=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第163号(2024年3月24日) 【第15回戦争社会学研究会大会のご案内】 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ※会員の松田ヒロ子様より、以下の研究会の通知をいただきましたので、皆様 にご案内いたします。(長谷川) ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ======= ■第15回戦争社会学研究会大会■ 日時:2024年4月20日(土)12:30-17:30(開場は12:00) 4月21日(日)10:00-16:00(開場は9:30) 会場:神戸市外国語大学 三木記念会館 アクセス:https://www.kobe-cufs.ac.jp/access.html (神戸市営地下鉄「学園都市」駅下車徒歩すぐ) 開催方式:対面で開催し、2日目のシンポジウムのみオンラインで配信しま す。 参加費:対面 会員 2,000円、非会員 3,000円 オンライン 会員1,000円、非会員1,500円(シンポジウムのみ) 参加申し込み:PassMarket(パスマーケット)で4月14日(日)23:59までに申 し込んでください。 ※大会参加の詳細については、かならず大会プログラムをご確認ください。 戦争社会学研究会HP:https://scholars-net.com/ssw/ 問い合わせ先:ssw.plac ★ gmail.com(大会事務局)(★を@に置き換えてください) ◎ 4月20日(土) ※1日目のオンライン配信はありません。 個人報告(12:40-15:30) 司会:木村豊(大正大学) 1.星鐵雲(立命館大学大学院) 「戦争体験のなかの「空襲」──まなざしとメディア」 2.小酒奈穂子(立命館大学大学院) 「戦後日本社会と「子どもの戦争の記憶」」 3.松原弘明(東京工業高等専門学校) 「祖母の東京大空襲──オーラルヒストリー収集の試み」 4.森川麗華(東京大学大学院) 「「中国残留婦人」のモデル・ストーリー再考」 ミニテーマセッション「家族のなかの戦争記憶につながる」(16:00-17:30) 報告 ・中村平(広島大学)「復員日本兵の祖父の戦争経験と私への戦争トラウマの 連累」 ・愛葉由衣(日本学術振興会・広島大学)「祖父の戦争記憶を紡ぎ、たどる─ ─歩くという実践のなかで」 司会:清水亮(東京大学) ◎ 4月21日(日) 個人報告(10:00-12:00) ※個人報告のオンライン配信はありません。 司会:森下達(創価大学) 1.加藤真生(名古屋大学) 「軍陣医学をめぐる帝国間関係と近代日本──統計・給水・熱帯衛生」 2. 川原吉貴(彦根城博物館学芸史料課) 「映画「皇帝のいない八月」──原作との違いはなぜ生じたか」 3.多谷洋平(立命館大学大学院) 「江藤淳の文学検閲論と1980年代の言論空間における反応」 シンポジウム「戦争と観光」(13:00-16:00) ※オンライン配信がありま す。 報告 ・遠藤理一(和歌山大学)「米軍向け観光事業が生み出した移動と接触──占 領期日本の事例」 ・小川実紗(立命館大学)「戦後沖縄にみる戦争と観光の結びつき──「性を 消費する観光」の発達と変様から」 ・フィリップ・シートン(東京外国語大学)「Hiroshima・ヒロシマ・広島に おける観光・ツーリズム」 コメント ・岡本健(近畿大学):観光学の立場から ・中山郁(皇學館大学):宗教学の立場から 司会:木下直子(筑紫女学園大学)、長島怜央(東京成徳大学) ===== ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 ◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐