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同時代史学会電子メールニュース
第18号(2010年10月20日)
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【重要】サイト移転のお知らせ
Infoseek isweb ライトが2010年10月末をもってサービスを停止するため、
同時代史学会公式サイトを Yahoo! ジオシティーズに移転しました。
新しいURLは以下の通りです。
http://www.geocities.jp/doujidaisigakkai/
突然のサイト移転で申し訳ありませんが、リンク・ブックマーク等をされて
いる方があれば、至急、訂正をお願いします。
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〈同時代史学会・第26回研究会〉
■共通テーマ:在日朝鮮人の社会・文化運動
http://www.geocities.jp/doujidaisigakkai/
〈報告〉
○ 和田圭弘氏(一橋大学大学院)
「1960年代の在日朝鮮人朝鮮語文学圏と金石範」
論文 「金石範の文学論について 一九六三年から一九七二年まで」
(『言語社会』第3号、2009年)
○ 山本崇記氏(立命館大学非常勤講師)
「高度成長期における在日朝鮮人と福祉運動
――都市下層社会の変容から考える」
サイト http://www.arsvi.com/w/yt02.htm
論文 「スラム地域における住民主体とキリスト者の戦略――
京都市東九条を事例に」(『地域社会学会年報』第23号、
2010年)など
〈コメント〉
○ 丸川哲史氏(明治大学)
著作 『台湾における脱植民地化と祖国化』(明石書店、2007年)
など多数
○ 外村大氏(東京大学)
サイト http://www.sumquick.com/tonomura/
著作 『在日朝鮮人社会の歴史学的研究』(緑蔭書房、2004年)
など多数
日時:2010年11月13日(土)14:00~18:00
場所:立教大学12号館地下第3・4会議室
http://www.rikkyo.ac.jp/access/pmap/ikebukuro.html
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campus.html
参加費:無料
会員外の方にもお声をおかけ下さい
連絡先:〒186-8601 東京都国立市中2-1
一橋大学社会学研究科 吉田裕研究室
E-mail: cs00611★srv.cc.hit-u.ac.jp
Fax:042-580-8907
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◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の
みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に
記載されたものを利用しています。ご了承下さい。
◆管理用のメールアドレスは doujidaisigakkai★yahoo.co.jp です。不明点な
どがごさいましたら、このメールアドレスまでお願いします。
◆配信を必要とされない場合は、件名に「配信不要」とお書きの上、
doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
また、会員でメールの配信がされていない場合は、件名に「配信希望」とお
書きの上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
※管理は手動で行っています。
◆会員の投稿を募集しています。投稿される方は、件名に「投稿」等とお書き
の上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。担当者
が内容を確認した上で転載いたします。研究会等の案内にご活用下さい。
◆バックナンバーは http://www.geocities.jp/doujidaisigakkai/mailnews/
に転載されます。
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担当 池田慎太郎
編集・管理 長谷川亮一
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第18号【サイト移転のお知らせ&第26回研究会】
第17号【第25回研究会】
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同時代史学会電子メールニュース
第17号(2010年6月14日)
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<同時代史学会・第25回研究会>
■共通テーマ:戦後文学の精神史
http://jachs.hp.infoseek.co.jp/
2010年7月10日(土)13:00~17:00@立教大学12号館地下第1・2会議室
7月の研究会は「戦後文学の精神史」というテーマで開催することになりま
した。同時代史学会の定例研究会で戦後文学をテーマとするのは初の試みで
す。そして久しぶりの3本報告となり、充実した研究会になることを期待して
います。みなさま多数のご参加を心よりお待ちしております。
【報告】
▼梶尾文武氏(日本学術振興会特別研究員)
「1960年代における新右翼の形成と表象―大江健三郎から三島由紀夫へ」
論文「三島由紀夫『鏡子の家』とその時代―戦争体験と戦後社会」
(『文学』2008年3・4月号)など
▼金志映氏(東京大学大学院)
「大岡昇平の戦後とアメリカ」
論文「有吉佐和子の「アメリカ」―『亀遊の死』(戯曲『ふるあめりか
に袖はぬらさじ』)を中心に」(『比較文学』51号、2008年)など
▼山本唯人氏(東京大空襲・戦災資料センター)
「東京南部労働者サークルの文学世界―1950年代の都市空間と労働者文化」
論文「サークルと労働者文化―油さし・いぶき・戸越」
(『現代思想』2007年12月臨時増刊号)など
【コメント】
◆島村輝氏(フェリス女学院大学)
http://www.ferris.ac.jp/letters/professor/pr-j8.html
http://blog.livedoor.jp/insectshima/
◆矢崎彰氏(聖路加看護大学非常勤講師)
論文「開高健とヴェトナム戦争―文学作品に描かれた戦争」
(『年報・日本現代史』8号、2002年)など
日時:2010年7月10日(土)13:00~17:00
場所:立教大学12号館地下第1・2会議室
http://univ.rikkyo.ac.jp/access/pmap/ikebukuro.html
http://univ.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campus.html
参加費:無料
会員外の方にもお声をおかけ下さい
連絡先:〒186-8601 東京都国立市中2-1
一橋大学社会学研究科 吉田裕研究室
E-mail: cs00611★srv.cc.hit-u.ac.jp
Fax:042-580-8907
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※第16号に訂正箇所があります。
現代史サマーセミナーの2日目のスケジュールを以下の通り訂正します。
[誤]09:30(予定) 国立歴史民俗博物館 ガイダンスルーム集合
[正]09:30(予定) 国立歴史民俗博物館 大会議室集合
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◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の
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の上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。担当者
が内容を確認した上で転載いたします。研究会等の案内にご活用下さい。
◆バックナンバーは http://jachs.hp.infoseek.co.jp/mailnews/ に転載され
ます。
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担当 池田慎太郎
編集・管理 長谷川亮一
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第16号【現代史サマーセミナーのご案内】
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同時代史学会電子メールニュース
第16号(2010年 5月30日)
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■現代史サマーセミナーのご案内
今年もまた現代史サマーセミナーの季節がやってきました。今年は趣向を変
え、国立歴史民俗博物館に新設された第6展示室の見学と勉強会が中心となっ
ております。ふるってご参加ください。
※今回の現代史サマーセミナーは、現代史サマーセミナー事務局および同時代
史学会研究会委員会の共催となります。
〔日時〕 2010年8月9日(月)、10日(火)
*1日目は午後1時に国立歴史民俗博物館入口にお集まり下さい。解散は2日
目の12時予定です。
<見学先>
●国立歴史民俗博物館
〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117
TEL:043-486-0123(代表)
ホームページ:http://www.rekihaku.ac.jp/
☆通常では月曜日は閉館となっておりますが、9日はサマーセミナーのた
め、特別に開館して頂きます。
<懇親会>
(未定、JR佐倉駅近辺を予定しております。)
<宿泊先>
●佐倉第一ホテル
〒285-0817 千葉県佐倉市大崎台1-13-1(JR佐倉駅より徒歩2分)
TEL:043-484-5000
ホームページ:http://www.sakura-daiichihotel.com/
〔日程〕
◆1日目 国立歴史民俗博物館見学
今年3月16日にオープンしました「第6展示室(現代)――戦争と平和・戦後
の生活革命――」と「第6展示室特集展示――アメリカに渡った日本人と戦争
の時代――」について、国立歴史民俗博物館の安田常雄氏、原山浩介氏から解
説を頂きながら見学していきます。
13:00 国立歴史民俗博物館入り口集合
13:10~ 第6展示室及び特集展示の見学
15:30~ 休憩
16:00~ 自由見学
17:00 見学終了。佐倉第一ホテルに宿泊される方は、一度ホテルに立ち寄
りチェックインをして頂きます。
18:30~ 懇親会(JR佐倉駅付近)
懇親会終了後、佐倉第一ホテルにて宿泊
【解説員紹介】
◎安田常雄氏(国立歴史民俗博物館副館長・研究総主幹、歴史研究系
日本近現代思想史)
◎原山浩介氏(国立歴史民俗博物館助教、歴史研究系 日本現代史)
◆2日目 現代史展示に関する研究会
1日目に見学した現代史展示に関して、兼清順子氏より簡単なご報告を頂
き、今後の現代史展示に関する議論を行います。
09:30(予定) 国立歴史民俗博物館 ガイダンスルーム集合
09:30~ 現代史展示に関する問題提起【兼清順子氏】
10:00~ 全体討論(途中休憩含む)
12:00(予定) 解散
【報告者紹介】
◎兼清順子氏(立命館大学国際平和ミュージアム)
兼清順子「昭和20年の中学生展」『立命館平和研究』(立命館大学国際平
和ミュージアム、2009年), pp. 99-103.
榎英一・兼清順子「博物館学と平和学の融合の試み――新聞を教材とした
授業実践紹介」『立命館平和研究』(立命館大学国際平和ミュージア
ム、2010年), pp. 63-70.
〔交通案内〕
1日目は国立歴史民俗博物館現地集合となりますので、ご注意ください。
(1) 京成佐倉駅からお越しの場合
A) 京成佐倉駅南口より徒歩15分
B) 南口1番乗場から、ちばグリーンバス(約5分)
田町車庫行、京成臼井駅、志津駅行、四街道駅行のいずれかに乗車
「国立博物館入口」または「国立歴史民俗博物館」下車
(2) JR佐倉駅からお越しの場合
北口1番乗場から、ちばグリーンバス(約15分)
田町車庫行、または京成佐倉駅行に乗車
「国立博物館入口」または「国立歴史民俗博物館」下車
詳しくは、下記のURLから国立歴史民俗博物館ホームページの「交通案内」
をご覧ください。
http://www.rekihaku.ac.jp/access/index.html
〔宿泊費、資料代〕
6,500円※
※2日目の朝にホテルで朝食をとる場合は、別途800円(合計で7,300円)を
頂きます。
(詳しくは下記の要領に従って事前に振込をお願い致します。)
懇親会費(予定)4,000円前後(懇親会時に集めさせて頂きます。)
☆1日目終了後に佐倉第一ホテルに宿泊されない場合は、資料代500円のみ見
学時に集めさせて頂きます。予めご了承ください。
〔申込・支払方法〕
期限までに、下記の郵便貯金口座に参加費をお振込ください。
振込手数料は各自負担でお願いします。
申込の際には、電子メールまたは封書で以下の事項をお知らせください。
・お名前(フリガナ)
・所属
・研究主題(40字以内)
*以上の3事項は、1日目に配布する「参加者一覧」に掲載させて頂きます。
・電子メールアドレス
・郵便番号
・住所
・電話番号
・1日目の夜の懇親会
( 参加する / 参加しない )
・宿泊先に関して
佐倉第一ホテルでの宿泊を ( 希望する / 希望しない )
・2日目の朝食に関して
ホテルでの朝食を ( 申し込む / 申し込まない )
※ホテルでの朝食を申込まれる方は、参加費をお振込みになる際、6,500
円ではなく7,300円となりますので、お間違いの無いようお願い致しま
す。
■郵便貯金口座(記号)10000(番号)6856491(名義)吉田 裕〈ヨシダ ユタカ〉
■宛先 現代史サマーセミナー事務局
電子メールアドレス gendaisiss★yahoo.co.jp
郵便番号 186-8601
住所 東京都国立市中2-1 一橋大学大学院社会学研究科吉田裕研究室気付
ファクシミリ番号 042-580-8907
*お問い合わせは、電子メールまたはFAXでお願いします。
支払・申込期限 2010年6月30日(水)
期限までに支払・申込をお済ませください。
宿舎の部屋の数に限りがあるので、定員になり次第、締め切らせて頂きます。
お問い合わせ
何かご不明の点、または特に必要とされることがありましたら、上記、現代史
サマーセミナー事務局までご連絡ください。
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ます。
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担当 池田慎太郎
編集・管理 長谷川亮一
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第15号【第24回研究会】
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同時代史学会電子メールニュース
第15号(2010年2月12日)
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■同時代史学会・第24回研究会
共通テーマ:高度成長と保守勢力
報告
下村太一氏(北海道大学)
「高度成長と田中角栄の政治指導
――佐藤内閣期の土地・住宅政策を中心として――」
櫻澤誠氏(日本学術振興会特別研究員)
「戦後沖縄における保革対立軸の確立
――佐藤首相訪沖から教公二法阻止闘争へ――」
コメント
菊池信輝氏(都留文科大学)
沼尻晃伸氏(埼玉大学)
日時:2010年3月13日(土曜日) 14:00~18:00
場所:立教大学12号館地下1階第3・4会議室
参加費:無料
会員外の方にもお声をおかけ下さい
連絡先:〒186-8601 東京都国立市中2-1
一橋大学社会学部 吉田裕研究室
E-mail: cs00611★srv.cc.hit-u.ac.jp
Fax:042-580-8907
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担当 池田慎太郎
編集・管理 長谷川亮一
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第14号【同時代史学会2009年度年次大会のお知らせ】
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同時代史学会電子メールニュース
第14号(2009年11月19日)
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■同時代史学会2009年度年次大会のお知らせ
大会テーマ「六〇年代論の再構築」
午前の部 地域と冷戦
池田慎太郎氏「朝鮮戦争・ベトナム戦争と“基地の街”岩国」
相川陽一氏「べ平連運動における地域との出会い:
『千葉べ平連』および『埼玉べ平連・浦和市民連合』を手がかりにして」
コメンテーター
豊下楢彦氏
午後の部 六〇年代論の再構築
斎藤美奈子氏「青春文学と青春歌謡からみた60年代」
土屋和代氏「越境する市民権運動
――川崎における日立裁判支援運動と黒人神学」
平井一臣氏「60年代論再考 ―― 地域社会運動の視点から」
コメンテーター
井関正久氏
油井大三郎氏
日時 2009年12月5日(土) 10:00 ~ 17:30 (9:30 受付開始)
※ 12:00~12:30 まで総会を開催します。ご参加ください。
※大会終了後、懇親会を予定しております。
資料代:500円
会場 :東京大学本郷キャンパス経済学研究科棟地下1番教室
※現在、旧学士会館分館付近が工事中のため、赤門総合研究棟から経
済学研究科棟へ抜けることができません。懐徳門という新しい門か
ら入っていただくか、赤門から入って建物を一回りするかどちらか
になります。
最寄り駅:本郷三丁目駅(地下鉄丸の内線、地下鉄大江戸線)
東大前駅(地下鉄南北線)
http://www.e.u-tokyo.ac.jp/fservice/address/map.j.htm
本郷キャンパスマップ(東京大学大学院経済学研究科・経済学部)
※同時代史学会のサイト上にて、最新情報、報告要旨を掲載しています。
http://jachs.hp.infoseek.co.jp/annual_meetings/2009.html
事務局 〒214-8580
川崎市多摩区東三田2-1-1 専修大学経済学部永江雅和研究室
電子メール nagae★isc.senshu-u.ac.jp
電話 044-911-0564
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担当 池田慎太郎
編集・管理 長谷川亮一
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第13号【第23回研究会】
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同時代史学会電子メールニュース
第13号(2009年9月27日)
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■同時代史学会・第23回研究会
報告
宋炳巻氏(韓国 国史編纂委員会 編史研究士)
「敗戦直後日本の経済再建構想と植民地朝鮮の『喪失』」
コメント
浅井良夫氏(成城大学)
日時:2009年10月24日(土曜日) 14:00~18:00
場所:立教大学池袋キャンパス 14号館4階 D401教室
参加費:無料
会員外の方にもお声をおかけ下さい
連絡先:〒186-8601 東京都国立市中2-1
一橋大学社会学部 吉田裕研究室
E-mail: cs00611★srv.cc.hit-u.ac.jp
Fax:042-580-8907
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担当 池田慎太郎
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第12号【第22回研究会】
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同時代史学会電子メールニュース
第12号(2009年6月12日)
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■同時代史学会・第22回研究会
共通テーマ:ジェンダーとグローバリゼーション・軍事化
報告
青山薫氏(京都大学文学研究科GCOE)
「グローバル化を生きる
――女性の移住‘性’労働と人身取引禁止動向」
秋林こずえ氏(立命館大学)
「ジェンダーの視点から考える“戦後”
――沖縄からの声」
コメント
佐藤文香氏(一橋大学)
林博史氏(関東学院大学)
日時:2009年7月11日(土曜日) 14:00~18:00
場所:立教大学12号館第3・4会議室
参加費:無料
会員外の方にもお声をおかけ下さい
連絡先:〒186-8601 東京都国立市中2-1
一橋大学社会学部 吉田裕研究室
E-mail: cs00611★srv.cc.hit-u.ac.jp
Fax:042-580-8907
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第11号【シンポジウム 「北東アジア史」の地平――その意義と問題点――】
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同時代史学会電子メールニュース
第11号(2009年6月7日)
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シンポジウムのお知らせ
下記の要領で、7月31日に千葉大学でシンポジウムを開催しますので、ご案
内します。
事前申し込み等は不要です。またシンポジウムの参加費は無料です。
ふるってご参加ください。
三宅明正
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シンポジウム
「北東アジア史」の地平--その意義と問題点--
「北東アジア史」(ないしは東アジア史)については、その積極的な意義を
唱える人々が増大している。背景の一つには東アジア共同体やASEAN+3という
議論があるとも言えようし、また事実として、この間の北東アジア域間の経済
的な結びつきやの強まりや人の行き来の活発さがある。すでに韓国では、中等
教育における歴史科目で「東アジア史」を「国史・世界史」とならべて選択履
修させる試みが始まりつつある。日本においても「北東アジア史」ないしは東
アジア史として、いわゆる「日本史」を世界史の場に結びつける営みは、ほぼ
半世紀の蓄積を有しており、それを踏まえた議論が近年改めて活発である。
だがこうした把握には、盲点もある。
今回、私たちは、この「北東アジア史」という把握に、現在の時点でどのよ
うな積極的な意義があると考えるのか、またそうした把握にはいかなる問題点
があるのかを、韓国、中国、そしてアメリカの研究者をまねいて集中的に議論
することとした。
日時 2009年7月31日(金) 午後1時から5時30分
終了後6時から懇親会を開きます
報告
1 鄭在貞(Chung, Jae-Jeong 韓国・ソウル市立大学)
「北東アジア史の意義」
2 孫歌(Sun Ge 中国・社会科学院文学研究所)
「北東アジア史の問題点」
コメンテータ
1 李卓(中国・南開大学日本研究院)
2 南相九(韓国・北東亜歴史財団)
3 Victor Koschmann (アメリカ・コーネル大学)
司会 三宅明正(日本・千葉大学)
場所 千葉大学 社会文化科学研究系総合研究棟2階
マルチメディア会議室
下記のサイト21番「社会文化科学系総合研究棟2階」
http://www.chiba-u.ac.jp/general/about/map/nishichiba.html
交通 JR総武線西千葉駅 京成千葉線みどり台駅 徒歩各10分
使用言語 日本語。適宜ハングル、中国語、英語を使用。会場で日本語に翻訳
します。
主催 「北東アジアにおける「記憶」と歴史認識に関する総合的研究」(科
学研究費)グループ/千葉大学人文社会科学研究科地域研究センター
協賛 「近代移行期北東アジアにおける秩序構想の比較社会史」(科学研究
費)グループ/千葉大学「実践的公共学実質化のための教育プログラ
ム」(大学院GP)
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の上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。担当者
が内容を確認した上で転載いたします。研究会等の案内にご活用下さい。
◆バックナンバーは http://jachs.hp.infoseek.co.jp/mailnews/ に転載され
ます。
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担当 池田慎太郎
編集・管理 長谷川亮一
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第10号【現代史サマーセミナーのご案内】
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同時代史学会電子メールニュース
第10号(2009年6月5日)
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現代史サマーセミナーのご案内
2009年5月23日
現代史サマーセミナー事務局
「夏が来れば思い出す」というわけではありませんが、今年も、現代史サマー
セミナーの季節がやってきました。若手研究者相互の、あるいは、若手と中
堅・ベテラン研究者との間の交流の場として、今まで以上に充実した内容のセ
ミナーにしたいと事務局一同はりきっています。今回の統一テーマは、「総力
戦下の政治と社会」といったところでしょうか。多くの方々の参加をお待ちし
ています。
日時 2009年8月8日(土)、9日(日)
*1日目の研究会は15時に開始します。2日目の解散時間は12時です。
場所 大野木荘(梅ヶ島・コンヤ温泉郷)
ホームページアドレス http://www.wbs.ne.jp/bt/ohnogi/
電子メールアドレス mail★o-nogi.jp
住所/電話番号 静岡県静岡市葵区梅ヶ島4269-10/054-269-2224
報告者
○ 高岡裕之氏(関西学院大学)
「「戦時社会政策」像の再構築―戦時人口政策を手掛かりとして」
<報告内容>
1990年代以降、日本における「福祉国家」の原型を総力戦体制に求める議論
が相次いで登場するようになったが、そうした議論の多くは「戦時社会政策」
の具体的分析を回避している。そこで今回の報告では、これまで研究が手薄で
あった戦時人口政策を、農業政策との関連で分析することを通じ、従来の「戦
時社会政策」イメージの刷新を目指したい。
<参考文献>
高岡裕之「戦時人口政策の再検討」川越修・友部謙一編『生命というリスク』
(法政大学出版局、2008年)
高岡裕之「戦時期日本の人口政策と農業政策」『関西学院史学』第35号(2008
年、3月)
○ 手嶋泰伸氏(東北大学大学院)
「日本降伏の政治過程と海軍-米内光政を中心として-」
<報告内容>
本報告は、小磯国昭・鈴木貫太郎両内閣における海相の米内光政の政治的動
向を中心として、海軍内部や閣内の力関係等を論じながら、日本降伏の政治過
程における海軍の位置を明らかにすることを目的している。小磯・鈴木両内閣
における米内の和平に対するアプローチや海軍内部の動向、ポツダム宣言受諾
時の論争における軍首脳部の意見の特徴等が論じられる。
<参考文献>
「第一次日独伊三国同盟交渉と日本海軍」(『歴史』第110号、2008年)
「日中戦争初期における米内光政の基礎的研究」(『国史談話会雑誌』第48
号、2007年)
参加費 1万円(1泊2食付、資料代・懇親会費込み)
交通・バスの集合時間
(1) 大野木荘送迎バスをご利用の場合
○往路(8月8日)
・集合時間/場所 13時20分/JR静岡駅新幹線改札前集合
・バス出発時間 13時25分
*新幹線改札前で事務局員がお待ちしておりますので、そこからバス乗り場ま
でご案内します。
※静岡駅新幹線到着時刻表
(1) 東京方面からお越しの方
JR東京駅12:03発(ひかり471号、岡山行)―JR静岡駅13:06着
(2) 関西方面からお越しの方
JR新大阪駅11:00発(のぞみ14号、東京行)―JR名古屋駅11:51着JR名古
屋駅11:58発(こだま650号、東京行)-JR静岡駅13:16着
※のぞみ14号はJR静岡駅に止まらないためJR新大阪からお越しの際はJ
R名古屋駅にてお乗り換えください。
○復路(8月9日)
・JR静岡駅北口行きマイクロバスが大野木荘を12:30に出発します(予
定)
*宿からJR静岡駅までは約1時間30分ほどかかります。お帰りの新幹線を
ご予約する際には、時間に余裕をもってご予約してくださいますようお願いい
たします。
(2) 自動車をご利用の場合
東名高速道路[静岡IC]より静岡市街に入り、県道27号線(安倍街道)から
安部川沿いに北上。途中玉機橋で県道29号線に入り、更に安部川沿いを北上。
[静岡IC]より約1時間。
*詳しくは宿のホームページをご参照ください。
申込・支払方法
期限までに、下記の郵便貯金口座に参加費をお振込ください。
振込手数料は各自負担でお願いします。
申込の際には、電子メールまたは封書で以下の事項をお知らせください。
・お名前(フリガナ)・所属・研究主題(40字以内)
*以上の3事項は、1日目に配布する「参加者一覧」に掲載させて頂きます。
・電子メールアドレス[使用者のみ]・郵便番号・住所・電話番号
・大野木荘送迎バス利用予定の有無[両日ともいずれかを選択]
1日目 利用する(静岡駅北口発)/利用しない
2日目 利用する(静岡駅北口行)/利用しない
*申込後に変更する方は早急にお知らせください。
・性別 [部屋割りのため]
■郵便貯金口座(記号)10190(番号)90462741
(名義)吉田 遼〈ヨシダ リョウ〉
■宛先 現代史サマーセミナー事務局
電子メールアドレス gendaisiss★yahoo.co.jp
郵便番号 186-8601
住所 東京都国立市中2-1
一橋大学大学院社会学研究科吉田裕研究室気付
ファクシミリ番号 042-580-8907
*お問い合わせは、電子メールまたはFAXでお願いします。
支払・申込期限 2009年6月30日(火)
期限までに支払・申込をお済ませください。
宿舎の部屋の数に限りがあるので、定員になり次第、締め切らせていただき
ます。
お問い合わせ
何かご不明の点、または特に必要とされることがありましたら、上記、現代
史サマーセミナー事務局までご連絡ください。
参加申込書
(選択肢のあるものは、該当するものに印を付けてください)
(フリガナ)
・ お名前
・所属
・研究主題(40字以内)
・電子メールアドレス
・郵便番号
・住所
・ 電話番号
・大野木荘送迎バス利用予定の有無
1日目 利用する(静岡駅北口発)/利用しない
2日目 利用する(静岡駅北口行)/利用しない
・性別
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担当 池田慎太郎
編集・管理 長谷川亮一
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第9号
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同時代史学会電子メールニュース
第9号(2009年3月11日)
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※第21回研究会でコメンテーターをされる矢野敬一さんより投稿がありました
ので、ご紹介させていただきます。なお、矢野さんのウェブサイトは
http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~ebkyano/
です(長谷川)。
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14日にコメンテーターをいたします静岡大学の矢野敬一です。せっかくの機
会ですので、現在私が関心を持っていることについて、その折、ご教示いただ
けたらと存じます。よろしくお願いいたします。
今の私の関心の一つは、昭和戦前期、柳田国男が同時代の学知の中でどのよ
うに位置付けられるのか、という問題です。鹿野さんの『近代日本の民間学』
では民間学は第一義的には「運動」として存在していたという指摘があり、ま
たそうした文脈の中で柳田も論じられています。そのあたりをもう少し、国史
学との関連で掘り下げられないか。論点を具体的にいえば、下記のようになり
ます。
□国史学での読者(とりわけ教員層)リクルートの手法
柳田国男は大正から昭和戦前期にかけて『郷土研究』や『民間伝承』といっ
た雑誌を立ち上げ、「紙上問答」欄や民俗語彙の紹介欄を設け、読者の投稿を
促し柳田と読者、あるいは読者相互のコミュニケーションを図る仕掛けを施し
ていきます。そうした雑誌誌面への参加の感覚をもたらすことによって、読者
をリクルートしていったわけです。特に『民間伝承』での読者として想定され
ていたのは、教員層でした。
その一方で国史学では、同様の取り組みがたとえば大正期までの日本歴史地
理学会の『歴史地理』でなされていました。喜田貞吉は明治42年に同誌で、読
者相互が「遺蹟遺物記録伝説」の調査結果を誌面に相互に報告しあうことを求
め、また誌上には「問答」欄も設けられていたのです。しかしそうした取り組
み姿勢は大正中期には希薄になっていきます。
国史学では、昭和戦前期にあってアカデミズムに向けてより広範な読者層
(とりわけ教員層)をリクルートしていくような仕掛けは、どのように作動し
ていたのか。例えば地理学では文検のような資格試験合格のための動機づけ
が、読者をリクルートする回路として作用していました。昭和初年でいえば日
本地理学会の会員は百人に満たないにもかかわらず、学会誌『地理学評論』の
部数は1千を超えていたのです。日本地理学会の会員が文検の出題者であるた
めに、試験対策として学会誌が文検突破を目指す教員層に読まれることになっ
たのです。
国史学でも、同じような状況は見られたのでしょうか。それ以外にも国史学
へといざなうような、読者への働きかけはどのようなものがあったのでしょう
か。民間学の「運動」としての側面に対して、国史学の「運動」としての側面
はどう考えられるのか、ということです。そこから柳田の立ち位置も、改めて
見えてくるような気がします。
なおこれと関連する拙稿として、「戦前における柳田国男著作の受容 ―櫻井
徳太郎文庫所蔵書籍を事例として―」があります。
http://ir.lib.shizuoka.ac.jp/handle/10297/2400
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