過去のお知らせ(2006年)

年報『日中韓ナショナリズムの同時代史』刊行

第5回研究大会(2006年度)の報告書が日本経済評論社より刊行されました。(詳細

四六判上製・224頁、定価 本体2800円+税

ISBN 4-8188-1904-2

【執筆者】保阪 正康/玄 武岩/高 媛/米原 謙/豊下 楢彦/安達 宏昭/権 容/伊藤 正直/川口 悠子/佐治 暁人

2006年度年次大会のお知らせ(詳細

大会テーマ「同時代史としての憲法」
日時
2006年12月3日(日曜日)
午前9時30分受付開始、10時開会、17時30分終了
場所
早稲田大学(西早稲田キャンパス)小野梓記念館・小野記念講堂
午前の部 10時10分~12時30分
テーマ「国際的文脈のなかの日本国憲法」
司会中野聡氏(一橋大学)
報告者吉次公介氏(沖縄国際大学)「戦後日米関係と日本国憲法」
平井一臣氏(鹿児島大学)「戦後東アジアの変動と憲法」
コメンテーター古川純氏(専修大学)
総会 13時30分~14時20分
午後の部 14時30分~17時30分
テーマ「憲法・歴史・社会空間」
司会雨宮昭一氏(独協大学)
報告者植村秀樹氏(流通経済大学)「憲法第9条と終わらない『戦後』」
兵頭淳史氏(専修大学)「社会政策論と憲法原理 ―― 基本的人権原理と変容する福祉・雇用システム ――」
豊田真穂氏(関西大学)「憲法と家族・婚姻・ジェンダー」
コメンテーター杉田敦氏(法政大学)
古関彰一氏(独協大学)
懇親会
18時~

早稲田大学交通アクセス西早稲田キャンパス

同時代史学会第14回研究会のお知らせ

共通テーマ:1960・70年代の社会運動再考 ―― 一国史観を超えて

報告

趙 基銀氏(東京外国語大学大学院)
「在日朝鮮人と韓国民主化運動」
梅崎透氏(東京大学アメリカ太平洋地域研究センター研究員)
「第三世界運動とアメリカ新左翼運動の展開――ニューヨーク自由大学と1968年ハバナ文化会議」
中島さやか氏(チリ・サンディアゴ大学大学院)
「チリの学生運動・大学改革運動――60年代、70年代クーデターに至るまで」
コメント
上杉忍氏(横浜市立大学)
三宅明正氏(千葉大学)

日時:2006年10月7日(土曜日) 13:30~18:00

場所:立教大学12号館地下第1・2会議室

参加費:無料

※コメンテーターが当初の案内から変更になりました。ご了承ください。(9月26日)

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同時代史学会理事会主催研究会のお知らせ

「安全の同時代史 ―― 新自由主義政策との関連で ――」

(報告)
河合敏男(弁護士)
「すまいの安全確保をめぐって ―― 新自由主義政策に関連させて ――」
(サブ報告)
雨宮昭一(獨協大学)
「安全をめぐる諸論点 ―― プロフェッショナリズム・内部観測・セキュリティー・新自由主義 ――」

日時 2006年9月15日(金) 17:00~

場所 立教大学 池袋キャンパス 12号館 第1・2会議室

☆ 報告者の河合敏男氏には、『「欠陥」住宅は、なぜつくられるのか』(岩波ブックレット 2006年)等の著書をご執筆なさっています。新自由主義政策の展開の中で、国民の衣食住をめぐる環境にどのような変化が生じているのか。今回は主として、「住」の観点からご報告いただきます。多数のご参加をお待ちしております。

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同時代史学会第13回研究会のお知らせ

共通テーマ:ポスト・ベトナム戦争期の日本とアジア

報告

道場親信氏(大学非常勤講師)
「ベトナム戦争後における市民運動/活動の展開:鶴見良行に即して」
若月秀和氏(北海学園大学)
「ベトナム戦争終結と試行錯誤の日本外交」
邱麗珍氏(北海道大学・院)
「日中貿易の拡大と対米経済関係の調整:稲山路線を中心に」

コメント

小林英夫氏(早稲田大学)

佐藤晋氏(二松学舎大学)

日時:2006年7月8日(土曜日)13:30~18:00

場所:立教大学太刀川記念館3階会議室(多目的ホール)

参加費:無料

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同時代史学会第12回研究会のお知らせ

共通テーマ:高度成長期の「消費」と娯楽

報告

原山浩介氏(国立歴史民俗博物館助手)
「消費者性の生成と高度成長」
田中里尚氏(立教大学大学院)
「高度成長期における(おしやれ)の問題 ~レジャーとしてのショッピングと女性~」
韓載香氏(東京大学大学院)
「1950年代のパチンコ産業の構造変化」

コメント

有賀夏紀氏(埼玉大学)

加瀬和俊氏(東京大学)

日時:2006年3月18日(土曜日)13:00~17:30

場所:立教大学12号館地下第1・2会議室

参加費:無料

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