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同時代史学会電子メールニュース
第24号(2011年8月30日)
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1.同時代史学会・第2回関西研究会のお知らせ
2008年3月8日に開催された第1回関西研究会以来、開店休業状態であった定例研究会を再開致します。
奮ってご参加いただければ幸いです。
同時代史学会関西研究会委員
高岡裕之、河西秀哉、櫻澤誠、冨永望、
根津朝彦、山根実紀、山本崇記
<関西研究会・再発足挨拶>
高岡 裕之 氏 (関西学院大学)
<報告>
▼三輪 泰史 氏 (大阪教育大学)
「大阪府夜学生演劇集団(府夜演)小史
—高度成長期青年運動の一側面—」
日時:2011年9月25日(日曜日) 14:00〜17:00
場所:関西学院大学大阪梅田キャンパス1003
http://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_001746.html
※阪急梅田駅茶屋口から北へすぐ アプローズタワー10階
(大阪市北区茶屋町19-19 TEL 06-6485-5611)
参加費:無料
会員外の方にもお声をおかけ下さい
連絡先:〒662-8501 兵庫県西宮市上ケ原一番町1−155
関西学院大学文学部 高岡裕之研究室
E-mail:takaoka★kwansei.ac.jp
※経費節減のため、今後の関西研究会(年3回開催予定)のご案内はEメールでお送りさせていただきます。
ご案内を希望される方は、お手数ですが、メールアドレスを
kawanishi★kobe-c.ac.jp
までご連絡下さい。
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2.2011年度研究大会「越境する知と日本」
報告要旨掲載のお知らせ
ホームページに2011年度研究大会の報告要旨を掲載致しました。よろしくご参照ください。
http://www.geocities.jp/doujidaisigakkai/annual_meetings/2011.html
◆開催日と場所
2011年12月10日(土)、10:30 ~ 17:00
専修大学神田キャンパス
〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8
http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/campus_info/kanda_campus/kanda_campus_index.html
◆プログラム
10:00 – 受付開始
10:30 – 10:50 総会
午前の部「マルクス主義と戦後日本の知的状況」
11:00 – 13:00
報告者
加藤哲郎氏(早稲田大学)
崎山政毅氏(立命館大学)
討論者
安田常雄氏(国立歴史民俗博物館)
午後の部「知のトランスナショナル・ヒストリー」
14:00~17:00
報告者
伊藤正直氏(東京大学)
金富子氏(東京外国語大学)
黒崎輝氏(福島大学)
討論者
岩崎稔氏(東京外国語大学)
五野井郁夫氏(立教大学)
懇親会 – 17:30 –
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◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の
みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に
記載されたものを利用しています。ご了承下さい。
◆管理用のメールアドレスは doujidaisigakkai★yahoo.co.jp です。不明点な
どがごさいましたら、このメールアドレスまでお願いします。
◆配信を必要とされない場合は、件名に「配信不要」とお書きの上、
doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
また、会員でメールの配信がされていない場合は、件名に「配信希望」とお
書きの上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
※管理は手動で行っています。
◆会員の投稿を募集しています。投稿される方は、件名に「投稿」等とお書き
の上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。担当者
が内容を確認した上で転載いたします。研究会等の案内にご活用下さい。
◆バックナンバーは http://www.geocities.jp/doujidaisigakkai/mailnews/
に転載されます。
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担当 菊池 信輝
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Monthly Archives: 8月 2011
第24号【第2回関西研究会のお知らせ&2011年度研究大会「越境する知と日本」】
第23号【2011年度研究大会のお知らせ】
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同時代史学会電子メールニュース
第23号(2011年8月3日)
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〈2011年度研究大会のお知らせ〉
本年度の研究大会について概要が決まりましたので、お知らせ致します。なお、今後、内容、
スケジュール等が変更される場合があります。その場合、随時ホームページ、メール・ニュースで
お知らせ致します。
1.テーマ
「越境する知と日本」(予定)
2.日時
2011年12月10日(土)、10:30 ~ 17:00
3.場所
専修大学神田キャンパス
〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8
http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/campus_info/kanda_campus/kanda_campus_index.html
4.主旨文
2002年に発足した同時代史学会は、グローバリゼーションの歴史的な意味を問い続けてきました。
これまでの大会でも、東アジア地域やナショナリズムといった問題がテーマとして取り上げられまし
たし、国境を越える社会運動に関する報告もいくつかなされています。それを踏まえて、今回の10回目
の大会では、文化や思想といった広い意味での「知」のあり方を手掛かりに、トランスナショナル・ヒ
ストリーの視角から戦後日本を再考したいと思います。
歴史的にみても、質量をもたない「知」は、モノやヒトと比べて、容易に国境を越えてきました。しか
し、古代以来の「先進」国・地域から「後進」国・地域への文化や思想の移動にとどまらず、近年、世界
大の知的空間・ネットワークが形成されつつあります。とりわけ、科学・技術などの領域においては、専
門家による知識共同体(epistemic community)が出現し、国際機関や各国の政策に影響を及ぼしてい
るといわれます。こうした「知」のグローバリゼーションを踏まえ、戦後日本を主たる対象として検討を
試みるのが、この大会のねらいです。
午前は「マルクス主義と戦後日本の知的状況」をテーマとします。戦後日本の「知」のあり方に大きな
影響を与えた思想の一つとしてマルクス主義を挙げるのは、正当なことだと思われます。それは、いうま
でもなく西欧発の思想ですが、インターナショナルな指向を有し、日本で独自の発展を遂げました。トラ
ンスナショナルな「知」を考える歴史的な前提として、マルクス主義が戦後日本でいかなる意味を持った
のかについて、その国際的な性格に着目しながら分析したいと思います。
午後は「知のトランスナショナル・ヒストリー」と題して、比較的近い時代について考察を加えます。
具体的には、経済、性、平和をめぐる「知」が取り上げられます。グローバルな「知」の日本での受容と
その特質、日本における知的状況の変化と日本からの発信、グローバルな知的空間・ネットワークのあり
方とその日本での位置などが、主要な論点になると思われます。また、水平的イメージを持つトランスナ
ショナルな現象に潜む、世界的な権力関係が浮き彫りになるかもしれません。
5.スケジュール
10:00 – 受付開始
10:30 – 10:50 総会
午前の部「マルクス主義と戦後日本の知的状況」
11:00 – 13:00
報告者
加藤哲郎氏(早稲田大学)
崎山政毅氏(立命館大学)
討論者
安田常雄氏(国立歴史民俗博物館)
休憩
13:00~14:00
午後の部「知のトランスナショナル・ヒストリー」
14:00~17:00
報告者
伊藤正直氏(東京大学)
金富子氏(東京外国語大学)
黒崎輝氏(福島大学)
討論者
岩崎稔氏(東京外国語大学)
五野井郁夫氏(立教大学)
懇親会
17:30 –
※資料代:500円
6.資料代
500円
7.懇親会
17:30より(場所未定)
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◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の
みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に
記載されたものを利用しています。ご了承下さい。
◆管理用のメールアドレスは doujidaisigakkai★yahoo.co.jp です。不明点な
どがごさいましたら、このメールアドレスまでお願いします。
◆配信を必要とされない場合は、件名に「配信不要」とお書きの上、
doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
また、会員でメールの配信がされていない場合は、件名に「配信希望」とお
書きの上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
※管理は手動で行っています。
◆会員の投稿を募集しています。投稿される方は、件名に「投稿」等とお書き
の上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。担当者
が内容を確認した上で転載いたします。研究会等の案内にご活用下さい。
◆バックナンバーは http://www.geocities.jp/doujidaisigakkai/mailnews/
に転載されます。
※本号より菊池がメールマガジン担当理事となりました。
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担当 菊池 信輝
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