4
6月

第53号(現代史サマーセミナー)

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          同時代史学会電子メールニュース
                    第53号(2014年6月4日)
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■2014年度現代史サマーセミナーのお知らせ
今年もサマーセミナーの季節がやってまいりました。
下記の通り、サマーセミナーを開催致します。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
また、ご関心ある方々にもご紹介・お誘いいただければ大変ありがたく存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
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☆★2014年度現代史サマーセミナーのご案内★☆
(主催・同時代史学会、現代史サマーセミナー事務局)
1.日時
2014年8月9日(土)~10日(日)
2.場所
大阪リバーサイドホテル
〒534-0027 大阪市都島区中野町5丁目12-30 
http://www.osaka-riverside-hotel.co.jp/
大阪環状線「桜ノ宮駅」西口より徒歩3分
3.スケジュール
1日目午後 彦根市史問題-「学問の自由」を中心に-
【報告者】上野輝将氏(元神戸女学院・彦根市史「現代」執筆者グループ代表)
※『新修彦根市史 通史編 現代』のページ
 (http://hikoneshishimondai.sitemix.jp/index.htm)
に問題の概要が記されています。御覧ください。
2日目午前 研究報告
【報告者】
青木 深氏(一橋大学)「戦後の米軍基地将兵と音楽文化について」
河西秀哉氏(神戸女学院大学)「うたごえ運動の展開過程について」
2日目午後 ピースおおさかetc大阪市内巡検
4.参加費
13,000円
※シングル部屋。1日目夕食、2日目朝食・昼食付き。
※1日目のみ/2日目のみなど部分参加をご希望の方は、事務局までご相談ください。
※下記の要領に従って事前に振込をお願いいたします。
5.申込・支払方法
※下記申込み内容をメール・封書・FAXのいずれかでお知らせ下さい。
・お名前(フリガナ)
・所属
・研究主題(40字以内)
*以上の3事項は、1日目に配布する「参加者一覧」に掲載いたします。
・電子メールアドレス、郵便番号・住所、電話番号・FAX番号
(差し支えない範囲で結構ですが、確認事項がある場合や次回以降のサマーセ
ミナーのご案内の際に参照させていただきます。)
■宛先
現代史サマーセミナー事務局
電子メールアドレス gendaisiss★yahoo.co.jp
〒662-8505 西宮市岡田山4-1
 神戸女学院大学文学部総合文化学科 河西秀哉研究室気付
FAX 0798-51-8532(「現代史サマーセミナー事務局 河西宛」と明記ください。)
■振込先 郵便貯金口座(記号)14370(番号)41912471
     (名義)河西 秀哉〈カワニシ ヒデヤ〉
他の金融機関からの振り込みは以下の番号をお使いください。
(店名)四三八(ヨンサンハチ)(店番)438(種別)普通(口座番号)4191247
Webサイト:詳細・最新情報は
・同時代史学会HP http://www.geocities.jp/doujidaisigakkai/
・現代史サマーセミナーHP http://gendaisiss.seesaa.net/
をご覧ください。
◎申込・支払期限  2014年7月4日(金)
※ 期限までに申込・支払をお済ませください。
※宿舎の部屋の数に限りがございますので、定員になり次第、締め切らせて頂きます。
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◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の
 みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に
 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。
◆管理用のメールアドレスは doujidaisigakkai★yahoo.co.jp です。不明点な
 どがごさいましたら、このメールアドレスまでお願いします。
◆配信を必要とされない場合は、件名に「配信不要」とお書きの上、
 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
 また、会員でメールの配信がされていない場合は、件名に「配信希望」とお
 書きの上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
 ※管理は手動で行っています。
◆会員の投稿を募集しています。投稿される方は、件名に「投稿」等とお書き
 の上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。担当者
 が内容を確認した上で転載いたします。研究会等の案内にご活用下さい。
◆バックナンバーは http://doujidaishi-mailnews.seesaa.net/
 に転載されます。(※ブログ形式に変更しました。)
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担当    長谷川 亮一
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24
4月

第52号(第13回関西研究会)

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          同時代史学会電子メールニュース
                    第52号(2014年4月24日)
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■同時代史学会・第13回関西研究会のお知らせ
みなさま
陽春の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は本会の活動をご
支援いただき、まことにありがとうございます。
さて、同時代史学会・第13回関西研究会が下記の要領で行われます。
皆様お誘い合わせのうえ、よろしくご参加のほど、お願いいたします。
====
同時代史学会・第13回関西研究会
〈報告〉
岩島史氏(京都大学大学院)
「戦後日本農村における民主化政策と「女性の地位向上」―京都府旧熊野郡地域
を事例に―」
西井麻里奈氏(大阪大学大学院)
「原爆死と「復興」―広島平和記念都市建設における浜井信三と丹下健三―」
日時:2014年5月18日(日)13:00~17:00
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス1408
※阪急梅田駅茶屋口から北へすぐ アプローズタワー14階
(大阪市北区茶屋町19-19 TEL 06-6485-5611)
関西学院大学大阪梅田キャンパスへのアクセス
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html
参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい)
配信担当:河西秀哉
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※岡本公一様の御好意により、本信より早稲田大学のメーリングリストを使用
 させていただくことになりました。(長谷川)
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◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の
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 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。
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 また、会員でメールの配信がされていない場合は、件名に「配信希望」とお
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 ※管理は手動で行っています。
◆会員の投稿を募集しています。投稿される方は、件名に「投稿」等とお書き
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 が内容を確認した上で転載いたします。研究会等の案内にご活用下さい。
◆バックナンバーは http://doujidaishi-mailnews.seesaa.net/
 に転載されます。(※ブログ形式に変更しました。)
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担当    長谷川 亮一
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9
4月

第51号(早稲田大学韓国学研究所・若手研究会)

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同時代史学会電子メールニュース
第51号(2014年4月9日)
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※会員の中北浩爾さんより、早稲田大学韓国学研究所・若手研究会についての
お知らせをいただきましたので、ご紹介します。(長谷川)
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早稲田大学韓国学研究所・若手研究会
「韓国学研究のフロンティア」のご案内
1.趣旨
この度、早稲田大学韓国学研究所では、若手研究者の成果発表と交流の場と
して、若手研究会「韓国学研究のフロンティア」を立ち上げました。新しい地
域研究としての韓国学研究を再構築すべく、人文学と社会科学の有機的連携を
視野に入れた、分野横断的な知的交流の活性化をめざします。
毎月1回の予定で開催される研究会は、若手発表者に対して、中堅・ベテラ
ンの研究者が討論者を務める形式で行われます。これは、研究会が単に若手同
士の交流にとどまらず、世代を超えた知的対話の場となるようにとの期待が込
められています。2014年度前期には、下記の通り、多彩な顔ぶれの研究者によ
る斬新かつ意欲的な報告が予定されています。
私たちは、この研究会の門戸を広く開放し、狭い意味での韓国学研究者に限
らず、韓半島に対する知的好奇心を共有する幅広い層の研究者が集う真の「フ
ロンティア」として発展させていきたいと願っています。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
2.第1回若手研究会
1)日時: 2014年4月18日(金)午後4時~6時(終了後、懇親会)
2)場所: 早稲田大学19号館(西早稲田ビル)313号室
(http://web.waseda.jp/gsaps/access/)
3)プログラム
①報告: 崔徳孝(ケンブリッジ大学PDフェロー)
②テーマ: 「戦後日本における「朝鮮人問題」言説の起源
―資本主義秩序の危機とレイシズムの再編という視点から」
③討論: 君島和彦(東京学芸大学名誉教授)
3.今後の予定
1)第2回研究会
①日時: 2014年5月23日(金)午後4時~6時(終了後、懇親会)
②プログラム
報告: 逆井聡人(東京大学総合文化研究科博士課程)
テーマ: 「宮本百合子『播州平野』における朝鮮人表象
―〈解放〉と〈移動〉の交錯―」
討論: 布袋敏博(早稲田大学国際教養学部教授、同韓国学研究所員)
2)第3回研究会
①日時: 2014年6月20日(金)午後4時~6時(終了後、懇親会)
②プログラム
報告: 山田朋美(津田塾大学国際関係研究所研究員)
テーマ: 「植民地朝鮮とアイルランド宣教師
―カソリック・コロンバン会の全羅道ミッション」
討論: 三好千春(南山大学文学部教授)
3)第4回研究会
①日時: 2014年7月18日(金)午後4時~6時(終了後、懇親会)
②プログラム
報告: 金成垣(東京経済大学准教授)
テーマ: 「比較福祉国家論からみた韓国の現状と課題」
討論: 春木育美(東洋英和女学院大学教授)
4.事前申込・問い合わせ先
1)事前申込は不要です。
2)問い合わせ先: 早稲田大学韓国学研究所 wiks★list.waseda.jp
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◆このメールマガジンは、同時代史学会会員の相互連絡を目的として、会員の
みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に
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doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
また、会員でメールの配信がされていない場合は、件名に「配信希望」とお
書きの上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
※管理は手動で行っています。
◆会員の投稿を募集しています。投稿される方は、件名に「投稿」等とお書き
の上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。担当者
が内容を確認した上で転載いたします。研究会等の案内にご活用下さい。
◆バックナンバーは http://www.geocities.jp/doujidaisigakkai/mailnews/
に転載されます。
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担当    長谷川 亮一
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第一回若手研究会のご案内.docx
wakate_new_s.pdf

10
2月

第50号【第35回定例研究会のお知らせ】

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          同時代史学会電子メールニュース
                    第50号(2014年2月10日)
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■第35回定例研究会のお知らせ
公害・食の安全に関する歴史的問題――映画『食卓の肖像』から考える
(同時代史学会第35回定例研究会)
〈上映〉
『食卓の肖像』(2011年/1時間43分)
製作・監督:金子サトシ
〈講演〉
金子サトシ(監督)
「カネミ油症の被害者たちから聞き取りして」
〈研究報告〉
宇田和子(立教大学非常勤講師)
「カネミ油症問題の政策論的示唆――食中毒と公害の枠組みを超えて」
主催:同時代史学会
共催:立教大学共生社会研究センター
日時:2014年3月1日(土)13:30~17:45
場所:立教大学池袋キャンパス14号館3階 301教室
 *通常とは会場が異なりますのでご注意ください。
参加費:無料
会員外の方にもお声をおかけ下さい。
連絡先:〒184-8501東京都小金井市貫井北町4-1-1
東京学芸大学人文社会科学系 及川英二郎研究室
      E-mail:egikawa★u-gakugei.ac.jp
      Fax:042-329-7294
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立教大学池袋キャンパスへのアクセス
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/
池袋キャンパスマップ
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/
立教大学共生社会研究センター
http://www.rikkyo.ac.jp/research/laboratory/RCCCS/
映画『食卓の肖像』公式ホームページ
http://shokutaku.ne.jp/
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 の上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。担当者
 が内容を確認した上で転載いたします。研究会等の案内にご活用下さい。
◆バックナンバーは http://www.geocities.jp/doujidaisigakkai/mailnews/
 に転載されます。
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担当    長谷川 亮一
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22
1月

第49号【「YOSHIMI裁判いっしょにアクション」への入会を呼びかけます】

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          同時代史学会電子メールニュース
                    第49号(2014年1月22日)
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※今号では、吉田裕代表より紹介のありました、吉見義明さんの名誉棄損裁判
 支援ネットワークの案内を転送いたします。(長谷川)
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「YOSHIMI裁判いっしょにアクション」への入会を呼びかけます
■入会のお願い
 吉見義明さんの名誉毀損裁判の支援ネットワーク「YOSHIMI裁判いっ
しょにアクション」(共同代表:吉田裕・梁澄子、略称:YOいっション)が二
〇一四年一月に正式に発足しました。「YOSHIMI裁判いっしょにアクシ
ョン」へのご入会をお願いします。会員には年2~3回会報をお届けします。
 年会費 二○○○円
 振替口座 00180-6-323261/口座名義 YOいっション
 通信欄に名前、住所、所属をご記入ください。
■メールマガジン講読のご案内
YOいっションではメルマガを発刊しています。最新情報をお届けします。
会員の方も、非会員の方も、ウェブサイトよりお申し込みください。
 yoisshon.net
■吉見裁判とは
 吉見裁判は、中央大学の吉見義明教授が日本維新の会の桜内文城衆議院議員
を名誉毀損で訴えた裁判です。
 二○一三年五月一三日、橋下大阪市長は「慰安婦制度は必要なのは誰だって
わかる」と発言して内外の批判を浴びました。特に海外での反響に対する弁明
として、橋下大阪市長は五月二七日に日本外国特派員協会で記者会見を行いま
した。
 その場において、司会者が吉見義明教授の著書に触れたことに対し、同席し
ていた桜内文城議員が、「これはすでにねつ造であるということがいろんな証
拠によって明らかとされております」と発言しました。桜内議員が「ねつ造」
であるとしたのは、吉見義明『従軍慰安婦』(岩波新書、一九九五年)の英訳
書であると考えられます。
 吉見教授は、二○年以上にわたって日本軍「慰安婦」の実態を研究してきま
した。発言の撤回と謝罪を求めたものの拒否されたため、吉見教授が桜内議員
を相手に提訴しました。これが、「吉見裁判」と略称している裁判です。
 第一回口頭弁論(一○月七日)では、「慰安婦は性奴隷か否か」について全
面的に争う様子もあり,「慰安婦」の定義をめぐる本格論争が展開する歴史的
な裁判になることも予想されます。
■吉見義明さんからのメッセージ
 外国特派員協会での橋下大阪市長の記者会見の場で、日本維新の会の桜内文
城衆議院議員は、「慰安婦」問題に関する僕の本を「捏造」であるといい、多
くの証拠で明らかにされているとまでいいました。研究者の研究成果を捏造で
あるというのは、その研究者に対する重大な名誉毀損に当るだけでなく、その
人格までも否定するものですから、やむをえず提訴しました。第一回口頭弁論
で、桜内氏は「慰安婦」が性奴隷だというのは「虚構の事実」の捏造だと主張
していますので、これも争点になると思います。徹底的に論破していきたいと
思います。ご支援をお願いいたします。
■問い合せ先(下記ウェブサイトからお願いします)
 yoisshon.net
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 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。
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 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
 また、会員でメールの配信がされていない場合は、件名に「配信希望」とお
 書きの上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
 ※管理は手動で行っています。
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 の上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。担当者
 が内容を確認した上で転載いたします。研究会等の案内にご活用下さい。
◆バックナンバーは http://www.geocities.jp/doujidaisigakkai/mailnews/
 に転載されます。
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担当    長谷川 亮一
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24
12月

第48号【第12回関西研究会のお知らせ】

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          同時代史学会電子メールニュース
                    第48号(2013年12月24日)
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■同時代史学会・第12回関西研究会のお知らせ
みなさま
今年もあわただしく過ぎ去ろうとしておりますが、おかわりございませんでしょ
うか。平素は本会の活動をご支援いただき、まことにありがとうございます。
さて、同時代史学会・第12回関西研究会が下記の要領で行われます。
皆様お誘い合わせのうえ、よろしくご参加のほど、お願いいたします。
同時代史学会・第12回関西研究会
〈報告〉
小宮京氏(桃山学院大学)
「自治体警察に関する一考察」
中島琢磨氏(龍谷大学)
「沖縄の「核抜き・本土並み」返還とその論理――日米安保条約の沖縄への適用
をめぐって」
日時:2014年1月12日(日)13:00~17:00
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス1406
※阪急梅田駅茶屋口から北へすぐ アプローズタワー14階
(大阪市北区茶屋町19-19 TEL 06-6485-5611)
関西学院大学大阪梅田キャンパスへのアクセス
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html
参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい)
配信担当:河西秀哉
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 の上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。担当者
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◆バックナンバーは http://www.geocities.jp/doujidaisigakkai/mailnews/
 に転載されます。
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担当    長谷川 亮一
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24
12月

第47号【吉見裁判第一回・第二回口頭弁論参加記】

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          同時代史学会電子メールニュース
                    第47号(2013年12月24日)
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※今号では、吉田裕代表より紹介のありました、吉見義明氏(中央大学教授)
 が桜内文城氏(衆議院議員)を名誉棄損で訴えた裁判の第1回・第2回口頭弁
 論参加記を配信します。
 なお、メールマガジン発行担当の手違いのため、第2回口頭弁論までに第1回
 分の参加記を配信することができませんでした。付してお詫び申し上げます。
 (長谷川)
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   吉見裁判 第一回口頭弁論(2013年10月7日)参加記
                              一事務局員
 10月7日、東京地裁で第一回口頭弁論が開かれた後、17時半~18時半にかけ
て霞が関の弁護士会館にて「吉見義明裁判報告集会」が、開催されました。
100人規模の会場は満席となり、主催者側が用意した「資料集」も足りなく
なるほどでした。
 司会進行は、裁判支援のための有志組織から本庄十喜さん(歴科協委員)が
つとめられました。
 まず弁護団から経過と概要の説明があり、吉見さんの法廷陳述が紹介され、
最後に、今後の「支援に向けてのお願い」の呼びかけがありました(支援団体
づくりのカンパでは、43840円が集まりました)。
被告側主張のポイントは、どうも
・名誉棄損の対象とされている、「これは、既に捏造であるということが、い
ろんな証拠によって明らかとされています」という桜内議員発言の「これ」が
指すのは「sex slavery」であるという主張であるので、吉見さんの本そのもの
ではない、ということになる。しかし被告の陳述の全体を通してみると、
「「慰安婦」が性奴隷だという主張はねつぞうである」、といいたいようであ
る。
・吉見教授の著作とその英訳書は、【慰安婦が「性奴隷」である】、という政
治的主張をなしている。
というところにある模様です。
 9・26付答弁書から引用すれば、
「8 原告の主張が悪質なのは、原告自身の著作物等に照らしても、『慰安
婦、すなわち日本軍の性奴隷』と断定するのは到底不可能であることを研究者
として熟知しつつ、英文翻訳を出版して、『慰安婦、すなわち日本軍の性奴
隷』と断定して自らの主張を世界中に撒き散らしたことである。
かかる原告の主張と行為は、日本国及び日本国民の名誉と尊厳を故なく毀損す
るものであって、断じて許す訳にはいかない。
「9 従って、原告が英文翻訳で『従軍慰安婦は軍による性奴隷であった』と
記述し、…断定した『慰安婦、すなわち日本軍の性奴隷』との主張は『捏造』
である。」
なのだそうです。
 被告側の戦術はまだよくわからないところも多々あるのは事実ですが、原告
弁護団の大森典子弁護士が「裁判が本格化する」と述べ、渡邊春己弁護士が、
「確信犯として、真っ向からきた」と述べた所以です。
 かくしてこの裁判では今後、日本軍「慰安婦」をめぐる核心的認識が、法廷
の場で争われることになりそうです。
 裁判では、研究内容とその評価にも踏み込むことが予想され、歴史研究とし
てどのように対応してゆくか、検討を深めたいところです。
・吉見さんご自身は、「これまで裁判支援はしてきましたが、今回はじめて当
事者、いわゆる原告というものになりました(笑)」とにこやかに支援を要請
されました。
  ※裁判長の小林久起は、東京地方裁判所部総括判事。
  司法と検察を交互に渡りあるき、異動人事で2004年から東京地裁に移り、
  2011年より総括判事就任という経歴の方です。↓
        http://www.e-hoki.com/judge/1125.html?hb=1
・当日、ネット右翼による動員はかけられなかった模様です。しかし、桜内議
員は「チャンネル桜」やSNS等のサイトを通じ、「国益のため負けられない裁
判」と呼号して、ネット右翼に広く支援活動を呼びかけています。口頭弁論二
回目以降、新たな動員がなされる可能性は、予測しておく必要があります。
以下、第2回口頭弁論と支援ネットワーク発足集会のお知らせです。どちらも
ふるってご参加下さい。
       ◇◆◇吉見義明裁判第2回口頭弁論のご案内◇◆◇
日時:2013年12月11日(水)15:00~
※当日14:10から20分程度傍聴券配布が予定されています(お早めにお
集まり下さい)。
場所:東京地方裁判所 103号大法廷(直前の急な変更もございます。念の
ため事前にご確認下さい)
東京地裁住所:東京都千代田区 霞が関1-1-4(地下鉄東京メトロ丸の内線・日
比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」A1出口から徒歩1分,地下鉄東京メトロ有楽町
線「桜田門駅」5番出口から徒歩3分)
HP:http://www.courts.go.jp/tokyo/
※裁判終了後、17:00から弁護士会館1008号室(東京地方裁判所隣)
にて報告集会も開催いたします(参加費500円)。奮ってご参加下さい。弁護
士会館住所:東京都千代田区霞が関1丁目1番3号
連絡先:YOSHIMI裁判いっしょにアクション(1月の立ち上げに向けただいま準
備中です)
メールアドレス:yoissyon★gmail.com
   ◇◆◇YOSHIMI裁判いっしょにアクション発足集会のご案内◇◆◇
吉見義明(日本近現代史・中央大学)氏が桜内文城衆議院議員(日本維新の
会)を相手取り争っている名誉毀損裁判の支援ネットワーク(YOSHIMI裁判い
っしょにアクション)が2014年1月に正式に発足します。それに伴い、下
記のとおり大集会を開催する予定となりました。つきましては、多くの方のご
参加・ご支援をよろしくお願いいたします。
日時:2014年1月11日(土)
14時~16時半(開場13時半)
会場:在日本韓国YMCA アジア青少年センター
住所:〒101-0064 東京都千代田区猿楽町2-5-5
電話:03‐3233-0611
主な登壇者:吉見義明氏、大森典子氏他弁護団、梁澄子氏、他調整中
参加費:800円(学生500円)
お問い合わせ: yoissyon★gmail.com
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   吉見裁判 第二回口頭弁論(2013年12月11日)参加記
 
          YOSHIMI裁判いっしょにアクション準備会 一事務局員
 
 12月11日、東京地方裁判所103号大法廷において、吉見義明教授(中央大
学)が桜内文城衆議院議員(日本維新の会)を名誉毀損で訴えた民事裁判の第
2回口頭弁論が行われました。当日は約90枚の傍聴券を求め、130人余りが列を
作り抽選が行われました。この裁判の注目度の高さがうかがえます。
 15時過ぎから開始された口頭弁論では、まず、被告の準備書面の要約を代理
人の荒木田修弁護士が述べました。これに対して原告代理人である川上詩朗弁
護士が反論し、渡邊春己弁護士が次回の裁判で主張する要点を提示して、30分
ほどで終了しました。
 被告側の主張の要点としては、原告は名誉毀損の請求原因を特定できておら
ず名誉毀損の成立要件を満たしていないため、不当な提訴であるということで
す。具体的には、被告が橋下大阪市長の記者会見の冒頭で述べた「これは既に
捏造だということがいろんな証拠によって明らか」の「これ」は「慰安婦が性
奴隷である」ということであり、原告の著作を示さない。捏造というのは「事
実でないことを事実のように拵えて言うこと」であるので、「慰安婦が性奴隷
である」というのは概念であり事実ではないので名誉毀損は成立しない。仮に
原告の主張通りに「これ」が著作を示すとしても、著作は本であるので事実で
はなく、名誉毀損の要件を満たさない。また、「慰安婦が性奴隷というのは捏
造である」という主張は、被告の独自の説ではなく多くの学者や評論家、漫画
家などが主張しているので被告のみを訴えるのは不当である。被告の発言は対
立する学説を否定するためのものであり、慰安婦が性奴隷か否かの論争として
とらえるべきで、邪馬台国畿内説・九州説の論争と同じものである(!)。す
なわち、被告の発言は名誉毀損には当たらず、不当な提訴である、と主張して
いました。
 原告側は、問題となっている「これ」の前には「慰安婦が性奴隷」という発
言は全く登場しないことから被告の主張は全く成立せず、「これ」が原告の著
作を示すことが明らかであり、被告の主張は全く独断で非常識な解釈だと反論
しました。また、社会通念上「著作が捏造」だと言う場合、「著作の内容が捏
造」といっているに等しいと主張し、これに対しては裁判官から、多くの場合
そうであるとの理解を得られました。原告側は、次回以降指示語である「こ
れ」が指示する語句を発言の文脈から特定させるとともに、被告の発言は原告
の社会的評価の低下をもたらしており、名誉毀損の要件事実を満たしているこ
とを判例を摘示する事で明らかにすると述べました。
 続いて17時過ぎから、弁護士会館において「YOSHIMI裁判いっしょにアクシ
ョン(略称YOいっション)」準備会主催の裁判報告集会が行われ、約40名が集
まりました。本集会では弁護団による今回の裁判の解説や、荒井信一氏と西野
瑠美子氏から本裁判と関連して日本軍「慰安婦」について理解を深める報告が
ありました(カンパでは、10,873円が集まりました)。
 渡邊弁護士の解説によると、今回の裁判で被告側が「原告が請求原因を特定
していない」と主張したのは、この線から攻めるのが最も裁判所に受け入れら
れやすいと判断したからだとみられます。しかしそれでも無理のある主張であ
り歯切れが悪いものであったということです。これに対して裁判所は被告の主
張には乗らず、原告側に反論の機会も与えられました。今後裁判は通常の名誉
毀損裁判として進行する見通しであるということで弁護団は手応えを感じてい
るようでした。次回以降はこれまで以上に丁寧に名誉毀損が成立するという主
張を行なっていき、原告の著書のどの部分が捏造なのか被告に明確にさせてい
くということです。また、傍聴人や原告側弁護団の多さは、裁判所の判断に確
実によい影響を与えているということでした。
 続いて荒井信一氏が、「慰安婦、すなわち日本軍の性奴隷」という用語・認
識は、国連の人権機関において1996~97年頃には成立していたことを具体的な
資料に基づき説明し、「慰安婦、すなわち日本軍の性奴隷」が原告の捏造だと
する被告の主張は完全に成り立たないことを示しました。
 また、西野瑠美子氏が、最近の日本軍「慰安婦」をめぐる新聞記事が紹介し
ながら、メディアによる日本軍「慰安婦」への認識を後退させる動きが活発化
していることを指摘して、本裁判の重要性を訴えました。
 原告の吉見氏は、この裁判での被告の主張は無理があるのは明らかであるの
で、すっきり勝たなければならない、特定秘密保護法も成立する社会状況の中
できちんと意見を表明することが重要であり、おかしいことにはおかしいと言
わなければならないと述べました。
 被告側は、被告本人のTwitterでの傍聴の呼びかけもむなしく動員について
は劣勢を感じているようで、次回はより動員をかけてくることが予想されま
す。また、法廷で有効な主張ができないことから、「原告は裁判にあたりいい
かげんな書面しか出さず、不当な提訴である」というような主張を法廷外で展
開する模様で注意が必要です。またこの裁判を「『慰安婦=性奴隷』捏造裁
判」と位置付け、その主張をあらゆる手段を使って撒き散らす機会としてお
り、予断を許さない状況であることには変わりません。
 被告側は、法廷において、上記で紹介した以外にも、発言者本人は「これ」
を「慰安婦は性奴隷」を指すつもりで発言したのだから、この発言は発言者の
意図通りに解釈しなければならないというめちゃくちゃな責任回避を行ってい
ましたが、これはもはや被告の政治家としての資質を疑うしかありませんでし
た。また、邪馬台国論争を持ち出してきて議論を撹乱するなど、これらの主張
には説得力が全く無いどころか、「言葉遊び」に終始しています。被告側は裁
判の結果を重視しているというよりも、法廷内外であらゆる方法を使って吉見
氏の人格や信用をおとしめ、日本軍「慰安婦」は性奴隷であるという事実を隠
ぺい・歪曲することが目的であると判断せざるをえず、これは卑劣きわまりあ
りません。
       付記 第三回口頭弁論について
 第三回目の口頭弁論は次のとおり行われる予定です。傍聴を通じてご支援を
お願いします。
 日時:二〇一四年三月三日午後三時
 場所:東京地方裁判所103号大法廷
傍聴券は抽選となる見通しです。
なお、終了後、報告集会を開催する予定です(会場、時間未定)。
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担当    長谷川 亮一
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16
11月

第46号【2013年度年次大会のお知らせ】

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          同時代史学会電子メールニュース
                    第46号(2013年11月16日)
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■ 同時代史学会2013年度年次大会のお知らせ
2013年度大会「歴史としての高度成長」
報告者:武田晴人(論題未定)
    下村太一「高度成長と自民党政治 ――「保守の危機」と田中角栄――」
コメンテーター:大門正克・小澤弘明
(午前の部:自由論題報告)
 第1グループ
  山本武利「占領期の闊達な庶民メディア」
  須藤遥子「自衛隊協力映画の同時代史~1960年代から現在まで」
 第2グループ
  黒川伊織「戦後文化運動からベトナム反戦運動へ―戦後神戸の運動史に即して―」
  中村一成「『国民皆保険』の形成と大都市における国民健康保険」
 第3グループ
  櫻澤誠「1960年代前半の沖縄における保守勢力の再検討」
  千地健太「沖縄における都道府県立慰霊塔の建設」
 第4グループ
  陳激「漁業問題と日中関係 -1945~1949年を中心に」
  清水さゆり「北太平洋漁業協定と戦後海洋資源管理体制の形成」
日時 2010年12月7日(土)10:00~17:30(9:30受付開始)
   ※12:50~13:20まで総会を開催します。ご参加下さい。
   ※大会終了後、懇親会を予定しております。
資料代:500円
会場:一橋大学東1号館 最寄り駅:国立駅(JR中央線)
一橋大学国立キャンパス 交通案内
http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/kunitachi.html
国立キャンパス 建物配置図
http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/
大会についての最新情報、報告要旨などに関しては、同時代史学会のサイトを
御覧ください。
http://www.geocities.jp/doujidaisigakkai/
事務局
〒214-8580
川崎市多摩区東三田2-1-1 専修大学経済学部永江雅和研究室
電子メール nagae★isc.senshu-u.ac.jp 電話 044-911-0564
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担当    長谷川 亮一
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16
11月

第45号【「特定秘密保護法案に対する歴史学関係者の緊急声明」への賛同署名のお願い】

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          同時代史学会電子メールニュース
                    第45号(2013年11月16日)
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■ 「特定秘密保護法案に対する歴史学関係者の緊急声明」への賛同署名のお願い
歴史学の研究と教育に関わるすべての方々へ:
 「特定秘密保護法案に対する歴史学関係者の緊急声明」への賛同署名をお願い
することになりました。歴史学関係者の見解を、社会に力強く発信していくためで
す。
下記のウェブサイトにアクセスすれば、声明文を確認し、署名することができます。
至急賛同署名をお願いします
http://chn.ge/1hEH5WP
緊急の取り組みです。どうか御協力のほど、お願いします。
お知り合いの方々にも広めて下さい。
              緊急声明発表者一同
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※オリジナルのURLは長すぎるため、短縮URLを掲載させていただきました。
 署名は Change.org [http://www.change.org/ja]によるものです。
 (長谷川)
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2
10月

第44号【第34回定例研究会のお知らせ&第11回関西研究会(書評会)のお知らせ】

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          同時代史学会電子メールニュース
                    第44号(2013年10月2日)
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 今回は11月2日の第34回定例研究会、11月30日の第11回関西研究会について
ご案内いたします。
■ 同時代史学会・第34回定例研究会のお知らせ
 第34回定例研究会が11月2日に開催されます。
〈テーマ〉
 第二次世界大戦後の軍隊経験と社会
〈報告〉
 植野 真澄(政治経済研究所研究員)
  「戦後日本の戦争犠牲者援護と傷痍軍人」
 松村 美穂(一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程)
  「軍隊の移動 ――移動、労働、ジェンダーの視点から――」
〈コメント〉
 河野 仁(防衛大学校教授)
 吉田 裕(一橋大学大学院教授)
日時:2013年11月2日(土)14:00~18:00
場所:立教大学池袋キャンパス12号館地下第3・4会議室
参加費:無料
会員外の方にもお声をおかけ下さい。
連絡先:〒184-8501東京都小金井市貫井北町4-1-1
 東京学芸大学人文社会科学系 及川英二郎研究室
  E-mail:egikawa★u-gakugei.ac.jp
  Fax:042-329-7294
■ 同時代史学会・第11回関西研究会(書評会)のお知らせ
各位
秋冷の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は本会の活動を
ご支援いただき、まことにありがとうございます。
さて、同時代史学会・第11回関西研究会(書評会)が下記の要領で行われます。
皆様お誘い合わせのうえ、よろしくご参加のほど、お願いいたします。
日時:11月30日(土)13:30~17:00
場所:追手門学院大阪梅田サテライトセミナールーム
http://www.otemon.ac.jp/umeda/index.html
※阪急梅田駅・JR大阪駅 阪急ターミナルビル16階
(大阪市北区芝田1-1-4 TEL 06-6359-2050)
※いつもと場所が違います!ご注意ください。
対象:恒木健太郎『『思想』としての大塚史学―戦後啓蒙と日本現代史』(新泉
社、2013年)
http://www.shinsensha.com/detail_html/01zinbun/1307-2.html
評者:
牧野邦昭氏(摂南大学)
ばん澤歩氏(大阪大学) ※「ばん」は「方」偏に「鳥」
*著者の恒木氏も来られます。
参加費:無料(会員外の方にもお声をおかけ下さい)
配信担当:河西秀哉
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 みに送信されるものです。なお、メールアドレスは同時代史学会会員名簿に
 記載されたものを利用しています。ご了承下さい。
◆管理用のメールアドレスは doujidaisigakkai★yahoo.co.jp です。不明点な
 どがごさいましたら、このメールアドレスまでお願いします。
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 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
 また、会員でメールの配信がされていない場合は、件名に「配信希望」とお
 書きの上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。
 ※管理は手動で行っています。
◆会員の投稿を募集しています。投稿される方は、件名に「投稿」等とお書き
 の上、 doujidaisigakkai★yahoo.co.jp までメールをお送り下さい。担当者
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◆バックナンバーは http://www.geocities.jp/doujidaisigakkai/mailnews/
 に転載されます。
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