危機に対処する公共事業
として、失業対策事業が開始されました。失対事業に就労する日雇労働者は「ニ
コヨン」と通称され、生活と労働は、戦後の独立プロダクション映画の嚆矢とな
った『どっこい生きてる』(1951)をはじめ、いくつかの忘れがたい映画や歌曲
の題材となってきました。
『どっこい生きてる』は、職人・建設など屋外労働者の組合である全日本土建一
般労働組合(全日土建)・東京土建一般労働組合(東京土建)の協力を得て製作
されました。全日土建から日雇労働者の組合が分離独立して1953年に結成された
全日自労は、失対労働者を中心とする日雇労働者の全国組織として、労働の権利
と最低限の生活保障を求める運動を担い続けました。全日自労の全国各地の分会
では、文学サークル誌活動や演劇活動などの多様な文化活動が行われ、飯田橋分
会の組合員たちが、自分自身の体験に即して脚本を書き、カメラの前で演技して
自主製作した幻灯『にこよん』は、そのユニークな成果の一つです。
全日自労は、1963年の緊急失業対策法改正に対する反対運動の一環として、幻灯
のみならず、セミドキュメンタリー映画『ここに生きる』(望月優子監督)を自
主製作するなど、映像メディアを駆使した文化・教宣運動を積極的に展開し、失
業、貧困、女性の労働問題について独自の視点をもつ映像作品を世に送り出して
います。
今回の上映会では、全日自労が製作に関与した映像作品を上映するほか、失対日
雇労働者の世界を描いたいくつかの映画作品を紹介し、戦後の日雇い労働者の状
況を映像によって知っていただきます。
また、『近代日本の都市社会政策とマイノリティ』(思文閣)の著者、杉本弘幸
さんによる講演「戦後の失業対策事業と労働運動」によって、より深く当時の状
況を学ぶことができます。
日時:2018年3月2日(金)18:00〜20:30(17:40開場)
場所:エル・おおさか(大阪府立労働センター)5階研修室2
   大阪市中央区北浜東3−14
講演:杉本弘幸氏(立命館大学ほか講師)
  「戦後の失業対策事業と労働運動について」
作品解説:鷲谷花(大阪国際児童文学振興財団特別専門員)
入場料:無料
定員:50名
申込:不要。当日、定員になり次第入場をお断りします。
主催:科研費基盤研究(C)15K02188「昭和期日本における幻灯(スライド)文化
の復興と独自の発展に関する研究」(研究代表者:鷲谷花)
共催:エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)
<スケジュール予定>
17:40 開場
18:00 開会、作品解説
18:10 映画上映
18:50 休憩
19:00 幻灯「にこよん」上映
19:30 第二部:映像上映と講演「戦後独立プロ映画にみる失業対策事業と自由
労働者」
20:30 終了
配信担当:河西秀哉
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担当    長谷川 亮一
配信担当  岡本  公一
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7
11月

第83号(第23回関西研究会のお知らせ)

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          同時代史学会電子メールニュース
                    第83号(2017年10月27日)
【第23回関西研究会のお知らせ】
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
■第23回関西研究会のお知らせ
みなさま
秋色の候、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
平素は本会の活動をご支援いただき、まことにありがとうございます。
さて、同時代史学会・第23回関西研究会を下記のように開催いたします。
みなさまお誘い合わせのうえ、よろしくご参加のほど、お願いいたします。
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同時代史学会・第23回関西研究会
〈報告〉
人見佐知子氏(岐阜大学)「口述資料と歴史叙述をめぐって(仮)」
〈参考文献〉
人見佐知子「聞き取り・わたし・認識構造」(『歴史学研究』912号、2013年
11月)。
人見佐知子「オーラル・ヒストリーと歴史学/歴史家」(歴史学研究会編『第4次
現代歴史学の成果と課題3』績文堂出版、2017年)。
桜井厚『インタビューの社会学――ライフストーリーの聞き方』(せりか書房、
2002年)。
日時:2017年11月18日(土)14:00~17:00
場所:西宮市大学交流センターセミナー室2
※阪急西宮北口駅茶屋口から北へすぐ ACTA西宮東館6階
 http://www.nishi.or.jp/contents/0002719800040008800519.html#access
いつもと場所が違います!!ご注意ください。
参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい)
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◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の
 みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に
 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。
◆バックナンバーは http://doujidaishi-mailnews.seesaa.net/
 に転載されます。
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担当    長谷川 亮一
配信担当  岡本  公一
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※2017年11月7日配信

25
5月

第80号(第22回関西研究会&2017年度大阪歴史科学協議会大会のお知らせ)

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          同時代史学会電子メールニュース
                    第80号(2017年5月25日)
【第22回関西研究会&2017年度大阪歴史科学協議会大会のお知らせ】
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■ 同時代史学会・第22回関西研究会のお知らせ
みなさま
新緑の候、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
平素は本会の活動をご支援いただき、まことにありがとうございます。
さて、同時代史学会・第22回関西研究会を下記のように開催いたします。
みなさまお誘い合わせのうえ、よろしくご参加のほど、お願いいたします。
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同時代史学会・第22回関西研究会
〈報告〉山本美紀氏(奈良学園大学)
「誌上の祝祭へのアプローチ―雑誌『會舘藝術』にみる大阪国際フェスティバル
を準備した土壌」(仮)
参考文献:山本美紀『音楽祭の戦後史』白水社 2015年
     『会館芸術 第I期 戦前篇 全11巻』ゆまに書房、2016年
http://www.yumani.co.jp/np/isbn/9784843350881
〈報告〉河西秀哉氏(神戸女学院大学)
「関西におけるうたごえ運動の展開過程」(仮)
参考文献:河西秀哉『うたごえの戦後史』人文書院、2016年
日時:2017年6月24日(土)13:00~17:00
場所:西宮市大学交流センターセミナー室2
※阪急西宮北口駅茶屋口から北へすぐ ACTA西宮東館6階
 http://www.nishi.or.jp/contents/0002719800040008800519.html#access
いつもと場所が違います!!ご注意ください。
参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい)
配信担当:河西秀哉
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【2017年度大阪歴史科学協議会大会】
大会テーマ:「沖縄アイデンティティーの形成と日米安保体制―沖縄返還から冷
戦終結前後まで―」
報告:
 櫻澤 誠氏(大阪教育大学) 「戦後沖縄政治史の再検討―西銘県政の歴史的
位置をめぐって―」
 野添文彬氏(沖縄国際大学) 「沖縄米軍基地と日米安保体制 1972-1995年」
日時:2017年6月10日(土) 13:00~17:00
場所:関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス F号館203号教室
詳細は以下にて。
 http://osakarekkakyo.blog.fc2.com/blog-entry-123.html
【趣旨文】
 日本国憲法施行70周年の今年、大阪歴史科学協議会は53回目の大会を開催しま
す。
 一昨年、集団的自衛権の行使や自衛隊の駆けつけ警護を可能とする安保法制が
成立しました。昨年度大会では日本の安保法制をめぐり中東を中心とする国際情
勢と各国・各地域の民衆運動・市民運動を分析し、混沌とした世界史の現段階を
歴史的構造的に把握することを目指しました。
 安保法制の施行により日米安保体制は新しい段階に入りました。多くの在日米
軍基地を抱える沖縄では、1995年の米兵少女暴行事件を機に基地の過重負担に対
して「島ぐるみ」でNOの声を上げる動きが高まりました。1996年、日米両政府に
よって普天間基地の返還が合意されました。しかし普天間返還の条件とされた県
内への代替施設の建設は、辺野古への新基地建設となり、沖縄の負担軽減になら
ないことから辺野古新基地建設が政治の争点になり続けました。
 2014年の県知事選挙で辺野古新基地建設反対を訴える翁長雄志氏が当選し、直
近の国政選挙でも新基地建設反対の民意が示されています。しかし、日本政府は
民意と広範な抗議行動を無視して基地建設を強行しています。これに対し、翁長
知事はあらゆる法的権限を駆使して政府の無法に抵抗しており、新基地建設反対
については「オール沖縄」の民意がこれを支えている状況です。このような現在
に至る日米安保体制と沖縄の民意との関係を歴史的に分析することが求められて
います。
 沖縄現代史研究者の櫻澤誠氏は革新勢力を機軸とした従来の沖縄史叙述を批判
し、今日の「オール沖縄」状況の前史として80年代の保守県政に注目します。日
米外交史を専門とする野添文彬氏は日本政府側が沖縄における米軍のプレゼンス
を求めたとの観点から日米両政府の交渉過程を分析します。両報告を通じて、沖
縄の政治諸勢力の複合的状況を踏まえながら、日米両政府と沖縄の相互関係を通
じて保革を超えた沖縄アイデンティティーの形成を論じてみることが課題です。
本大会が現在につながる冷戦終結後までの時代を展望しうる、現代史研究の新し
いステージを目指す議論の場となるよう皆様の積極的な参加をお願いいたします。
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担当    長谷川 亮一
配信担当  岡本  公一
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16
2月

第79号(第21回関西研究会のお知らせ)

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          同時代史学会電子メールニュース
                    第79号(2017年2月14日)
【第21回関西研究会のお知らせ】
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みなさま
寒い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
平素は本会の活動をご支援いただき、まことにありがとうございます。
さて、同時代史学会・第21回関西研究会を以下のように開催いたします。
皆様お誘い合わせのうえ、よろしくご参加のほど、お願いいたします。
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同時代史学会・第21回関西研究会
〈報告〉安岡健一氏(大阪大学)
「「3ちゃん農業」の時代 -「人の移動」の視点からみる1970年前後の日本農
村―(仮)」
日時:2017年3月26日(日)14:00~17:00
場所:関西学院大学大阪梅田キャンパス1401
※阪急梅田駅茶屋口から北へすぐ アプローズタワー14階
(大阪市北区茶屋町19-19 TEL 06-6485-5611)
関西学院大学大阪梅田キャンパスへのアクセス
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html
参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい)
配信担当:河西秀哉
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担当    長谷川 亮一
配信担当  岡本  公一
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(※2月16日配信)