過去のお知らせ(2016年)

『同時代史研究』第10号の投稿論文の募集について

第10号の投稿募集が始まりました。詳しくは学会誌のページをご参照ください。

同時代史学会2016年度大会のお知らせ

今年度の同時代史学会は、2016年12月3日、首都大学東京南大沢キャンパスにて開催される予定です。詳細は大会案内をご参照ください。(2016年11月27日、更新しました。)

日時
2016年12月3日(土)10:00~17:30(9:30受付開始)
会場
首都大学東京南大沢キャンパス(最寄り駅:京王相模原線南大沢駅)6号館
全体会:「現代日本におけるナショナリズムの歴史的位相」(13:30~)
  • 平井一臣(鹿児島大学教授)
    「現代日本の社会運動とイデオロギー ―1968年を起点として」
  • サーラ・スヴェン(上智大学准教授)
    「21世紀の反知性主義の諸相 ―アメリカ、日本、ドイツ等における歴史修正主義、排外主義、非国民論の相互関係」
  • 木下ちがや(工学院大学非常勤講師)
    「複合震災から日本社会の再編へ ―危機のもとでの国家、ナショナリズム、対抗運動」
自由論題報告(10:00~)
  • 瀬畑源「国会開会式と天皇――帝国憲法と日本国憲法の連続と断絶」
  • 鄭永寿「解放直後在日朝鮮人運動における「関東大虐殺事件」の責任追及(1945-49)」
  • 木村智哉「邦画産業斜陽期における大手映画会社経営方針の転換とその影響――東映株式会社の事例を中心に」
  • 謝花直美「占領那覇の空間編成――市民帰還が描く「復興」の軌跡」
  • 西井麻里奈「廃虚と描線――陳情書から読み解く、「平和都市」広島の復興都市計画と土地区画整理事業」

※13:00~13:30まで総会を開催します。ご参加下さい。

※大会終了後、懇親会を予定しております。

資料代:500円

※南大沢駅改札を出て右にまっすぐ歩いていくと両側にアウトレットモールなどが広がり、真正面に校舎が見えます。門を入っていちょう並木のあいだを通ってまっすぐ歩き、本部棟建物の下をくぐって奥の左手に6号館があります。門を入ったら、とにかくまっすぐ歩いて下さい。駅から校舎まで6~7分程度です。

同時代史学会2016年度大会 自由論題報告者の募集

今年度の同時代史学会は、2016年12月3日、首都大学東京にて開催される予定です。つきましては、例年通り大会当日の午前中に実施される自由論題報告の報告者を募集します。日頃の研鑽を発表し合い、議論や情報交換ができる貴重な機会です。会員の皆様には、ぜひ奮ってご応募くださいますよう、お願い申し上げます。

  1. 日時:2016年12月3日(土) 午前中(10~12時を予定)
    • 御一人の持ち時間は報告40分+討論20分=計1時間を想定してください。
  2. 場所:首都大学東京 南大沢キャンパス(最寄駅:京王相模原線・南大沢駅)
  3. 論題:1945年以降を主な対象とする歴史研究全般
  4. エントリー資格:同時代史学会会員であること
  5. エントリー方法:
    1. 報告者氏名及び現在の所属
    2. 報告タイトル
    3. 報告要旨(400字以内)
    以上を記載のうえ、電子メールまたは郵送にて下記8の宛先までお送りください。
  6. 採否:理事会で審査のうえ、9月末日までに応募者本人に直接採否を通知します。
  7. 締切:2016年8月末日必着
  8. 応募及び問い合わせ先:戸邉秀明(理事・東京経済大学教員)
    E-mail:tobe ★ tku.ac.jp(★を@に置き換えてください)
    〒185-8502 東京都国分寺市南町1-7-34 東京経済大学 戸邉秀明研究室
    *郵便で応募いただく際には、封筒に「同時代史学会自由論題応募」と添え書きしてください。

同時代史学会・第41回定例研究会

院生・若手自由論題報告会

<報告>
1950年代前半における地域文化運動の展開――国民的歴史学運動再考
高田雅士(一橋大学大学院社会学研究科博士課程在籍)

1950年代における鶴見俊輔と「民衆」
宮下祥子(立命館大学大学院社会学研究科博士課程在籍)

普遍的な歴史は語りうるか――1990年代の歴史認識論争から
渡邉里穂(郡上市立口明方小学校常勤講師)

日時:2016年7月2日(土)14:00~18:00
場所:早稲田大学早稲田キャンパス11号館603教室
http://www.waseda.jp/top/assets/uploads/2015/08/waseda-campus-map.pdf
参加費:無料
会員外の方にもお声をおかけ下さい

連絡先:〒186-8601 東京都国立市中2-1
一橋大学社会学研究科 吉田裕研究室
E-mail: y.yoshida@r.hit-u.ac.jp  Fax:042-580-8907

同時代史学会・第20回関西研究会のお知らせ

同時代史学会・第20回関西研究会が下記の要領で行われます。
皆様お誘い合わせのうえ、よろしくご参加のほど、お願いいたします。

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同時代史学会・第20回関西研究会

〈報告〉吉次公介氏(立命館大学)
「日米安保体制史 1951-2016」

参考文献:吉次公介「アジア冷戦のなかの日米安保体制」吉田裕ほか編『岩波講座日本歴史 第19巻 近現代5』岩波書店、2015年
     吉次公介「国民的『十字架』としての米軍基地問題」『世界』874、2015年10月

日時:2016年7月31日(日)14:00~17:00
場所:関西学院大学大阪梅田キャンパス1401
※阪急梅田駅茶屋口から北へすぐ アプローズタワー14階
(大阪市北区茶屋町19-19 TEL 06-6485-5611)
関西学院大学大阪梅田キャンパスへのアクセス
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html

参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい)

配信担当:河西秀哉

同時代史学会・第40回定例研究会

テーマ:戦後史のなかの象徴天皇制

<報告>
「昭和天皇「皇室外交」にみる象徴天皇制の展開過程」
舟橋正真(日本大学大学院博士後期課程・日本学術振興会特別研究員DC)
「現代語「訳」を通して見る教育勅語の戦後的受容―教育勅語の戦後史のための試論―」
長谷川亮一(千葉大学・東邦大学非常勤講師)
<コメンテーター>
赤澤史朗(立命館大学名誉教授)

日時:2016年3月12日(土)14:00~17:45
場所:専修大学 神田キャンパス1号館4階ゼミ室41
   http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/profile/campus.html
参加費:無料
会員外の方にもお声をおかけ下さい

連絡先:〒186-8601 東京都国立市中2-1
一橋大学社会学研究科 吉田裕研究室
E-mail: y.yoshida★r.hit-u.ac.jp  Fax:042-580-8907

第19回関西研究会のお知らせ

みなさま

初春の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
平素は本会の活動をご支援いただき、まことにありがとうございます。

さて、同時代史学会・第19回関西研究会が下記の要領で行われます。
皆様お誘い合わせのうえ、よろしくご参加のほど、お願いいたします。

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同時代史学会・第19回関西研究会

〈報告〉藤原辰史氏(京都大学)
「フードコートから考える:孤食と共食のあいだ」

日時:2016年2月7日(日)14:00~17:00
場所:京都大学人文科学研究所3階セミナー室4
※京都市バス「百万遍」「京大農学部前」下車
 京阪電鉄「出町柳」下車徒歩15分
京都大学人文科学研究所へのアクセス
http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/access/access.htm

*いつもと場所が違いますので、ご注意ください!

参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい)