過去のお知らせ（2003年）

同時代史学会〔編〕『戦争と平和の同時代史』刊行

創立準備大会・創立大会の報告書が日本経済評論社より刊行されました。

四六判上製・213頁、定価 本体2,200円＋税

ISBN 4-8188-1528-4

【執筆者】進藤 榮一／澤地 久枝／山本 公徳／油井 大三郎／姜 尚中／雨宮 昭一／和田 春樹／豊下 楢彦／浅井 良夫／安田 常雄／我部 政明／原 朗／外岡 秀俊／三浦 陽一／五十嵐 仁／吉次 公介／黒川 みどり

第2回研究大会のお知らせ（詳細）

大会テーマ「デモクラシーの同時代史」

日時：2003年12月7日（日曜日）　午前9時30分受付開始

場所：法政大学市ヶ谷校舎ボアソナード・タワー26階スカイホール

午前の部　10:00～12:30

「地域における占領と民主化」

【報告】
大串潤児　「逆コース」初期の村政と民主主義　長野県下伊那郡松尾村・1945-50
荒木田岳　占領改革と「行政」の論理　―茨城県における教職追放を例に―

コメンテーター：深川 美奈、荒 敬

午後の部　14:30～17:30

「占領とデモクラシー」

【報告】
古矢　旬　アメリカの占領と他者像
加藤典洋　占領される経験の可能性

コメンテーター：安田 浩、豊下 楢彦

※午後の最初に会員総会、午後のシンポジウム後に懇親会があります。

※入場無料です（会場整理費500円。誤記をお詫びします）。一般の方のご来聴を歓迎します。問い合わせは事務局まで。

法政大学キャンパス案内

同時代史学会第５回研究会のお知らせ

日時：2003年11月1日（土）　14時～17時

場所：立教大学　12号館地下第1・第2会議室

テーマ：戦後民主主義　――運動と思想――

報告１　和田 悠（慶応義塾大学大学院博士課程）

「松田道雄の育児論にみる思想としての『戦後民主主義』」

報告２　武居 秀樹（中央大学経済学部非常勤講師）

「戦後史における革新自治体の歴史的位置の検討　――美濃部東京都政を事例に――」

コメンテーター：中西 新太郎（横浜市立大学）、安達 智則（東京自治問題研究所常任理事）

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同時代史学会第４回研究会のお知らせ

日時：2003年6月7日（土）　14時～17時

場所：立教大学　太刀川記念館3階　多目的ホール

テーマ：情報と核をめぐる日米関係

報告１　井川 充雄（静岡大学情報学部）

「占領期におけるアメリカニゼーション　－『アメリカ博覧会』の効果をめぐって－」（仮題）

報告２　黒崎 輝（明治学院大学国際平和研究所）

「核兵器との共存への道：　日本の原水爆禁止運動と日米関係、1954-1963」

コメンテーター：　有山輝雄（東京経済大学）他

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