今年度の同時代史学会大会は、本年12月7日(土)、日本大学法学部(東京都千代田区)にて開催される予定です。特設ページに趣旨文と報告者・コメンテーター、自由論題報告要旨を掲載しました。
みなさま
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
平素は本会の活動をご支援いただき、まことにありがとうございます。
さて、同時代史学会・第27回関西研究会を下記のように開催いたします。
みなさまお誘い合わせのうえ、よろしくご参加のほど、お願いいたします。
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同時代史学会・第27回関西研究会
〈報告〉
花田史彦氏(京都大学)「「知識人」に「転職」する――評論家・佐藤忠男の思想と行動」
参考文献:
・原田達『鶴見俊輔と希望の社会学』(世界思想社、2002年)
・和田悠「鶴見俊輔と思想の科学の1950年代――戦後啓蒙の思想的展開に関する一考察」有末賢・関根政美編『戦後日本の社会と市民意識』(慶應義塾大学出版会、2005年)
・北河賢三「鶴見俊輔の思想・方法と大衆の思想」赤澤史朗・北河賢三・黒川みどり編『戦後知識人と民衆観』(影書房、2014年)
・佐藤忠男『独学でよかった――読書と私の人生』(中日映画社、2014年)
日時:2019年11月17日(日)15:00~17:30
場所:西宮市大学交流センターセミナー室2
※阪急西宮北口駅からすぐ
会場へのアクセス
https://www.nishi.or.jp/access/sonotashisetsu/daigakukoryu/daigakukoryu-gaiyo.html
参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい)
配信担当:河西秀哉
NHKでは、NHKアーカイブスの保存番組を研究用に利用していただくトライアルへの参加研究者を募集しています。
公募で採択された研究者は、東京ではNHK放送博物館・川口 NHKアーカイブス、大阪ではNHK大阪放送局の専用閲覧室で、ご希望の番組を研究用に閲覧することが出来ます。
応募要項等詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/archives/academic/
今年度の同時代史学会は、本年12月7日(土)、日本大学法学部(東京都千代田区)にて開催される予定です。つきましては、例年通り大会当日の午前中に実施される自由論題報告の報告者を募集します。日頃の研鑽を発表し合い、議論や情報交換ができる貴重な機会です。会員の皆様には、ぜひ奮ってご応募くださいますよう、お願い申し上げます。
みなさま
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
平素は本会の活動をご支援いただき、まことにありがとうございます。
さて、同時代史学会・第26回関西研究会を下記のように開催いたします。
みなさまお誘い合わせのうえ、よろしくご参加のほど、お願いいたします。
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同時代史学会・第26回関西研究会
〈報告〉
能川泰治氏(金沢大学)「「釜ヶ崎に生きる」ことのオーラル・ヒストリー-現代都市下層社会の歴史的研究序説として-」
〈参考文献〉
1. 能川泰治「Kさんとの出会い―大阪の野宿生活者支援活動で学んだこと―」(待兼山史友会編『史友会会報』25号、2010年)
2. 能川泰治「「むすび」と私」(紙芝居劇むすび編『紙芝居劇むすびの10年史 おむすびころりスッテンTEN』〈2015年〉)
3. 能川泰治「聞き取り記録 ある日雇労働者の戦中・戦後(上)」(『史敏』8号、2011年)
4. 能川泰治「聞き取り記録 ある日雇労働者の戦中・戦後(下)」(『史敏』9号、2011年)
5. 能川泰治「釜ヶ崎の日雇労働者はどのように働いているのか」(原口剛・稲田七海・白波瀬達也・平川隆啓編『釜ヶ崎のススメ』〈洛北出版、2011年〉第2章)
6. 能川泰治「高度経済成長期以降の大阪・釜ヶ崎における高齢者の生存と共同性」(『歴史学研究』901号、2013年)
7. 金沢大学日本史学研究室編『かたりべ 第五集 大阪・釜ヶ崎』(2014年)
8. 海老一郎「日雇い労働者のまちの五〇年」(前掲『釜ヶ崎のススメ』第6章)
9. 原口剛「騒乱のまち、釜ヶ崎」(前掲『釜ヶ崎のススメ』第7章)
10. 杉原達「「働人」平井正治における歴史との向き合い方」(杉原達編著『戦後日本の〈帝国〉経験』〈青弓社、2018年〉第8章)
日時:2018年8月3日(土)14:00~17:30
場所:関西学院大学梅田キャンパス1404
※阪急梅田駅茶屋町口から徒歩5分
会場へのアクセス
https://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html
参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい)
院生・若手自由論題報告会
<報告>
作間亮哉(那須歴史探訪館・学芸員)
「河合栄治郎のナショナリズム―対中国観と『人格の成長』を中心に」
高島笙(東北大学大学院博士課程在籍)
「翼賛選挙と反翼賛体制議員―同交会を中心に」
夏目諒平
「アジア・太平洋戦争の戦場と看護―『戦場の諸相』と『戦後史』を中心に」
日時:2019年8月3日(土)14:00~18:00
場所:法政大学市ヶ谷キャンパス・大内山校舎Y804教室
http://www.hosei.ac.jp/campus/ichigaya/
参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい)
連絡先:〒186-8601 東京都国立市中2-1
一橋大学大学院社会学研究科 吉田裕研究室
E-mail: y.yoshida ★ r.hit-u.ac.jp
NHKでは、NHKアーカイブスの保存番組を研究用に利用していただくトライアルへの参加研究者を募集しています。
公募で採択された研究者は、東京ではNHK放送博物館・川口 NHKアーカイブス、大阪ではNHK大阪放送局の専用閲覧室で、ご希望の番組を研究用に閲覧することが出来ます。
応募要項等詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/archives/academic/
第13号の投稿募集が始まりました。詳しくは学会誌のページをご参照ください。
2018年には朝鮮半島を中心に北東アジアのありようが大きく変化し始めました。旧来の冷戦構造が終焉に向かいだした現在、この地域の歴史をとらえ直すことが改めて今の私たちに求められています。
同時代史学会は、こうした状況を踏まえて、1945年以降の歴史の新たな見取り図を描いていくために、下記の要領で日韓シンポジウムを開催することにしました。
日時 2019年7月13日(土) 13時から18時
場所 早稲田大学国際会議場第一会議室(早稲田キャンパス)
パネリスト 鄭在貞(ソウル市立大学)
「学習から競争へ――朴泰俊と浦項製鐵における日本」
南相九(東北亜歴史財団)
「教科書の韓国戦争の記述から考える北東アジア史――韓国を中心として北朝鮮・日本・中国の教科書を比較する」
Juljan BIONTINO(千葉大学)
「宇都宮徳馬 (1906-2000)の朝鮮観と韓国・北朝鮮における影響――「自民党の一匹狼」」
コメンテータ 小林知子(福岡教育大学)
玄武岩(北海道大学)
松田春香(大妻女子大学)
使用言語 事前ペーパーは日本語または韓国語か英語
当日は日本語と韓国語(通訳があります)
みなさんの積極的な参加をお願いいたします。
同時代史学会
*参加に際して事前登録は不要です。会員以外の方もご自由に参加出来ます。
このシンポジウムはハーバード燕京研究所からの経費支援を受けて開催されます。
地図については案内チラシ(PDF)をご参照ください。
ウェブサイトを http://www.doujidaishi.org/ に移転いたしました。リンク、ブックマーク等の変更をお願いします。
NHKでは、NHKアーカイブスの保存番組を研究用に利用していただくトライアルへの参加研究者を募集しています。
公募で採択された研究者は、東京ではNHK放送博物館・川口 NHKアーカイブス、大阪ではNHK大阪放送局の専用閲覧室で、ご希望の番組を研究用に閲覧することが出来ます。
○第2回閲覧期間 2019年6月~8月 (1組 20日間まで利用可)
○募集対象者 大学または高等専門学校、公的研究所に所属する職員・研究者、大学院生
○募集締め切り 2019年3月29日
○募集研究数 放送博物館(6組)・川口 NHKアーカイブス(2組)・大阪放送局(3組)
応募要項等詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/archives/academic/