過去のお知らせ(2004年)

年報『占領とデモクラシーの同時代史』刊行

第2回研究大会(2003年度)の報告書が日本経済評論社より刊行されました。(詳細

四六判上製・244頁、定価 本体2700円+税

ISBN 4-8188-1743-0

【執筆者】福永 文夫/大串 潤児/荒木田 岳/荒 敬/深川 美奈/雨宮 昭一/古矢 旬/加藤 典洋/豊下 楢彦/安田 浩/安田 常雄/井川 充雄/戸邉 秀明

第3回研究大会のお知らせ(詳細

大会テーマ「朝鮮半島と日本の同時代史 -東アジア地域共生を展望して-」

日時:2004年12月5日(日曜日) 午前9時30分受付開始

場所:専修大学神田校舎7号館731教室

午前の部 10:00~12:30
【個別研究報告】
崔 徳孝「朝鮮戦争と在日朝鮮人 -義勇兵派遣の問題を中心に-」
吉澤 文寿「植民地支配責任「忘却」の論理 -日韓国交正常化交渉を題材として-」
コメント:木畑 洋一、韓 載香
午後の部 14:30~17:30
【パネルディスカッション】
パネリスト:石坂 浩一、鄭 章淵、林 哲、権 赫泰

※午後の最初に会員総会、午後のシンポジウム後に懇親会があります。

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同時代史学会第8回研究会のお知らせ

共通テーマ:戦後社会における労働と家族 ――ジェンダーの視点からの再検討――

報告

豊田真穂氏(日本学術振興会)
「占領下の日本における女性労働改革」
中村広伸氏(一橋大学大学院)
「日鋼室蘭争議における主婦像の形成過程」
柳井郁子氏(法政大学非常勤講師)
「高度経済成長期の家族と教育」
コメント
市原博氏(駿河台大学)
井上惠美子氏(フェリス女学院大学)

日時:2004年10月30日(土曜日) 13:00~18:00

場所:立教大学池袋キャンパス12号館地下第1・第2会議室

参加費:無料

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同時代史学会第7回研究会のお知らせ

共通テーマ:冷戦下アジア諸国の「開発」を巡る構想

報告

斉藤伸義氏(立教大学大学院)
「占領期の臨海工業地帯開発――京浜工業地帯を事例に――」
河村雅美氏(一橋大学大学院)
「タイにおける開発イメージの諸相 『開発の時代(1958-1973年)を中心として』」
高橋和宏氏(外務省外交史料館)
「日本の東南アジア開発構想をめぐるアジアの国際関係 (1965-1968)」
コメント
西川博史氏(北海学園大学)
中野聡氏(一橋大学)

日時:2004年6月12日(土曜日) 13:30~18:00

場所:立教大学池袋キャンパス12号館地下第1・第2会議室

参加費:無料

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同時代史学会第6回研究会のお知らせ

2004年3月6日 於・立教大学12号館3F 11:00~18:00

全体タイトル:「戦争経験の戦後史」

報告者:(報告順)
入江健輔(慶應大学大学院)「地域における婦人会活動の戦時・戦後」
植野真澄(大阪大学大学院)「援護法案審議の中の傷痍軍人 ~「援護」認識と戦争体験~」
長谷川亮一(千葉大学大学院)「歴史学の戦中と戦後――「皇国史観」と戦後歴史学の出発」
徳久恭子(大阪市立大学大学院)「占領期の教育改革における『教権』 ―超党派的合意の構図―」

コメンテーター 大門正克氏(横浜国立大学)、北河賢三氏(早稲田大学)

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