=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第97号(2019年6月20日) 【日韓シンポジウムのご案内】 日韓シンポジウムのご案内 1945年以後の北東アジア史をどうみるか ――冷戦後を見据えて―― =================================== 2018年には朝鮮半島を中心に北東アジアのありようが大きく変化し始めまし た。旧来の冷戦構造が終焉に向かいだした現在、この地域の歴史をとらえ直す ことが改めて今の私たちに求められています。 同時代史学会は、こうした状況を踏まえて、1945年以降の歴史の新たな見取 り図を描いていくために、下記の要領で日韓シンポジウムを開催することにし ました。 日時 2019年7月13日(土) 13時から18時 場所 早稲田大学国際会議場第一会議室(早稲田キャンパス) パネリスト 鄭在貞(ソウル市立大学) 「学習から競争へ――朴泰俊と浦項製鐵における日本」 南相九(東北亜歴史財団) 「教科書の韓国戦争の記述から考える北東アジア史 ――韓国を中心として北朝鮮・日本・中国の教科書を比較する」 Juljan BIONTINO(千葉大学) 「宇都宮徳馬 (1906-2000)の朝鮮観と韓国・北朝鮮における影響 ――「自民党の一匹狼」」 コメンテータ 小林知子(福岡教育大学) 玄武岩(北海道大学) 松田春香(大妻女子大学) 使用言語 日本語と韓国語(通訳がある予定です) みなさんの積極的な参加をお願いいたします。 *参加に際して事前登録は不要です。会員以外の方もご自由に参加出来ます。 このシンポジウムはハーバード燕京研究所からの経費支援を受けて開催されます。 早稲田大学早稲田キャンパス総合案内 https://www.waseda.jp/top/access/waseda-campus キャンパスマップ(PDF) https://waseda.app.box.com/s/pbxii35yfxie8jb35ad9vg55dq0qlcwv 同時代史学会ホームページは移転しました。新URLは以下の通りです。 リンク・ブックマーク等の修正をお願いします。 http://www.doujidaishi.org/ このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 バックナンバーは http://doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 担当 長谷川 亮一 配信担当 岡本 公一 =================================== ※6月21日配信