過去のお知らせ(2005年)

年報『朝鮮半島と日本の同時代史』刊行

第3回研究大会(2004年度)の報告書が日本経済評論社より刊行されました。(詳細

四六判上製・268頁、定価 本体3000円+税

ISBN 4-8188-1806-2

【執筆者】安田 常雄/崔 徳孝/吉澤 文寿/韓 載香/木畑 洋一/宮崎 章/大沼 久夫/権 赫泰/石坂 浩一/林 哲/鄭 章淵/出水 薫/伊藤 正直/百瀬 宏/雨宮 昭一/黒崎 輝/松田 春香

2005年度年次大会のお知らせ(詳細

大会テーマ「日中韓ナショナリズムの相剋と東アジア」
日時
2005年12月4日(日曜日)
午前9時30分受付開始 10:00開始 17:30終了
場所
一橋大学 東キャンパス 東2号館(2201室)
大会テーマ趣旨説明
森武麿(モリ・タケマロ/一橋大学)
午前の部 〈個別報告〉 10:10~12:30
報告者: 安達宏昭(アダチ・ヒロアキ/東北大学)
「戦時期の「大東亜経済建設」構想 ――「大東亜建設審議会」を中心に――」
権容奭(コン・ヨンソク/一橋大学)
「岸政権の対アジア外交 ――対米「自主」とアジア主義――」
コメンテーター: 伊藤正直(イトウ・マサナオ/東京大学)
司会: 浅井良夫(アサイ・ヨシオ/成城大学)
午後の部 〈大会報告〉 14:30~17:30
大会テーマ 日中韓ナショナリズムの相剋
報告者: 保阪正康(ホサカ・マサヤス/作家)――日本の視点から
玄武岩(ヒョン・ムアン/東京大学)――韓国の視点から
高媛(ガオ・ユアン/日本学術振興会特別研究員)――中国の視点から
コメンテーター: 米原謙(ヨネハラ・ケン/大阪大学)
司会: 豊下楢彦(トヨシタ・ナラヒコ/関西学院大学)
会場費
500円
懇親会 18:00~20:00
一橋大学東キャンパス 東プラザ2階

*当初予定より午前中のコメンテーター、司会が変更になりました。

一橋大学交通案内国立キャンパス案内図

趣旨説明・詳細

同時代史学会第11回研究会のお知らせ

共通テーマ:戦後史の中の〈戦場体験〉

日時:2005年10月22日(土) 13:00~17:30

場所:立教大学池袋キャンパス 12号館 地下1階第1・2会議室

報告:

木村卓滋氏(一橋大学大学院)
「戦後旧軍人運動の軌跡」
桐谷多恵子氏(法政大学大学院研究生)
「戦後広島の復興と被爆者の原風景(1946年~1950年)」
川口悠子氏(東京大学大学院)
「朝鮮人被爆者問題:主要裁判とその新聞報道を中心に」

コメンテーター:浜日出夫氏(慶応大学)

参加費:無料

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同時代史学会第10回研究会のお知らせ

共通テーマ:戦後日本の大衆消費社会

日時:2005年7月2日(土)午後1時~5時

場所:立教大学池袋キャンパス 12号館 地下1階第1・2会議室

報告:

西野 肇(静岡大)
「家電産業の展開と家電製品の普及―電気冷蔵庫を中心に」
及川 英二郎(東京学芸大)
「高度経済成長と生活協同組合―横浜生協を事例に」
浅岡 隆裕(立正大)
「メディアテクストとしての所得倍増計画」

コメンテーター:天野 正子(東京女学館大)、油井 大三郎(東京大)

参加費:無料

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同時代史学会第9回研究会のお知らせ

共通テーマ:戦後アジア秩序の再編とアメリカの影 ――リージョナル・ナショナル・ローカルアクターの主体性――

報告

若林千代氏(津田塾大学国際関係研究所研究員)
「戦後沖縄における「占領」と「主体性」 ――社会変容と政治の組織化、1945-1950――」
佐治暁人氏(立教大学大学院)
「講和以後における戦犯釈放問題」
松田春香氏(東京大学大学院)
「1950年代のアメリカ・韓国・北ベトナムの軍事関係」
コメント
明田川融氏(法政大学)
伊藤裕子氏(亜細亜大学)

日時:2005年3月12日(土曜日) 13:00~17:30

場所:立教大学太刀川記念館3Fホール

参加費:無料

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