=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第166号(2024年6月28日) 【東京歴史科学研究会・三里塚アーカイブ合同研究会「1960-1970年代の記録 映画の上映運動を考える」】 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ※委員の高田雅士様より、以下の研究会の通知をいただきましたので、皆様 にご案内いたします。(長谷川) ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 1960-1970年代の記録映画の上映運動を考える ―小川プロダクション資料にもとづいて― 【開催趣旨】 戦後の記録映像史に残るいくつもの作品を残した小川プロダクション(1967年 -1994年)は、その活動の初期に千葉県芝山町の村落に住み込んで、農民と共 に生活をしながら記録映画「三里塚シリーズ」を制作しました。この「三里塚 シリーズ」をめぐっては、これまでに数多くの作品論が提示されてきました。 他方で、全国各地で展開された同シリーズの上映運動の具体像については、一 次資料にもとづいた調査研究が十分とは言えない状況が続いてきました。本研 究会では、小川プロダクションが現地に寄贈した文書資料と視聴覚資料の整理 と分析を進めてきた研究者チームである「三里塚アーカイブ」メンバーが、一 次資料にもとづいた上映運動史の研究報告をおこないます。上映運動を通じた 作品の社会への受容過程に着目することで、「三里塚シリーズ」の新たな相貌 が見えてくるのではないでしょうか。2つの報告をもとに、記録映画の上映運 動が有していた同時代的な意義について考えます。 【報告】 森脇孝広氏「小川プロダクション「三里塚シリーズ」上映運動の全国展開過 程」 相川陽一氏「地域における「三里塚シリーズ」上映運動の展開過程―名古屋市 を事例にして―」 鬼嶋淳氏:コメント 【日程】 2024年7月27日(土) 13:00~17:00 【会場】 早稲田大学早稲田キャンパス3号館502教室 ※対面のみでの開催となります。直接会場へお越しください。 *東京歴史科学研究会と三里塚アーカイブ(科学研究費プロジェクト 23K20497)による共催企画となります。 ※東歴研HPでの案内については下記をご参照ください。 https://torekiken.org/jinreki/2024/05/29/%e5%90%88%e5%90%8c%e7%a0%94%e7%a9%b6%e4%bc%9a%e3%82%92%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%99/ 【お問い合わせ】 東京歴史科学研究会 〒114-0023 東京都北区滝野川2-32-10-222(歴科協気付) Tel/Fax:03-3949-3749 Web:http://torekiken.org/ e-mail:torekiken ★ gmail.com X(旧:Twitter):@torekiken ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 ◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
Tag Archives: 関連する研究会などのお知らせ
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6月
第166号【東京歴史科学研究会・三里塚アーカイブ合同研究会「1960-1970年代の記録映画の上映運動を考える」】
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3月
第163号【第15回戦争社会学研究会大会のご案内】
=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第163号(2024年3月24日) 【第15回戦争社会学研究会大会のご案内】 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ※会員の松田ヒロ子様より、以下の研究会の通知をいただきましたので、皆様 にご案内いたします。(長谷川) ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ======= ■第15回戦争社会学研究会大会■ 日時:2024年4月20日(土)12:30-17:30(開場は12:00) 4月21日(日)10:00-16:00(開場は9:30) 会場:神戸市外国語大学 三木記念会館 アクセス:https://www.kobe-cufs.ac.jp/access.html (神戸市営地下鉄「学園都市」駅下車徒歩すぐ) 開催方式:対面で開催し、2日目のシンポジウムのみオンラインで配信しま す。 参加費:対面 会員 2,000円、非会員 3,000円 オンライン 会員1,000円、非会員1,500円(シンポジウムのみ) 参加申し込み:PassMarket(パスマーケット)で4月14日(日)23:59までに申 し込んでください。 ※大会参加の詳細については、かならず大会プログラムをご確認ください。 戦争社会学研究会HP:https://scholars-net.com/ssw/ 問い合わせ先:ssw.plac ★ gmail.com(大会事務局)(★を@に置き換えてください) ◎ 4月20日(土) ※1日目のオンライン配信はありません。 個人報告(12:40-15:30) 司会:木村豊(大正大学) 1.星鐵雲(立命館大学大学院) 「戦争体験のなかの「空襲」──まなざしとメディア」 2.小酒奈穂子(立命館大学大学院) 「戦後日本社会と「子どもの戦争の記憶」」 3.松原弘明(東京工業高等専門学校) 「祖母の東京大空襲──オーラルヒストリー収集の試み」 4.森川麗華(東京大学大学院) 「「中国残留婦人」のモデル・ストーリー再考」 ミニテーマセッション「家族のなかの戦争記憶につながる」(16:00-17:30) 報告 ・中村平(広島大学)「復員日本兵の祖父の戦争経験と私への戦争トラウマの 連累」 ・愛葉由衣(日本学術振興会・広島大学)「祖父の戦争記憶を紡ぎ、たどる─ ─歩くという実践のなかで」 司会:清水亮(東京大学) ◎ 4月21日(日) 個人報告(10:00-12:00) ※個人報告のオンライン配信はありません。 司会:森下達(創価大学) 1.加藤真生(名古屋大学) 「軍陣医学をめぐる帝国間関係と近代日本──統計・給水・熱帯衛生」 2. 川原吉貴(彦根城博物館学芸史料課) 「映画「皇帝のいない八月」──原作との違いはなぜ生じたか」 3.多谷洋平(立命館大学大学院) 「江藤淳の文学検閲論と1980年代の言論空間における反応」 シンポジウム「戦争と観光」(13:00-16:00) ※オンライン配信がありま す。 報告 ・遠藤理一(和歌山大学)「米軍向け観光事業が生み出した移動と接触──占 領期日本の事例」 ・小川実紗(立命館大学)「戦後沖縄にみる戦争と観光の結びつき──「性を 消費する観光」の発達と変様から」 ・フィリップ・シートン(東京外国語大学)「Hiroshima・ヒロシマ・広島に おける観光・ツーリズム」 コメント ・岡本健(近畿大学):観光学の立場から ・中山郁(皇學館大学):宗教学の立場から 司会:木下直子(筑紫女学園大学)、長島怜央(東京成徳大学) ===== ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 ◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
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11月
第161号【歴史科学協議会第57回総会・大会のご案内】
=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第161号(2023年11月24日) 【歴史科学協議会第57回総会・大会のご案内】 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 歴史科学協議会第57回総会・大会が以下の日程で開かれますので、ご紹介し ます。詳細は添付した PDF ファイルをご確認ください。 日時:2023年12月2日(土)・3日(日) 会場:早稲田大学早稲田キャンパス(東京都新宿区戸塚町1-104) ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 ◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
30
10月
第158号【投稿:【ご案内】日本技術哲学/技術論研究会】
=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第158号(2023年10月30日) 【投稿:【ご案内】日本技術哲学/技術論研究会】 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ※会員の木原英逸様より、以下の研究会についての投稿をいただきました。 (長谷川) ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 日本の技術論・技術哲学を話題に、以下の研究会があります。 1990年代の社会諸改革のなかで、学術政策がどう変わったのか、科学技術論を 例に検討する報告がされます。また、水俣病とアスベスト問題を事例に、そこ での技術者とその倫理の役割を検討する報告がされます。 ご関心の向きにお知らせいたします。(木原英逸) ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 日本技術哲学/技術論研究会 日時:2023 年 11 月 4 日(土)13:00-15:00 場所:中央大学・後楽園キャンパス 3 号館 3300 教室 プログラム 13:00 木原英逸(独立研究者・科学技術論) 「『科学技術“社会”論』の社会的機能」 14:00 藤木篤(芝浦工業大学・工学倫理) 「環境汚染と公害問題における倫理:水俣病とアスベスト問題を事例に」 参加申込フォーム https://forms.gle/ubzYPkBAaqA6bz7QA 11 月 2 日(木)までにお申し込みください。(現地参加希望者は、申し込みいただいた上で、 そのまま現地にお越しください。オンライン参加希望者には 11 月 3 日に Zoom の URL をお 送りします。) 参加費無料 要旨 ------ 1. 木原英逸「『科学技術“社会”論』の社会的機能」 「科学技術論」にも民主(政治)的統制が必要である.科学技術論は,あるべき科学や技術(知 識)のあり方を論じてあるべき社会をつくろうとする,規範的な知識論であり学問論だから で(も)ある.そして,民主的な社会をつくろうと,科学や技術の民主的統制を課題としてき た.しかし,今日この国では(も),「民主」の名の下で民営(私営)化する社会をつくろうとす る科学技術論「科学技術”社会”論」が勢いを増している.民主的統制(の意味)が忘れられ, 科学技術論が野放しにされてきたからである.民主的な社会をつくるのに,市民による科学 や技術の民主(政治)的統制が(も)必要なら,科学技術論にもそれが必要だろう. 科学論は,すでに 20 世紀のその草創期から,あるべき社会をつくろうとする規範的な政治・ 社会論と切り離せなかった.それが科学論の「社会的機能」で(も)あり,今もそうである. では,1990 年代半ば以来(この国に/も)現れてきた知識論・学問論である「科学技術”社会” 論」の「社会的機能」とはどのようなものだろうか. ------ 2. 藤木篤「環境汚染と公害問題における倫理:水俣病とアスベスト問題を事例に」 本発表では、致命的な疾病を引き起こしかねない環境汚染問題における技術者の役割を、技 術思想と公害対策の変遷を探りながら考察してみたい。そのために 3 つのステップを踏む。 第一に、技術者倫理の発展史を振り返り、特に倫理綱領の変遷を簡単に取り上げる。第二に、 公害病の代表的な 2 つの事例-水俣病とアスベスト問題-を整理する。第三に、環境汚染研究 に携わる研究者や活動家が執筆した技術者論に関する資料を調査し、第一段階と第二段階 の結果と比較する。 ------ 本研究会は科研費基盤 B「グローバル化に向けた日本技術哲学の総合的研究」(23H00557) の助成を受けています。 問い合わせ先:夏目賢一(金沢工業大学)knatsume ★ neptune.kanazawa-it.ac.jp 以上 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 ◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
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6月
第153号【投稿:【ご案内】日本植民地研究会第31回全国研究大会の開催】
=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第153号(2023年6月21日) 【投稿:【ご案内】日本植民地研究会第31回全国研究大会の開催】 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ※理事の安達宏昭様より、以下の研究会についての投稿をいただきました。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 同時代史の会員の皆様 理事の安達です。 私が現在、代表理事をしている日本植民地研究会では、以下の大会を 開催することになりましたので、ご関心のある方には、ぜひ、参加して頂きたく ご案内申しあげます。 ================================================ このたび、日本植民地研究会 第31回全国研究大会を開催することとなりました。 状況に鑑み、ハイブリッド形式での開催となります。 □ 非会員の皆様(※お知り合いの、非会員の方で、全国研究大会にオンラ インで参加したい方に、以下の情報を転送してください) 非会員の皆様は、大会への参加は、オンライン参加のみとなります。 参加されたい方は、前日までに、ZOOMのURLを御連絡申し上げますので、恐 れ入りますが、以下のgoogle form のアドレスにアクセスされ、必要 事項をご記載ください。 7月20日までにご登録いただきたくよろしくお願い申し上げます。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSczFTCYJeepybwh4DDgLrV03JIJo8Lk5CkOJJAwYWWs-pRWGA/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0 ※なお、会員になって頂ける場合には、対面、オンライン、どちらでも参加 が可能です。 もしご希望の方がいらっしゃたら、以下までご連絡ください。 獨協大学 経済学部 山本 裕 研究室 yuyamamoto[at]dokkyo.ac.jp ※[at]を@に変えてください ***************************** <第31回全国研究大会プログラム> 【開会の辞】(09:50~10:00) ・代表理事挨拶 ・開催に関する注意事項の説明 【自由論題】(10:00~12:00) 司会:平井健介(甲南大学) (1) 1920年代前半期大連商業会議所会員の退会事情―「満洲バブル経済」崩壊の爪痕― 報告者:柳沢遊(慶應義塾大学・名誉教授)onsite コメント:須永徳武(立教大学・名誉教授)onsite (2) 朝鮮の服色問題―統監府時代から1920年代まで― 報告者:権錫永(北海道大学)online コメント:福岡正章(同志社大学)online 【休憩】(12:00~13:00) 【共通論題】帝国日本の台湾統治と技術官僚(13:00~17:00) 司会:兒玉州平(大阪経済大学)onsite ・趣旨説明(13:00~13:10) 鈴木哲造(中京大学)onsite ・報告(13:10~15:10、各30分) (1) 台湾総督府医学系技術官僚の人事 鈴木哲造(中京大学)onsite (2) 日本統治時代の台湾総督府鉄道技師集団と彼らの目から見た台鉄経営 蔡龍保(台北大学)onsite (3) 産業系技術官僚のキャリア―糖業試験所(1932~45)を事例に― 平井健介(甲南大学)onsite (4) 台湾技術者と「南方協力」 湯山英子(北海道大学)onsite ・休憩(15:10~15:25) ・コメント(15:25~16:10、各15分) (1) 日本政治史の視点から 若月剛史(関西大学)online (2) 台湾史の視点から 呉 文星(台湾師範大学名誉教授)onsite (2) 朝鮮史の視点から 愼 蒼健(東京理科大学)onsite ・全体討論(16:10~17:00) 【大会総会】17:15~18:00(※会員のみ) ***************************** =================================================== ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 ◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
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6月
第152号【投稿:日仏会館トマン所長講演会「労働者階級の消滅?」】
=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第152号(2023年6月19日) 【投稿:日仏会館トマン所長講演会「労働者階級の消滅?」】 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ※会員の矢後和彦様より、以下の案内の投稿をいただきました。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ このたび以下の次第で日仏会館トマン所長の離任講演が企画されています。ト マン所長は「産業遺跡」にもご関心が深く、この点でも今後、研究協力を進め られる方です。 https://mfjtokyo.or.jp/events/lecture/20230710.html 労働者階級の消滅?― 20世紀日本における社会問題の変容 (日仏文化講演シリーズ第372回 トマン所長離任講演会) 詳細は添付ファイルをご参照ください。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 ◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
27
3月
第147号【「第14回戦争社会学研究会大会」開催のお知らせ】
=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第147号(2023年3月27日) 【「第14回戦争社会学研究会大会」開催のお知らせ】 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 会員の松田ヒロ子様より、以下の投稿をいただきましたので送信いたします。 (長谷川) ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 「第14回戦争社会学研究会大会」開催のお知らせ 以下のように2023年度戦争社会学研究会大会をハイフレックス方式で開催しま す。対面、オンラインいずれの参加も事前登録が必須です。参加を希望される 方は4月20日(木)までにパスマーケット (https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02yrg5e0bzx21.html) を通じて事前登録と参加費の納入をお願いします。登録された方には4月21日 にメールで参加用URLと大会会場の教室をお知らせします。 ■第14回戦争社会学研究会大会■ 日時:2023年4月22日(土)9:40-17:00(開場は9:20) 会場:帝京大学八王子キャンパス 開催方式:対面で開催し、オンラインでLIVE配信します。 参加費:会員 2000円、非会員 3000円 戦争社会学研究会HP:https://scholars-net.com/ssw/join-us 問い合わせ先:ssw.plac★gmail.com ・ 研究会に入会を希望される方は事務局(ssw.adm★gmail.com)までご連絡 ください。 ・ 会員の方は4月21日までに2022年度会費を必ず納入してください。 ・ パスマーケットが利用できない国にお住まいの方は、 <ssw.plac★gmail.com>にご連絡のうえ、郵便振替にて参加費をお支払い ください。 ■ タイムテーブル ・ 個人報告(9:40-13:00) ・ 司会:長島怜央(東京成徳大学)・堀川優奈(東京大学大学院) 1.李貞善(東京大学大学院) 「戦争、身体、記憶、「ポピー」:ベルギー・フランドールから韓国・国 連記念公園へ」 2.アルト、ヨアヒム(大学共同利用法人人間文化研究機構/国立歴史民俗博 物館) 「第二次世界大戦/アジア太平洋戦争をテーマにした日本アニメに描かれ ている「外地」と被害者/加害者のダイナミック」 3.富永京子(立命館大学) 「1970-1980年代若者文化における「戦争語り」の変遷:雑誌『ビックリ ハウス』を事例として」 4.峯桃香(立命館大学大学院) 「戦時下の日常への批判的姿勢:在野の女性史研究『銃後史ノート』の分 析によって」 5.中山郁(皇學館大學) 「戦記を書くということ:伊藤桂一の戦記文学と鎮魂」 ・ シンポジウム「自衛隊研究の新しい展開」(14:30-17:00) ◎ 趣意 1954年に自衛隊が設立されてから70年を迎えようとしている。これまで自衛隊 に関しては、政治学や国際関係論を中心に研究が進められてきたが、旧日本軍 を対象とする人文学・社会科学的研究の層の厚みと比較すると、自衛隊を対象 とする学術研究の蓄積が十分になされてきたとは言い難い。 しかしながら近年、自衛隊研究に新たな展開が見られる。学際的分野である 〈戦争社会学〉の領域では、とりわけ2000年代以降、博士論文レベルの研究成 果が出るようになり、自分のテーマとして取り組もうとする若手研究者も増え ている。だが一方で、先行研究の乏しさや、所属研究室にノウハウがないため に、問題関心を共有し議論を深める機会が乏しいという現状もある。そこで、 本シンポジウムでは、自衛隊を対象とした複数のアプローチを取り上げ、方 法・成果・課題などを共有したい。3組の報告者が、自衛隊研究の可能性や、 一次資料収集の難しさ、そして自衛隊組織に接近することに伴う倫理的課題な どについて議論しながら、自衛隊研究の今後の展望について考える。 ◎ タイムテーブル(予定) 14:30~14:35 企画の趣旨、登壇者の紹介 ・ 司会:渡壁晃(関西学院大学大学院)、井上義和(帝京大学) 14:35~15:35 報告 ・ 第1報告:中原雅人(神戸大学)「財界人はなぜ自衛隊を支援したのか ――自衛隊・防衛問題における非政治アクターの役割」 ・ 第2報告: 松田ヒロ子(神戸学院大学)「質的調査による自衛隊研究の課 題」 ・ 第3報告:井上義和(帝京大学)・津田壮章(京都大学大学院)「方法と しての自衛隊文学の可能性」 15:35~15:50 休憩 15:50~16:20 コメント ・ 大谷弘毅(防衛大学校総合安全保障研究科・3等海佐) ・ 瀧野隆浩(毎日新聞専門編集委員) 16:20~17:00 総合討論 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 ◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
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11月
第145号【オーラルヒストリー・アーカイブ・プロジェクト研究会のご案内】
=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第145号(2022年11月30日) 【オーラルヒストリー・アーカイブ・プロジェクト研究会のご案内】 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ オーラルヒストリー・アーカイブ・プロジェクト研究会のご案内 大阪大学グローバル日本学教育研究拠点 拠点形成プロジェクト「オーラル ヒストリー資料の保存・公開・活用に関する共同研究」が、下記の通り研究会 を開催するとの情報が寄せられましたので、会員の皆様にお知らせします。 ---------------- オーラルヒストリー・アーカイブ・プロジェクト研究会 2022年12月21日(水)10時30分~12時00分(延長あり) 報告者:菊池信彦(国文学研究資料館 特任准教授) 報告タイトル: 「オーラルヒストリーデジタルアーカイブの構築実践と実務課題の共有 ―Oral History Metadata SynchronizerとOmeka Classicを利用して―」 オンライン(事前登録あり) https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZwtcOigrjgoGtG8qQ3rrhjdBSFjiXxRtNvN ※登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。 人文学のデジタル化にともなって、オーラルヒストリーを通じて集めた聞き取 り資料の公開と活用について、さまざまな可能性が拓かれています。 今回の研究会では、オーラルヒストリーのデジタルアーカイブを作成にする ツールについて、デジタル・ヒューマニティーズの専門家である菊池信彦氏に 講演いただきます。 試作サイトの構築過程を解説いただき、応用可能性や実務上の課題について検 討したいと思います。 研究者や資料保存関係者に限らず、様々な方のご参加をお待ちしております。 主催:オーラルヒストリー・アーカイブ・プロジェクト、大阪大学グローバル 日本学教育研究拠点 拠点形成プロジェクト「オーラルヒストリー資料の保 存・公開・活用に関する共同研究」 (https://www.gjs.osaka-u.ac.jp/project/2022c/) 連絡先:安岡健一 大阪大学大学院人文学研究科 現代日本学研究室 准教授 yasuoka.kenichi.hmt ★ osaka-u.ac.jp ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 ◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
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3月
第120号【東京大空襲を語り継ぐつどい】
=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第120号(2021年3月1日) 【東京大空襲を語り継ぐつどい】 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 会員の千地健太様より、以下のご案内をいただきましたのでご紹介します。 (長谷川) ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 毎年3月に開かれている「東京大空襲を語り継ぐつどい」が、今年はオンライ ンでの開催となりました。可能であれば同時代史学会の会員の皆様にお知らせ いただきたく、ご連絡しました。吉田裕氏の講演があります。 下記HPから、お申し込みいただけます。 東京大空襲・戦災資料センター https://tokyo-sensai.net/ また、チラシを添付します。どうぞよろしくお願いいたします。 千地健太 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 ◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
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2月
第109号【粟屋憲太郎先生のお別れの会の延期および3月21日の日本近現代史研究会の中止】
=================================== 同時代史学会電子メールニュース 第109号(2020年2月27日) 【粟屋憲太郎先生のお別れの会の延期および3月21日の日本近現代史研究会の中止】 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ※昨今の新型コロナウイルスによる肺炎(COVID-19)拡大防止のため、第106号 および第107号でお伝えしました「粟屋憲太郎先生 お別れの会」(3月20 日)が延期となり、また、第109号でお伝えしました日本近現代史研究会(3 月21日)が中止となりました。(長谷川) ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 会員の皆様 先にメールマガジンにてお知らせしました、2020年3月20日(金・祝)に開催 を予定していました「粟屋憲太郎先生 お別れの会」は、新型コロナウィルス 感染拡大防止の観点から、延期することにいたしました。 来場を予定されていたみなさまには、お詫び申し上げますとともに、昨今の事 態へのやむを得ない対応として、なにとぞご了解いただきますようお願い申し 上げます。 お別れの会の延期の日時・会場等につきましては、決まり次第、改めてご案内 する所存です。 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 なお、同時代史学会にもご共催を頂いておりました翌日(3月21日)の日本近 現代史研究会も同様の理由からこちらは中止と致します。こちらもなにとぞご 了解のほど、よろしくお願い致します。 2020年2月25日 「粟屋憲太郎先生 お別れの会」世話人一同ならびに日本近 現代史研究会 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。 ◆バックナンバーは http://www.doujidaishi.org/doujidaishi-mailnews/ に転載されます。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 担当 長谷川 亮一 ===================================