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同時代史学会電子メールニュース
第12号(2009年6月12日)
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■同時代史学会・第22回研究会
共通テーマ:ジェンダーとグローバリゼーション・軍事化
報告
青山薫氏(京都大学文学研究科GCOE)
「グローバル化を生きる
――女性の移住‘性’労働と人身取引禁止動向」
秋林こずえ氏(立命館大学)
「ジェンダーの視点から考える“戦後”
――沖縄からの声」
コメント
佐藤文香氏(一橋大学)
林博史氏(関東学院大学)
日時:2009年7月11日(土曜日) 14:00~18:00
場所:立教大学12号館第3・4会議室
参加費:無料
会員外の方にもお声をおかけ下さい
連絡先:〒186-8601 東京都国立市中2-1
一橋大学社会学部 吉田裕研究室
E-mail: cs00611★srv.cc.hit-u.ac.jp
Fax:042-580-8907
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が内容を確認した上で転載いたします。研究会等の案内にご活用下さい。
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ます。
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担当 池田慎太郎
編集・管理 長谷川亮一
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Monthly Archives: 6月 2009
第12号【第22回研究会】
第11号【シンポジウム 「北東アジア史」の地平――その意義と問題点――】
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同時代史学会電子メールニュース
第11号(2009年6月7日)
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シンポジウムのお知らせ
下記の要領で、7月31日に千葉大学でシンポジウムを開催しますので、ご案
内します。
事前申し込み等は不要です。またシンポジウムの参加費は無料です。
ふるってご参加ください。
三宅明正
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シンポジウム
「北東アジア史」の地平--その意義と問題点--
「北東アジア史」(ないしは東アジア史)については、その積極的な意義を
唱える人々が増大している。背景の一つには東アジア共同体やASEAN+3という
議論があるとも言えようし、また事実として、この間の北東アジア域間の経済
的な結びつきやの強まりや人の行き来の活発さがある。すでに韓国では、中等
教育における歴史科目で「東アジア史」を「国史・世界史」とならべて選択履
修させる試みが始まりつつある。日本においても「北東アジア史」ないしは東
アジア史として、いわゆる「日本史」を世界史の場に結びつける営みは、ほぼ
半世紀の蓄積を有しており、それを踏まえた議論が近年改めて活発である。
だがこうした把握には、盲点もある。
今回、私たちは、この「北東アジア史」という把握に、現在の時点でどのよ
うな積極的な意義があると考えるのか、またそうした把握にはいかなる問題点
があるのかを、韓国、中国、そしてアメリカの研究者をまねいて集中的に議論
することとした。
日時 2009年7月31日(金) 午後1時から5時30分
終了後6時から懇親会を開きます
報告
1 鄭在貞(Chung, Jae-Jeong 韓国・ソウル市立大学)
「北東アジア史の意義」
2 孫歌(Sun Ge 中国・社会科学院文学研究所)
「北東アジア史の問題点」
コメンテータ
1 李卓(中国・南開大学日本研究院)
2 南相九(韓国・北東亜歴史財団)
3 Victor Koschmann (アメリカ・コーネル大学)
司会 三宅明正(日本・千葉大学)
場所 千葉大学 社会文化科学研究系総合研究棟2階
マルチメディア会議室
下記のサイト21番「社会文化科学系総合研究棟2階」
http://www.chiba-u.ac.jp/general/about/map/nishichiba.html
交通 JR総武線西千葉駅 京成千葉線みどり台駅 徒歩各10分
使用言語 日本語。適宜ハングル、中国語、英語を使用。会場で日本語に翻訳
します。
主催 「北東アジアにおける「記憶」と歴史認識に関する総合的研究」(科
学研究費)グループ/千葉大学人文社会科学研究科地域研究センター
協賛 「近代移行期北東アジアにおける秩序構想の比較社会史」(科学研究
費)グループ/千葉大学「実践的公共学実質化のための教育プログラ
ム」(大学院GP)
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担当 池田慎太郎
編集・管理 長谷川亮一
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第10号【現代史サマーセミナーのご案内】
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同時代史学会電子メールニュース
第10号(2009年6月5日)
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現代史サマーセミナーのご案内
2009年5月23日
現代史サマーセミナー事務局
「夏が来れば思い出す」というわけではありませんが、今年も、現代史サマー
セミナーの季節がやってきました。若手研究者相互の、あるいは、若手と中
堅・ベテラン研究者との間の交流の場として、今まで以上に充実した内容のセ
ミナーにしたいと事務局一同はりきっています。今回の統一テーマは、「総力
戦下の政治と社会」といったところでしょうか。多くの方々の参加をお待ちし
ています。
日時 2009年8月8日(土)、9日(日)
*1日目の研究会は15時に開始します。2日目の解散時間は12時です。
場所 大野木荘(梅ヶ島・コンヤ温泉郷)
ホームページアドレス http://www.wbs.ne.jp/bt/ohnogi/
電子メールアドレス mail★o-nogi.jp
住所/電話番号 静岡県静岡市葵区梅ヶ島4269-10/054-269-2224
報告者
○ 高岡裕之氏(関西学院大学)
「「戦時社会政策」像の再構築―戦時人口政策を手掛かりとして」
<報告内容>
1990年代以降、日本における「福祉国家」の原型を総力戦体制に求める議論
が相次いで登場するようになったが、そうした議論の多くは「戦時社会政策」
の具体的分析を回避している。そこで今回の報告では、これまで研究が手薄で
あった戦時人口政策を、農業政策との関連で分析することを通じ、従来の「戦
時社会政策」イメージの刷新を目指したい。
<参考文献>
高岡裕之「戦時人口政策の再検討」川越修・友部謙一編『生命というリスク』
(法政大学出版局、2008年)
高岡裕之「戦時期日本の人口政策と農業政策」『関西学院史学』第35号(2008
年、3月)
○ 手嶋泰伸氏(東北大学大学院)
「日本降伏の政治過程と海軍-米内光政を中心として-」
<報告内容>
本報告は、小磯国昭・鈴木貫太郎両内閣における海相の米内光政の政治的動
向を中心として、海軍内部や閣内の力関係等を論じながら、日本降伏の政治過
程における海軍の位置を明らかにすることを目的している。小磯・鈴木両内閣
における米内の和平に対するアプローチや海軍内部の動向、ポツダム宣言受諾
時の論争における軍首脳部の意見の特徴等が論じられる。
<参考文献>
「第一次日独伊三国同盟交渉と日本海軍」(『歴史』第110号、2008年)
「日中戦争初期における米内光政の基礎的研究」(『国史談話会雑誌』第48
号、2007年)
参加費 1万円(1泊2食付、資料代・懇親会費込み)
交通・バスの集合時間
(1) 大野木荘送迎バスをご利用の場合
○往路(8月8日)
・集合時間/場所 13時20分/JR静岡駅新幹線改札前集合
・バス出発時間 13時25分
*新幹線改札前で事務局員がお待ちしておりますので、そこからバス乗り場ま
でご案内します。
※静岡駅新幹線到着時刻表
(1) 東京方面からお越しの方
JR東京駅12:03発(ひかり471号、岡山行)―JR静岡駅13:06着
(2) 関西方面からお越しの方
JR新大阪駅11:00発(のぞみ14号、東京行)―JR名古屋駅11:51着JR名古
屋駅11:58発(こだま650号、東京行)-JR静岡駅13:16着
※のぞみ14号はJR静岡駅に止まらないためJR新大阪からお越しの際はJ
R名古屋駅にてお乗り換えください。
○復路(8月9日)
・JR静岡駅北口行きマイクロバスが大野木荘を12:30に出発します(予
定)
*宿からJR静岡駅までは約1時間30分ほどかかります。お帰りの新幹線を
ご予約する際には、時間に余裕をもってご予約してくださいますようお願いい
たします。
(2) 自動車をご利用の場合
東名高速道路[静岡IC]より静岡市街に入り、県道27号線(安倍街道)から
安部川沿いに北上。途中玉機橋で県道29号線に入り、更に安部川沿いを北上。
[静岡IC]より約1時間。
*詳しくは宿のホームページをご参照ください。
申込・支払方法
期限までに、下記の郵便貯金口座に参加費をお振込ください。
振込手数料は各自負担でお願いします。
申込の際には、電子メールまたは封書で以下の事項をお知らせください。
・お名前(フリガナ)・所属・研究主題(40字以内)
*以上の3事項は、1日目に配布する「参加者一覧」に掲載させて頂きます。
・電子メールアドレス[使用者のみ]・郵便番号・住所・電話番号
・大野木荘送迎バス利用予定の有無[両日ともいずれかを選択]
1日目 利用する(静岡駅北口発)/利用しない
2日目 利用する(静岡駅北口行)/利用しない
*申込後に変更する方は早急にお知らせください。
・性別 [部屋割りのため]
■郵便貯金口座(記号)10190(番号)90462741
(名義)吉田 遼〈ヨシダ リョウ〉
■宛先 現代史サマーセミナー事務局
電子メールアドレス gendaisiss★yahoo.co.jp
郵便番号 186-8601
住所 東京都国立市中2-1
一橋大学大学院社会学研究科吉田裕研究室気付
ファクシミリ番号 042-580-8907
*お問い合わせは、電子メールまたはFAXでお願いします。
支払・申込期限 2009年6月30日(火)
期限までに支払・申込をお済ませください。
宿舎の部屋の数に限りがあるので、定員になり次第、締め切らせていただき
ます。
お問い合わせ
何かご不明の点、または特に必要とされることがありましたら、上記、現代
史サマーセミナー事務局までご連絡ください。
参加申込書
(選択肢のあるものは、該当するものに印を付けてください)
(フリガナ)
・ お名前
・所属
・研究主題(40字以内)
・電子メールアドレス
・郵便番号
・住所
・ 電話番号
・大野木荘送迎バス利用予定の有無
1日目 利用する(静岡駅北口発)/利用しない
2日目 利用する(静岡駅北口行)/利用しない
・性別
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みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に
記載されたものを利用しています。ご了承下さい。
◆管理用のメールアドレスは doujidaisigakkai★yahoo.co.jp です。不明点な
どがごさいましたら、このメールアドレスまでお願いします。
◆配信を必要とされない場合は、件名に「配信不要」とお書きの上、
doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
また、会員でメールの配信がされていない場合は、件名に「配信希望」とお
書きの上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
※管理は手動で行っています。
◆会員の投稿を募集しています。投稿される方は、件名に「投稿」等とお書き
の上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。担当者
が内容を確認した上で転載いたします。研究会等の案内にご活用下さい。
◆バックナンバーは http://jachs.hp.infoseek.co.jp/mailnews/ に転載され
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担当 池田慎太郎
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