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同時代史学会電子メールニュース
第17号(2010年6月14日)
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<同時代史学会・第25回研究会>
■共通テーマ:戦後文学の精神史
http://jachs.hp.infoseek.co.jp/
2010年7月10日(土)13:00~17:00@立教大学12号館地下第1・2会議室
7月の研究会は「戦後文学の精神史」というテーマで開催することになりま
した。同時代史学会の定例研究会で戦後文学をテーマとするのは初の試みで
す。そして久しぶりの3本報告となり、充実した研究会になることを期待して
います。みなさま多数のご参加を心よりお待ちしております。
【報告】
▼梶尾文武氏(日本学術振興会特別研究員)
「1960年代における新右翼の形成と表象―大江健三郎から三島由紀夫へ」
論文「三島由紀夫『鏡子の家』とその時代―戦争体験と戦後社会」
(『文学』2008年3・4月号)など
▼金志映氏(東京大学大学院)
「大岡昇平の戦後とアメリカ」
論文「有吉佐和子の「アメリカ」―『亀遊の死』(戯曲『ふるあめりか
に袖はぬらさじ』)を中心に」(『比較文学』51号、2008年)など
▼山本唯人氏(東京大空襲・戦災資料センター)
「東京南部労働者サークルの文学世界―1950年代の都市空間と労働者文化」
論文「サークルと労働者文化―油さし・いぶき・戸越」
(『現代思想』2007年12月臨時増刊号)など
【コメント】
◆島村輝氏(フェリス女学院大学)
http://www.ferris.ac.jp/letters/professor/pr-j8.html
http://blog.livedoor.jp/insectshima/
◆矢崎彰氏(聖路加看護大学非常勤講師)
論文「開高健とヴェトナム戦争―文学作品に描かれた戦争」
(『年報・日本現代史』8号、2002年)など
日時:2010年7月10日(土)13:00~17:00
場所:立教大学12号館地下第1・2会議室
http://univ.rikkyo.ac.jp/access/pmap/ikebukuro.html
http://univ.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campus.html
参加費:無料
会員外の方にもお声をおかけ下さい
連絡先:〒186-8601 東京都国立市中2-1
一橋大学社会学研究科 吉田裕研究室
E-mail: cs00611★srv.cc.hit-u.ac.jp
Fax:042-580-8907
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※第16号に訂正箇所があります。
現代史サマーセミナーの2日目のスケジュールを以下の通り訂正します。
[誤]09:30(予定) 国立歴史民俗博物館 ガイダンスルーム集合
[正]09:30(予定) 国立歴史民俗博物館 大会議室集合
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担当 池田慎太郎
編集・管理 長谷川亮一
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