=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第130号(2021年12月4日) 【同時代史学会 2021年度大会「医療の同時代史」 参加登録のご案内】 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 同時代史学会 2021年度大会「医療の同時代史」 参加登録のご案内 既にご案内しましたとおり、今年度の同時代史学会大会を、12月11日(土) にオンラインで開催します。 参加登録がまだお済みでない方は、下記のアドレスから参加登録を行って下 さい。大会当日までに、メールにてZoomのIDをお送りします。 登録の締切を12月4日(土)としていますが、12月7日(火)までは受け付け ます。 なお、参加は、同時代史学会会員、および会員の紹介がある方に限定しま す。 【大会参加登録フォーム】 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdC_lQpHInQNuBvCo6xeD8nN_694D9OHa3v4Y2fADqjNhwpXQ/viewform?usp=sf_link 【大会情報ホームページ】 http://www.doujidaishi.org/annual_meetings/2021.html ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 ◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
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12月
第130号【同時代史学会 2021年度大会「医療の同時代史」 参加登録のご案内】
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11月
第129号【同時代史学会・2021年度大会「医療の同時代史」】
=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第129号(2021年11月7日) 【同時代史学会・2021年度大会「医療の同時代史」】 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 2021年度大会「医療の同時代史」 今年度の同時代史学会大会を、12月11日(土)に開催します。 今年度の大会はオンライン(ZOOM)開催になります。 参加を希望される方は、12月4日(土)までに、下記のアドレスから参加登 録を行って下さい。大会当日までに、メールにてZoomのIDをお送りします。 なお、参加は、同時代史学会会員、および会員の紹介がある方に限定しま す。 【大会参加登録フォーム】 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdC_lQpHInQNuBvCo6xeD8nN_694D9OHa3v4Y2fADqjNhwpXQ/viewform?usp=sf_link タイムスケジュール (10:00 ZOOMアクセス開始) 10:30~11:35 自由論題報告(報告者1名) 牧野良成(大阪大学大学院文学研究科博士後期課程) 「日本労働組合総評議会大阪地方評議会における地区共闘組織の通時的検討」 *報告40分+質問受付5分+討論20分、時間は多少前後することがあります。 (12:10 総会ZOOMアクセス開始) 12:30~13:30 総会 (13:40 全体会ZOOMアクセス開始) 14:00~18:00 全体会 「医療の同時代史」 〈研究報告〉 佐藤沙織氏(尾道市立大学)「戦後日本における医療の福祉的機能」 高岡裕之氏(関西学院大学)「1960~70年代の「国民医療」と「医療の社会 化」」 〈コメント〉 廣川和花氏(専修大学) 中北浩爾氏(一橋大学) 全体会 「医療の同時代史」 趣旨文 新型コロナウィルス感染症のパンデミックが始まって,2年が経とうとして いる。 つとに指摘されてきたことであるが,2011年の東日本大震災はそれ以前から 進行していた地域衰退と社会矛盾を可視化する作用をもたらした。それと同様 に,今回の新型コロナウィルス感染症の世界的大流行とそれへの対応のあり方 には,各国において歴史的に形成されてきた社会文化的構造と,近年蓄積され てきた政治経済的矛盾とが反映している。グローバルな感染症によって,私た ちは自身の拠って立つ社会の特質と矛盾とに向き合わざるを得なくなっている のである。 検討課題を日本に限定しよう。大都市圏への人口集中と,日常的に中長距離 の通勤・通学の移動を強いられる都市構造。流動的なヒト同士の接触を必然化 するサービス業の構成比が高い産業構造。内外のヒトの移動と交流を核心とす る旅行サービスの需要喚起を,経済成長の一つの柱と位置付ける産業政策。少 子化・高齢化に伴う労働力不足に直面して,なし崩しで進行する外国人労働力 移入政策等々。近年の日本には,グローバルな感染症が国内を蹂躙する条件 が,十分すぎるほど出揃っていたと言える。にもかかわらず,そうした感染症 に対処するための手段である保健医療システムが十分に機能していないこと が,このパンデミックで可視化された一つの,しかしとても重要な問題であっ た。 なぜ,世界有数の病床数を抱える日本で,コロナ発症患者が入院できないと いう事態が続発するのか。この間,報道などでも盛んに論じられたこの問題 に,今のところ納得し得る有効な説明は与えられていない。喫緊の課題に対し て,「まずはどうすれば良いのか」,対症療法を迫られるからである。 では歴史研究者がこの問題に向き合うためには,どのようなアプローチが可 能か。それは,「なぜこのような構造が形成されてきたのか」を,歴史的な視 点から問うことであろう。歴史研究者は,今回のパンデミックに対して,直接 的な貢献はできないだろう。しかし,「なぜこのような構造が形成されてきた のか」を,いま問うておくことは,中長期的には今後も続発することが十分に 予想される次のグローバルなパンデミックに備えるために,歴史研究者がなし 得る重要な知的貢献である。 とはいえ,すでにこの問いについても,盛んに議論が提出されているように 見える。その多くは,新自由主義改革がこうした事態をもたらしたのだ,とい うものである。すなわち,病院よりも早く機能不全に陥った保健所は,保健所 法から地域保健法への転換を契機に各地で削減が進行し,それがコロナへの初 期対応を困難にしたのだ,あるいは,現在のコロナ病床の多くを提供している 公立病院は,この数十年間,縮小・再編され続けてきたばかりか,今回のパン デミックの直前に厚労省は公立病院の大規模削減を含む再編政策を打ち出して いた,などといった議論である。こうした論点は,もちろん厳しく追及し続け なければならない。 しかし,今日の困難な事態の要因をすべて新自由主義改革で説明できるだろ うか。これが,今大会で私たちが議論したい最大の“問い”である。新自由主 義改革が感染症対応の最前線の現場を疲弊させる大きな要因になったことは確 かだろう。だが,問題の要因はより重層的であり,それ以前から構造的に形成 されていたのではないか。少なくとも戦後日本における医療体制の形成過程 と,1970年代における何らかの変容を踏まえなければ,その後の新自由主義改 革も,今日の困難な事態も,的確に理解できないのではないか。 今大会は以上のような問題関心のもと,以下のように,お二方の研究報告 と,お二方のコメントによって構成し,議論を深めたい。 まず佐藤沙織氏の報告では,戦後日本における民間病院の経営構造や医療と 福祉の関係という観点から,上記の問いに迫っていただく。佐藤報告によっ て,コロナ即応病床があっという間に払底してしまう現状について,その構造 的要因が新自由主義改革以前にすでに形成されていたことを私たちは知るだろ う。次いで高岡裕之氏の報告では,戦後の医療史でも政治史でも十分に検討さ れることのなかった1960~70年代の医療構想を検討していただく。その作業を 通じて,私たちは今日の日本における医療システムのオルタナティヴを歴史の なかに発見することになるだろう。 両報告について,廣川和花氏には医療史ないし広く歴史学への位置づけとい う視点から,中北浩爾氏には政治史の立場から,それぞれコメントを頂戴す る。 当日は,会員諸氏による多数のご参加と活発な討論をお願いしたい。 同時代史学会2020年度大会 自由論題報告 「日本労働組合総評議会大阪地方評議会における地区共闘組織の通時的検討」 牧野良成(大阪大学大学院文学研究科博士後期課程) 報告要旨 1950年から89年まで左派系労働運動を牽引した日本労働組合総評議会(総 評)は、中小企業労働者の組織化や政治運動の大衆動員など地域闘争の拠点と なるべき存在として、都道府県内の地区単位でつくる連絡協議体(以下「地区 共闘組織」)を位置づけてきた。これら地区共闘組織は通例「地区労」と総称 されるものの、その呼称や性格は全国的に一様ではない。地区共闘組織には、 各地の状況下で自生的に発足した例が多く、総評結成後に系列化が図られた側 面があるためである。本報告では、総評大阪地方評議会(1951~89年)が府下 の総評傘下組織のみで構成した地区共闘組織「地区協議会」「地区評議会」の 編成と活動の実態を、通時的に検討する。検討にあたっては、総評中央の方針 の変遷はもちろん、右派系勢力との対抗関係をはじめ戦前来の大阪に独特な諸 点にも留意するとともに、地区共闘組織の存在や施策が後年の運動に何をもた らしたかを考察する。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 ◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
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10月
第128号【同時代史学会・第30回関西研究会】
=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第128号(2021年10月11日) 【同時代史学会・第30回関西研究会】 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ みなさま 平素は本会の活動をご支援いただき、まことにありがとうございます。 さて、同時代史学会・第30回関西研究会ですが、下記のようにオンラインにて開 催することといたしました。 みなさまお誘い合わせのうえ、よろしくご参加のほど、お願いいたします。 ==== 同時代史学会・第30回関西研究会 〈報告者〉 山本昭宏氏(神戸市外国語大学) 「「放射脳」と「感謝」:東日本大震災後の日本社会における分断と統合につい ての一考察」 〈討論者〉 酒井隆史氏(大阪府立大学) 日時:2021年11月13日(土)14:00~17:00 Zoomにて開催 参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい) 参加の場合は、登録を下記のURLでしていただけましたら幸いです。登録後、当日 のZoomのURLが届きます。 このミーティングに事前登録する: https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZctceCrqz4tHNJY0wjfnQ0WxkIzVPLvxsIB 配信担当:河西秀哉 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 ◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
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8月
第127号【同時代史学会2021年度大会 自由論題報告者の募集】
=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第127号(2021年8月18日) 【同時代史学会2021年度大会 自由論題報告者の募集】 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 同時代史学会2021年度大会 自由論題報告者の募集 今年度の同時代史学会年次大会は、本年12月11日(土)に開催する予定で準 備を進めています。つきましては、例年通り大会当日の午前中に実施される自 由論題報告の報告者を募集します。日頃の研鑽を発表し合い、議論や情報交換 ができる貴重な機会です。会員の皆様には、ぜひ奮ってご応募くださいますよ う、お願い申し上げます。 なお新型コロナウイルス感染症の感染拡大の傾向が収束を見せていない現状 に鑑み、今年度大会は昨年度と同様に、インターネットを通じたオンライン配 信による開催を想定しています。管理・運営上の観点から、自由論題報告で例 年行っている複数会場での開催が難しいため、応募者多数の場合、抽選により 3名を上限とした報告とさせていただきます。通信機器・通信環境の準備・確 認等につきまして、報告者の皆様には別途御相談さしあげます。以上の旨、ご 承知おきください。 ※ 例年より告知が遅くなり、申し訳ございません。締切まで約20日と短い 期間ですが、ぜひご検討ください。 1.日時:2021年12月11日(土) 午前10時開始~13時30分終了(予定) *御一人の持ち時間は報告40分+討論20分=計1時間を想定してくださ い。 2.開催形態:Zoomを利用したオンライン開催 *運営や日程については、昨年開催と同程度を想定しています。 3.論題:1945年以降を主な対象とする歴史研究全般 4.エントリー資格:同時代史学会会員であること *非会員で応募される方は、エントリーと同時に入会手続きをお済ませく ださい。 参照・本会HP「入会のご案内」: http://www.doujidaishi.org/about/admission.html 5.エントリー方法: (1) 報告者氏名及び現在の所属 (2) 報告タイトル (3) 報告要旨(400字以内) *以上を記載の上、電子メールまたは郵送にて下記8の宛先までお送りく ださい。 6.採否:理事会で審査の上、9月末日までに応募者本人に直接採否を通知し ます。 7.締切:2021年9月5日(日)必着 8.応募及び問い合わせ先:戸邉秀明(理事・東京経済大学教員) E-mail:tobe ★ tku.ac.jp (★を@に置き換えてください) 〒185-8502 東京都国分寺市南町1-7-34 東京経済大学 戸邉秀明 宛 *郵便で応募いただく際には、封筒に「同時代史学会自由論題応募」と 添え書きしてください。 以上 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 ◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
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6月
第126号【『同時代史研究』第15号の投稿原稿の募集について】
=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第125126号(2021年6月1430日) 【『同時代史研究』第15号の投稿原稿の募集について】 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 『同時代史研究』第15号の投稿原稿の募集について 同時代史学会編集委員会 『同時代史研究』第15号(2022年8月刊予定)の投稿原稿を募集いたします。 奮ってご投稿くださいますよう、お願い申し上げます。 投稿規定、審査規定、執筆要領については、同時代史学会のホームページをご 覧ください。 http://www.doujidaishi.org/journal/journal_rules.html スケジュール・投稿手続きは下記のとおりです。 2021年7月31日(土) 投稿原稿のエントリー締め切り ・投稿をご希望される方は、電子メールで編集委員会宛に、名前・所属・原稿 種別・題名をご連絡ください。 アドレス:journal●doujidaishi.org (「●」を「@」にかえて下さい) ・投稿原稿を提出する段階で、題名を若干修正することは認められます。 ・1週間以内に返信いたしますので、万が一到着しない場合には、必ずお問い 合わせください。 ・会員以外の方は投稿できませんので、ご注意ください。 なお、入会手続きはこちらをご覧ください。 http://www.doujidaishi.org/about/admission.html 2021年10月20日(水) 投稿原稿・要旨提出の締め切り ・原稿と要旨(800字程度)を、それぞれ3部ずつ提出してください。 ・送付先は以下の通りです。封筒表紙に「同時代史学会学会誌原稿在中」と朱 書きして下さい。当日の消印まで有効です。 〒422-8529 静岡市駿河区大谷836 静岡大学教育学部 黒川みどり ・あわせて締め切りまでに、原稿・要旨のPDFファイルを、編集委員会宛に電 子メール添付にてご送付ください。 ・原則として投稿後3ヶ月以内に審査結果をお伝えします。掲載決定後は掲載 決定証明書を発行できますので、ご相談ください。 ・お送りいただいた原稿・電子ファイルは、厳重に管理し、査読後はこちらで 破棄いたします。 ・エントリー後に投稿を辞退される場合も、ご連絡をお願いします。 2022年1月 審査結果通知(予定) 2022年 8月 刊行(予定) 投稿について、ご不明の点やご相談などがありましたら、電子メールで編集委 員会(下記アドレス)へ問い合わせください。 同時代史学会編集委員会 journal●doujidaishi.org (「●」を「@」にかえて下さい) ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 ◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ※配信時に一部誤記がありました。訂正してお詫びします。
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6月
第125号【同時代史学会・第29回関西研究会】
=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第125号(2021年6月14日) 【同時代史学会・第29回関西研究会】 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ■ 同時代史学会・第29回関西研究会 みなさま 平素は本会の活動をご支援いただき、まことにありがとうございます。 さて、同時代史学会・第29回関西研究会ですが、下記のようにオンラインにて開 催することといたしました。 みなさまお誘い合わせのうえ、よろしくご参加のほど、お願いいたします。 ==== 同時代史学会・第29回関西研究会 〈報告〉 松本章伸氏(日本学術振興会特別研究員PD・大阪大学) 「占領期沖縄の2つのラジオ放送―米軍による番組制作指導と表現形式から読み 解く」 日時:2021年7月11日(日)14:00~17:00 Zoomにて開催 参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい) 参加の場合は、登録を下記のURLでしていただけましたら幸いです。登録後、当日 のZoomのURLが届きます。 https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZ0vduiurzkpE9biP81HBc2m_pBBzdH-tKkg 配信担当:河西秀哉 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 ◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
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6月
第124号【同時代史学会・第49回定例研究会】
=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第124号(2021年6月9日) 【同時代史学会・第49回定例研究会】 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ■ 同時代史学会・第49回定例研究会 院生・若手修士論文報告会(*今回はzoomにて開催致します) 日時:2021年7月3日(土)13:30~17:30 〈報告〉 ・山本竜希氏(一橋大学大学院社会学研究科博士課程) 「1950年代から60年代の日本社会における<軍歌>」 (開始予定時刻13時30分) ・市川周佑氏(青山学院大学大学院文学研究科博士課程) 「佐藤栄作内閣における官房長官-木村俊夫・保利茂を中心に-」 (開始予定時刻14時55分) ・草薙志帆氏(東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程) 「保守の危機の時代における『政治改革』論 ―1960~70年代初頭における選挙制度改革論をめぐって―」 (開始予定時刻16時15分) お申し込み:会員・非会員ともGoogleフォームからのお申し込みになります。 以下にアクセスしてください。 同時代史学会第49回研究会申込みフォーム https://forms.gle/Pu1gW79B9bpEADPz7 *追ってお申し込みの際にご記入いただいたメールアドレス宛に、zoomのURL とパスワード、レジュメ・資料のURLをお送りします。 参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい) 連絡先:〒402-8555 山梨県都留市田原3-8-1 都留文科大学文学部 比較文化学科 菊池信輝研究室 E-mail: n-kikuti ★ tsuru.ac.jp (★ を @ に置き換えて下さい) ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 ◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
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5月
第123号【日本オーラル・ヒストリー学会シンポジウムのご案内】
=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第123号(2021年5月30日) 【日本オーラル・ヒストリー学会シンポジウムのご案内】 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 日本オーラル・ヒストリー学会では、下記のシンポジウムを、同時代史学会 と共催で開催します。概要については5月10日付のメールニュース121号でお知 らせしたところですが、申込み方法と詳細な情報が公開されましたのでお知ら せします。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 日本オーラルヒストリー学会シンポジウム 戦争体験に関わる「二次証言」の可能性 -福井県の歩兵第三六聯隊に所属した一農民の体験を事例に考える- (共催:歴史学研究会現代史部会、同時代史学会) ◆企画の趣旨 日本オーラルヒストリー学会では、このたび戦争体験に関わる「二次証言」 の可能性をめぐるシンポジウムを企画しました。 その趣旨は、タイトルに明記してありますように、戦争体験に関する「二次 証言」の可能性を考えたい、というところにあります。ただし、ここでいう 「二次証言」という表現は、当事者ではない人が当事者から聞いたことを伝え る証言という意味で、あくまで仮称として用いるものであり、証言としての価 値の軽重を意識して用いるものではありません。戦争体験者(特に出征経験 者)が自らの体験を直接語ることが次第に困難になりつつある昨今、その近親 者などによる戦争体験を語り継ぐ活動が注目されつつあります。そのような活 動の意義と可能性について、基調講演とシンポジウム形式の討論という二部構 成の企画で考えたいというものです。 具体的には、福井県の鯖江に衛戍していた歩兵第三六聯隊に所属して、中国 に出征した山本武さん(1913~1984)の戦争体験を取り上げます。山本武さん の戦争体験と、武さんが書き残された陣中日記と回顧録は、吉見義明さんのご 著作『草の根のファシズム』(東京大学出版会、1985年)や、2000年に放映さ れたNHKの番組「ETV2000 シリーズ太平洋戦争と日本人 第5回 一兵士の従 軍日記 -祖父の戦争を知る-」で取り上げられました。そして現在は、武さ んのご子息である山本富士夫さんと山本敏雄さんによって、武さんの体験を語 り継ぐ活動がなされています。 今回のシンポジウムでは、山本富士夫さんと敏雄さんをお招きして、実際に 武さんの戦争体験を語り継ぐ基調講演をしていただきます。そして、その語り 継ぐ活動の意義と可能性について、現代史やオーラルヒストリーに詳しい研究 者(吉見義明さん、中村江里さん)にコメントしていただき、さらに企画担当 者である能川泰治委員からのコメントも加え、全体討論を通じて理解を深めて いきたいと思います。どうぞ奮ってご参加ください。 記 日時 2021年6月27日(日)13時00分~17時00分 【注記】 参加希望者の方には事前登録をしていただきますので、下記のURLにアクセス して、申し込み用フォーム(日本オーラル・ヒストリー学会のホームページに も掲載しています)に必要事項をご入力くださいますようにお願いいたしま す。前日の6月26日(土)にレジュメ等をメールで送信いたします(当日配信 になる場合もございます。)ので、申し込み手続きは6月25日(金)の17時ま でに完了してくださいますようにお願いいたします。 参加申し込み用URL https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZMpfuuqqDwsHtSCGjQtjFiVJYTzmgfUdepd 問い合わせ先 日本オーラル・ヒストリー学会研究活動委員・能川泰治 (ysnogawa ★ staff.kanazawa-u.ac.jp) ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 ◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
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5月
第122号【協同組合図書資料センター所蔵資料の移管場所に関する情報提供のお願い】
=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第122号(2021年5月10日) 【協同組合図書資料センター所蔵資料の移管場所に関する情報提供のお願い】 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 協同組合図書資料センター所蔵資料の移管場所に関する情報提供のお願い 日本農業史学会、および日本協同組合学会より、協同組合図書資料センター 所蔵資料の移管先についての情報提供の要請が、農業経済学関連学会協議会に 向けて発せられました。 本件につき、関係者と協議の上、同時代史学会においても情報共有したく思 います。 大変期間が短くて恐縮なのですが、5月中に、移管の可能性がありそうな施 設・大学等がありましたら、情報をいただけると幸いです。 添付ファイルにあります通り、現状で1458箱の資料の行き先を探していま す。各地の農協・漁協等の資料がありますので、それぞれの地域等での部分的 な受け入れ先ということも視野に入れて良いと思われます。 なお、5月中の情報を求めているのは、その後、受け入れ先の情報を検討す るための期限であり、6月から即座に資料保管場所がなくなるという意味では ありません。 詳細は添付ファイルをご覧下さい。 情報提供は、添付ファイルにあるアドレスでも結構ですし、同時代史学会の 代表アドレスに送っていただいても結構です。 よろしくご検討下さい。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 ◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
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5月
第121号【日本オーラル・ヒストリー学会シンポジウムのご案内】
=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第121号(2021年5月10日) 【日本オーラル・ヒストリー学会シンポジウムのご案内】 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 日本オーラル・ヒストリー学会では、下記のシンポジウムを、同時代史学会と 共催で開催します。 詳細は、日本オーラル・ヒストリー学会のホームページをご覧下さい。 戦争体験に関わる「二次証言」の可能性 -福井県の歩兵第三六聯隊に所属した一農民の体験を事例に考える- (共催:歴史学研究会現代史部会、同時代史学会) 6月27日(日)13:00~17:00 ※申し込み方法等の詳細は、5月下旬から受け付ける予定です。 http://joha.jp/ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 ◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐