=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第166号(2024年6月28日) 【東京歴史科学研究会・三里塚アーカイブ合同研究会「1960-1970年代の記録 映画の上映運動を考える」】 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ※委員の高田雅士様より、以下の研究会の通知をいただきましたので、皆様 にご案内いたします。(長谷川) ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 1960-1970年代の記録映画の上映運動を考える ―小川プロダクション資料にもとづいて― 【開催趣旨】 戦後の記録映像史に残るいくつもの作品を残した小川プロダクション(1967年 -1994年)は、その活動の初期に千葉県芝山町の村落に住み込んで、農民と共 に生活をしながら記録映画「三里塚シリーズ」を制作しました。この「三里塚 シリーズ」をめぐっては、これまでに数多くの作品論が提示されてきました。 他方で、全国各地で展開された同シリーズの上映運動の具体像については、一 次資料にもとづいた調査研究が十分とは言えない状況が続いてきました。本研 究会では、小川プロダクションが現地に寄贈した文書資料と視聴覚資料の整理 と分析を進めてきた研究者チームである「三里塚アーカイブ」メンバーが、一 次資料にもとづいた上映運動史の研究報告をおこないます。上映運動を通じた 作品の社会への受容過程に着目することで、「三里塚シリーズ」の新たな相貌 が見えてくるのではないでしょうか。2つの報告をもとに、記録映画の上映運 動が有していた同時代的な意義について考えます。 【報告】 森脇孝広氏「小川プロダクション「三里塚シリーズ」上映運動の全国展開過 程」 相川陽一氏「地域における「三里塚シリーズ」上映運動の展開過程―名古屋市 を事例にして―」 鬼嶋淳氏:コメント 【日程】 2024年7月27日(土) 13:00~17:00 【会場】 早稲田大学早稲田キャンパス3号館502教室 ※対面のみでの開催となります。直接会場へお越しください。 *東京歴史科学研究会と三里塚アーカイブ(科学研究費プロジェクト 23K20497)による共催企画となります。 ※東歴研HPでの案内については下記をご参照ください。 https://torekiken.org/jinreki/2024/05/29/%e5%90%88%e5%90%8c%e7%a0%94%e7%a9%b6%e4%bc%9a%e3%82%92%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%99/ 【お問い合わせ】 東京歴史科学研究会 〒114-0023 東京都北区滝野川2-32-10-222(歴科協気付) Tel/Fax:03-3949-3749 Web:http://torekiken.org/ e-mail:torekiken ★ gmail.com X(旧:Twitter):@torekiken ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 ◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
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第166号【東京歴史科学研究会・三里塚アーカイブ合同研究会「1960-1970年代の記録映画の上映運動を考える」】
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第165号【【告知】『同時代史研究』第18号の投稿原稿の募集について】
=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第165号(2024年6月11日) 【【告知】『同時代史研究』第18号の投稿原稿の募集について】 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 【告知】『同時代史研究』第18号の投稿原稿の募集について 同時代史学会編集委員会 『同時代史研究』第18号(2025年9月刊予定)の投稿原稿を募集いたします。 奮ってご投稿くださいますよう、お願い申し上げます。 投稿規定、審査規定、執筆要領については、同時代史学会のホームページをご 覧ください。 http://www.doujidaishi.org/journal/journal_rules.html スケジュール・投稿手続きは下記のとおりです。 2024年7月31日(水)投稿原稿のエントリー締め切り ・投稿をご希望される方は、電子メールで編集委員会宛に、名前・所属・原稿 種別・題名をご連絡ください。 アドレス:journal●doujidaishi.org (「●」を「@」にかえて下さい) ・投稿原稿を提出する段階で、題名を若干修正することは認められます。 ・1週間以内に返信いたしますので、万が一到着しない場合には、必ずお問い 合わせください。 ・会員以外の方は投稿できませんので、ご注意ください。 なお、入会手続きはこちらをご覧ください。 http://www.doujidaishi.org/about/admission.html 2024年10月20日(日)投稿原稿・要旨提出の締め切り ・原稿と要旨(800字程度)を、1部ずつ提出してください。 ・送付先は以下の通りです。封筒表紙に「同時代史学会学会誌原稿在中」と朱 書きして下さい。当日の消印まで有効です。 〒464-8601 名古屋市千種区不老町 名古屋大学大学院人文学研究科 河西秀哉 ・あわせて締め切りまでに、原稿・要旨[原則として Word(.docx あるいは .doc)]を、編集委員会宛に電子メール添付にてご送付ください。 ・原則として投稿後3ヶ月以内に審査結果をお伝えします。掲載決定後は掲載 決定証明書を発行できますので、ご相談ください。 ・お送りいただいた原稿・電子ファイルは、厳重に管理し、査読後はこちらで 破棄いたします。 ・エントリー後に投稿を辞退される場合も、ご連絡をお願いします。 2025年1月 審査結果通知(予定) 2025年9月 刊行(予定) 投稿について、ご不明の点やご相談などがありましたら、電子メールで編集委 員会(下記アドレス)へ問い合わせください。 同時代史学会編集委員会 journal●doujidaishi.org (「●」を「@」に かえて下さい) ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 ◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
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第164号【同時代史学会第52回定例研究会のお知らせ】
=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第164号(2024年6月10日) 【同時代史学会第52回定例研究会のお知らせ】 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 同時代史学会第52回定例研究会 院生・若手研究者修士論文報告会 June 08, 2024 同時代史学会代表/研究会委員 菊池 信輝(BXC02031 ★ nifty.com) 下記の要領にて同時代史学会第52回定例研究会を行いますので、よろしくご 参加ください。 1.会場 法政大学市ヶ谷キャンパス富士見ゲート G601教室 https://www.hosei.ac.jp/ichigaya/access/?auth=9abbb458a78210eb174f4bdd385bcf54 2.スケジュールと報告タイトル 日時 ・2024年7月6日(土)、13:00~16:30(一人1時間30分) 内容 ・若手研究者報告会(主に修士論文報告会として毎年開催) 報告者及び報告タイトル 佐々木二葉氏(日本語教員) 「近代日本映画における検閲―女性の喫煙表 象をめぐって」 (13時00分~14時30分) 宮里崇生氏(日本大学大学院文学研究科教育学専攻博士後期課程2年) 「修士論文『志喜屋孝信の教育思想形成と沖縄教育―占領初期沖縄教育の基 盤の形成過程に着目して―』再考」 (14時40分~16時10分) スケジュール ・佐々木報告 報告:13時00分~13時50分(50分) 質問の整理:13時50分~13時55分(5分) 質疑応答:13時55分~14時30時(35分) ・宮里報告 報告:14時40分~15時30分(50分) 質問の整理:15時30分~15時35分(5分) 質疑応答:15時35分~16時10分(35分) *最大延長、17時まで その他 ・参加費:無料 *会員以外にもお声がけください。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 ◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐