みなさま みなさまいかがお過ごしでしょうか。 平素は本会の活動をご支援いただき、まことにありがとうございます。 さて、同時代史学会・第26回関西研究会を下記のように開催いたします。 みなさまお誘い合わせのうえ、よろしくご参加のほど、お願いいたします。 ==== 同時代史学会・第26回関西研究会 〈報告〉 能川泰治氏(金沢大学)「釜ヶ崎に生きる」ことのオーラル・ヒストリー-現代 都市下層社会の歴史的研究序説として-」 〈参考文献〉 1. 能川泰治「Kさんとの出会い―大阪の野宿生活者支援活動で学んだこと―」 (待兼山史友会編『史友会会報』25号、2010年) 2. 能川泰治「「むすび」と私」(紙芝居劇むすび編『紙芝居劇むすびの10年史 おむすびころりスッテンTEN』〈2015年〉) 3. 能川泰治「聞き取り記録 ある日雇労働者の戦中・戦後(上)」(『史敏』8号、 2011年) 4. 能川泰治「聞き取り記録 ある日雇労働者の戦中・戦後(下)」(『史敏』9号、 2011年) 5. 能川泰治「釜ヶ崎の日雇労働者はどのように働いているのか」(原口剛・稲田 七海・白波瀬達也・平川隆啓編『釜ヶ崎のススメ』〈洛北出版、2011年〉第2章) 6. 能川泰治「高度経済成長期以降の大阪・釜ヶ崎における高齢者の生存と共同性」 (『歴史学研究』901号、2013年) 7. 金沢大学日本史学研究室編『かたりべ 第五集 大阪・釜ヶ崎』(2014年) 8. 海老一郎「日雇い労働者のまちの五〇年」(前掲『釜ヶ崎のススメ』第6章) 9. 原口剛「騒乱のまち、釜ヶ崎」(前掲『釜ヶ崎のススメ』第7章) 10. 杉原達「「働人」平井正治における歴史との向き合い方」(杉原達編著『戦 後日本の〈帝国〉経験』〈青弓社、2018年〉第8章) 日時:2018年8月3日(土)14:00~17:30 場所:関西学院大学梅田キャンパス1404 ※阪急梅田駅茶屋町口から徒歩5分 会場へのアクセス https://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html 参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい) 配信担当:河西秀哉